櫻井翔さん主演｢先に生まれただけの僕｣最終話のあらすじと感想。 [ドラマ]
先に生まれただけの僕
｢先に生まれただけの僕」の
初回の視聴率は10.1％。
第2話は7.5％
第3話は10.5％
第4話は7.7％
第5話は8.1％
第6話は8.7％
第7話は8.4％
第8話は8.6％
第9話は8.2％。
最終話は?
また追記します。
「先に生まれただけの僕」主演櫻井翔さん。
脚本は「HERO」「海猿」「ガリレオ」
「CHANGE」「龍馬伝」と数々のヒットドラマを
手がけられた福田靖さん。
商社マン、まさか校長先生になる!
少子高齢化、社会保障問題、若年層貧困…
決して明るいとは予想できない10年後・20年後の未来――
そんな未来を生きていかなければならない子供たちに、
教師は、大人は、何を伝え教える事ができるのだろうか。
総合商社樫松物産の鳴海涼介（櫻井翔）が校長先生に。
改革は出来るのか?
加賀谷専務は鳴海を潰すために校長に任命させたのか?
意図が見えないまま…。
結局、なぜ加賀谷専務が鳴海を
校長にしたか分からなかったですね。
娘がひょっとして入学するかもしれないとは
思っていなかったから京明館に校長にしたのか?
そこのところは語られないままドラマは
終わりました。
オープンキャンパスに出て京明館高校に
進学するという娘にあたふたし始めた加賀谷…。
最終話のあらすじは
日本テレビの公式サイトから。
いよいよ最終回。
鳴海校長、最後の決断!
サブタイトルは”さようなら、校長先生
僕が一番伝えたかったこと”
聡子から別れを告げられた上に、加賀谷からは
京明館の校長を続けたいなら会社を辞めて
転籍するよう迫られた鳴海。
樫松物産には戻っては来れないぞ。
これは脅しですよね。
パワハラさながらの加賀谷専務
こんな上司、誰も訴えないのかなと思いましたが。
一方、ちひろら教師たちは来年度の新入生を
増やすための活動を地道に続けるも、
その努力もむなしく入学希望者は思うように集まらない。
600組に届きそうなんですけど
目標の1000組にはまだまだと島津は
校長先生に報告。
鳴海は、来年度の新入生が定員割れになったら
自分が責任をとると教師たちに宣言。
ちひろは、鳴海が京明館を辞めてしまうのではないかと動揺する。
しかし、聡子から色々聞いていた柏木副校長は
鳴海の事を考え、樫松物産に戻って
聡子と結婚した方が良いと勧める。
正直言って鳴海校長が京明館に来られた時、
学校運営なんてこの人には無理だと思っていました。
しかし、校長は学校を変えようと努力された。
本当は私は一緒に仕事がしたい。しかし、
松原さん(聡子)は素敵な女性です。
ご自分の幸せを考えて下さいと
鳴海の話す柏木副校長。
2年3組のクラスでは真柴に生徒たちが
先生たちがチラシを配ったり、
綾野先生がブログ書いたり、
俺たちの時にはやってないことを
どうしてやっているんですかと聞く。
カッコ悪いと思ってるの?
新しく鳴海校長がやって来てこの学校を
良くしようと変えようとしているの。
生徒たちは興味がなさそうに…
えっ!?今の話は?
鳴海は直接、聡子に会って話す。
サトがそんな風に思ってるなんて
知らなかった。
婚約してるのに涼くんはドンドン
離れていってるみたいで…
婚約指輪、クリスマスに渡そうと思ってたんだ。
校長を辞めて樫松物産に戻っても良いと…。
一番大事に思っているのは聡子だから。
婚約解消待って貰えませんか?
お願いします。
うなづく聡子。
ありがとう。
京明館への愛情を心の残しつつ、
鳴海は樫松物産に戻ることを決意するが…。
綾野の保健室にやって来る島津。
胃が痛いんです。
原因は分かっているんです。
僕は真柴先生は好きなんでけど真柴先生は
校長先生が好きなんです。
それって恋愛相談ですよね。
副校長も保健室へ。
校長先生の婚約者・松原さんとは
あんみつを食べながら色んな話をする
友達なんですと副校長。
島津からも副校長からも頼まれた綾野は
聡子にもちひろにも連絡をし
3人で飲み始める。
真柴が何故教師をやっているのか?
生徒と関わっているのが一番楽しいと答える。
一生の仕事だと思っている。
聡子は自分はバリバリ仕事をする
タイプではないんです。
人に相談できないタイプ何で。
家庭に入りかったんでしょ?
そのプランが狂っちゃった?
いじわるな言い方だったわね。
鳴海校長と婚約解消したと副校長から聞きました。
学校を辞めて鳴海くんは会社に戻るって。
やりがいのある仕事を辞めて会社に戻って来ても
って思っていて…。
相手の事を考えていなかったのは私の方だったかもと聡子。
松原さんの為に学校を辞めるって言ってるんだから。
お似合いだし、すっごくと真柴。
学校て本当に大変な職場なんです。
生徒たちの声、父兄の声、
先生方との人間関係…色々あるし
好きでないとやっていけないんです。
真柴先生は結婚しないの?
そういうのは…。
そこで綾野は島津の話をします。
アタックされ続けられそれほどでもなくなっている真柴。
松原さんってすっごく可愛い人ですよね。
真柴先生も可愛いよ。
私なんて…。本当よ。
1年3組の音楽の授業中
相川なつみが倒れる。
保健室に運ばれるが母親は証券会社に
勤めていてすぐには迎えに来れない。
父親は出張中だという。
ただの寝不足です。
午前3時～4時頃まで勉強していて…。
まだ1年生なんだから…。
私、京明館は滑り止めだったんです。
だから入学した時、勉強なんかする気がなくて
成績は下がってばかり。
でも次の期末には良い点を取ろうと思ってて…。
この学校が好きなったから、テニスも頑張る!
相川さん、あんなこと言ってくれて
私も京明館に来てよかったと思いますと
音楽担当の矢部日菜子。
担任の市村薫先生も。
そんなある日。
島津から700組を超えました。
生徒たちもチラシ配りを手伝ってくれて
綾野のブログにも良いねを押してくれて
生徒も先生も京明館に対する意識が
ドンドン変わっていた。
鳴海が会社に戻ったら次の校長は聡子の上司
後藤田だと加賀谷に言われた後藤田は
京明館をめちゃくちゃにしてやると。
加賀谷の秘書・香坂は郷原に電話。
鳴海校長を会社に戻らせないように
でないと学校の情報を加賀谷に流したことを
バラすと脅す。
秘書の香坂はずっとミステリアスな存在でしたね。
松原や鳴海の味方だったということで。
校長反対派の河原崎、杉山に郷原は
鳴海に京明館に残るように頼もうと。
ええぇ～。私達強い野党に戻るんじゃなかったの?
私が校長先生になれないじゃないのと杉山。
もっとひどい校長が来たらどうするんですか?
この3キャラが面白かったですね。
加賀谷に鳴海は話しに行く。
てっきり会社に戻ってくると思っていた加賀谷は
営業部にしようか?
転籍します。
校長を続けたいんです。
二度と帰れないんだぞ。
はい。振り返りません。
振り返って俺を見ろ!
鳴海～!
会社で聡子に会う鳴海。
樫松物産に辞める事にした。
経営を立て直すことで必死だったけど
先生、生徒にぶつかってきて
本当に校長先生になって良かったと思った。
会社ではたくさん嘘をついていたのかもしれない、
駆け引きとかはったりとか。
学校というところは正直でいられるってことが
嬉しかった。
会社には戻れない。ゴメン。サト。
学校を選ぶと思ってたよ。やっぱり。
でも僕はサトと一緒にいたい。
サトを幸せにする。
だからどうか僕のわがままを聞いてい下さい。
僕と結婚して下さい。
ごめんね。
わがままを言っていたのは私の方でした。
決めてたから私は涼くんとずっと一緒にいるって。
私と結婚して下さい。
サト、ありがとう。
サプライズにはならなかったけど左手出して。
指輪をはめる。
やった!ピッタリだ。
副校長から、松原さんとほんとに
寄りが戻ったんですね。
一緒に仕事させて下さい。
校長先生にお話があります。
校長反対派の3人が校長室に。
京明館を、辞めるな!と杉山。
辞めないで下さいと河原崎と郷原。
2か月後、入試試験。
加賀谷の娘も。
校長からの話。
今日の試験問題は京明館からのメッセージです。
中学の基礎勉強をしてきた人ならできる問題です。
全力を出して下さい。
5か月後、逞しく自立できる人間にする。
夏休みに入る前の校長先生の講話。
前の卒業生は大学進学の実績を出してくれました。
隣の人と比べる事はありません。
大学に入ることがゴールではありません。
社会に出て行かなければなりません。
僕はただ皆より少しだけ先に生まれただけなんだから
校長先生だからといってえらい訳ではないんです。
君たちは出来ることは”あがく”ことだけです。
そうすることで見えてくる景色があります。
やってみないと出来ない。何でもやってみよう。
冒険をしてみよう。
何歳になっても成長できる。
自分たちが自分で自分の未来を作るんだ。
良いセリフでしたね。
これから、いや、今受験等で悩んでいる方、
受験はゴールじゃないです。
今、一生懸命やっていることで
一つも無駄はないんです。
頑張りましょう。
保護者からクレームがと副校長。
何が悪いと?
娘の点が悪いと。
娘さんには伸びしろがあります。
｢こう、こう…」
加賀谷は校長先生と言いたくない。
副校長は｢校長先生と言えないんですか?」
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