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ドラマ”父からの手紙”のあらすじと感想 [芸能]










ドラマ 父からの手紙 あらすじ

ドラマ”父からの手紙”あらすじは、
麻美子(檀れい)の失踪した父・
伸吉(大杉連)の事と、恋人・
圭一(杉本哲太)の事を訪ねてきた
犬塚(本田博太郎)が殺害された。
失踪した父からの”手紙”がカギを握る



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原作は小杉健治さん(光文社文庫刊)。
脚本は金子成人さん。
金子成人さんは1974年”太陽にほえろ”
1975年"前略おふくろ様”などの連ドラ
ヒット作品の脚本を手掛けた方です。











キッチン「あくつ」の一人娘・麻美子(檀れい)は、
11年前に愛人を作り失踪した父
・伸吉(大杉連)の残した店を
母・歌子(竹下景子)と切り盛りしていた。
唯一、父の生存を確認できるのは
誕生日に送られてくる手紙だったが、
住所の記載がなく所在特定
には至らなかった。
















そして、麻美子29歳の誕生日。
父からの手紙が届いた。
ところが切手はなく、直接投函した
形跡から周辺を必死に探すが、
父を発見することはできなかった。











そんな中、恋人・圭一(杉本哲太)が
厳しい顔で立ち話するのを目撃する。
なんと相手は、父の所在を
執拗に尋ねてきた男だった!

圭一は「道を聞かれただけ」と答えるが、
2人の関係に不審感を抱く。
さらに、父から「秋山圭一を
信用してはならない」と書かれた
手紙が送られてきた。










麻美子は、父が圭一のことも
知っている事に加え、手紙の意図が
分からずにいた。そんな中、
父の所在を調べていた男が殺害され…。
殺害されたのは、犬塚という
元刑事の私立探偵だった。

犯人は圭一の兄・和夫。






11年前の焼身自殺事件を調べていた。
焼身自殺をしたのは本当に
圭一の兄・和夫(村田雄浩)なのか?
それとも和夫は殺されたのではないのか?


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阪神淡路大震災で命を救ってくれた秋山和夫に
父・伸吉は感謝していたという事を思い出す。
恋人・圭一の兄・和夫が
父の恩人だということが分かる。
父が家を出るきっかけとなった女性は
和夫の妻・みどりだった。
和夫を父とみどりが殺し、
その時の生命保険で店を立て直したと。

事実はそうではなかった。
すい臓がんで余命幾ばくもないと知った
父・伸吉が出した恐ろしい計画は、
自分が死ぬので自分の名前で生きていってくれと。
和夫とみどりの間に産まれてくる子供のためにも
そうしてくれと。震災の時の恩を返したい。
自分がこのまま病気で死んだらキッチン「あくつ」も
手放さなければならない。
妻と娘の生活も成り立たない。
婿養子にしてくれた恩もあるので恩返ししたい。
毎年、娘・麻美子の誕生日に書いた手紙を出してくれと
頼まれたと和夫は話す。
真実を話して和夫は自首する。

麻美子50歳までの手紙が
みどりから送られてくる。
年齢を記した付箋を貼った手紙、
結婚した時の手紙…。





50歳の時の手紙には、重い病気にかかっているので
来年からは手紙は出せない。今年で最後だと。
父さんの夢はあなたと、あなたの母さんの
幸せだった。その夢が実現されていて
とても嬉しい。
二人に会いたくなったら
麻美子が産まれた春に桜の花びらになって
会いに行けば良いのだと書かれてあった。
涙が止まらない母娘。

この手紙のシーンは涙が出ましたね。


ホームドラマかと思いきや
サスペンスドラマだった。




父が書き残してくれた「あくつ」の献立レシピを
見ながら料理を作る麻美子。



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