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日本テレビ10月期土曜10ドラマ「ドロ刑-警視庁捜査三課」新米刑事・中島健人さん×大泥棒・遠藤憲一さん。第6話のあらすじと感想。第7話あらすじ。 [ドラマ]







ドロ刑 -警視庁捜査三課-



日本テレビ10月期土曜10ドラマ。
「ドロ刑-警視庁捜査三課」




原作は福田秀さん。
「ドロ刑」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
脚本は林宏司さん。


今までにない異色のコンビが誕生。
新米刑事が泥棒を相棒に難事件に挑む!
刑事は泥棒に育てられる
子供から大人まで誰もが楽しめる、新感覚刑事ドラマ!

混沌とした現代社会、何が”正義”で、何が”悪”なのか?
キケンな二人の相棒捜査を通じて、
この秋、「正義」とは何かを問います!


主人公は最も身近な犯罪、窃盗の捜査をする
警視庁捜査三課のイマドキ新米刑事班目勉(中島健人)。
警察組織の論理や現実を前にすっかりヤル気を失くしていた。
そんな班目が出会ったのが、過去の目撃者ゼロ、
痕跡ゼロで誰も姿を見たことのない、
香りを残して証拠を残さない幻の大泥棒・煙鴉(けむりがらす・遠藤憲一)。



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煙鴉は、なぜか事あるごとに班目にちょっかいを出し、
捜査協力までしてくれるようになる。
やる気を失くしていた新米刑事が、
伝説の大泥棒の豊富な知識と、巧みなアドバイスを受け、
時に力を合わせ、時に反目しながら事件を解決し、
一癖も二癖もある犯人、先輩刑事たちに
揉まれながら刑事として、人間として大きく成長していく。
やがて成長した刑事班目は、大泥棒煙鴉を捕まえるのか?
班目に力を貸す煙鴉の真の狙いは、いったい何なのか?



第1話の視聴率は11.8%と
ふた桁スタートしました。
第2話は8.6%。
第3話は8.5%。
第4話は8.4%
第5話は8.4%。
第6話は8.1%。






第6話のあらすじ。
主婦は大泥棒
不敵に笑う女性窃盗犯との旅の行方は?
新米刑事と女性刑事の直感で
あぶり出された本当の家族愛と衝撃の結末とは
刑事×泥棒の最強バディが事件を解決!



拘留中の被疑者を現場に連れて行き
犯行の経緯を説明させる”引き当たり捜査”を
鯨岡から命じられた班目は、自分への期待に
プレッシャーを感じる。
しかし、実際には車の免許を持っていない美希を
補佐するための運転手兼写真係だと知り意気消沈。










早速いつものバーに行き、雑用係を
押し付けられた事を煙鴉に愚痴る。
窃盗犯と泊りがけで地方に行く
今回の引き当たりをお気楽旅行とナメる班目に煙鴉は、
被疑者の人間を見るチャンスだが、
逃亡の危険も伴う、と忠告するが…。












班目たちが担当するのは、万引きの初犯で
スーパーで捕まったところ、被害者総額1500万円に
のぼる65件の窃盗の余罪を吐いた
専業主婦の鳥飼和子(余貴美子)。

鍵のかかっていない家を鋭く見つけ出して
空き巣に入る”無錠の空き”と呼ばれる窃盗犯で、
和子の犯行を全く知らなかった夫は
ショックからか入院しているという。
そんな窃盗犯なのになぜ万引きで捕まったのか?
引き当たり捜査に出た13がかりの
班目、皇子山、瑶子、美希らは
不思議に思っていた。






捜査には皇子山と瑶子(江口のりこ)も補助と
して同行することに。
そして、和子が合流し、班目たちの車は犯行場所の長野へ。
緊張で固まる美希と気の抜けた班目の様子を
観察していた和子は社内で朗らかに話しかけ、
会話の主導権を握る。









現場に着き、記憶力の良い和子の供述で
捜査は順調に進むと思われたが、
突然住人が和子に罵声を浴びせ水を
ぶっかけた。
和子は少しも動じなかった。










一方、東京の煙鴉はある男からなぜか
皇子山に関する資料を受け取っていた。
そして、何も知らずに和子の引き当たりを続ける
班目たちの回りを怪しい人影がつけ狙っていて…。





そんな中、和子を悪い人とは思えず隙を見せる班目は、
和子が犯罪に手を染めた身の上を聞き、気の毒に思う。
報われない人生の中やっと出会った
夫の連れ子だった娘との関係がうまくいかず、
盗みをしている時だけ気が紛れたという
和子に同情する班目は、窃盗症(クレプトマニア)なのでは、
と皇子山たちに話すが…。

その頃、13係では、細面(野間口徹)たちが
和子の意外な経歴に気付き、捜査を案じていた…。
果たして、腹の底の知れない和子の本心と狙いとは
さらに、班目たちに予期せぬ危険も迫っていて…!


和子は同立大学の精神科をトップで卒業している
才女で、班目や美希を騙すなんてことは朝飯前だと
皇子山と瑶子。



そして和子が勤めていた会社・わかば生命の支社の
近くで引き当たりをして車に乗せようとした時、
その時の和子の同僚が和子に声をかけると
和子は美希を肘打ちして手錠をしたまま逃げ出す。
皇子山が追い詰め事なきを得る。
瑶子は美希に和子が肘打ちしたことで
罪状に加算することが出来るけど…
肘が当たっただけなので大丈夫です。
ええ人と思われたいというのは
ほんまもんの優しさやない。
強くなかったら出来んで。刑事なんて。



あと1件の引き当たり。
和子はバツイチの旦那とパパっ子の娘・幸恵と
専業主婦をして暮していたが、連れ子の娘とは
うまくいかず、お父さんが私のことを庇うから
大好きだった父親のことも嫌いになっていったと話す。
今は結婚して子供も出来ていると話す和子。
娘とは音信不通。
せめて娘と子どもの写真を旦那に見せてやりたいと話す和子の
為に班目は娘に会いに行くが、あの人の為に
私は肩身の狭い生活をしていると話し会うことを拒絶される。




泊りがけの引き当たりに班目らと行った美希のことを
心配して何度も何度も電話してくる勝手田。
携帯をマナーモードにして…。
班目らが狙われていることを知った煙鴉は何度も
電話をするが…
傷害罪で逮捕された島袋という男は
皇子山のキツイ取り調べに出所したらと仕返しをと
思っていたらしく、皇子山がいつも美希と一緒にいることを知り、
美希を恋人と間違え美希を殺そうと狙っていた。
最後の引き当たりを終わった直後、
美希をめがけてナイフで襲ってくる島袋。
とっさに和子は美希の上に覆いかぶさり
事なきを得る。




煙鴉に班目は「どうして心配してくれるんですか?」
「ちゃんとしてくれないと困るからだ」
和子はなぜ800円のお弁当を万引きして
逮捕されたのか?
窃盗症のせいだと思っていたのだが
何か特別な理由がある…
何かがある…
ひょっとして…
引き当たりに行った4人共が
同じくようにひょっとして…と。
被害者宅で水をぶっけられても動じなかったのに
同僚に声をかけられた時、かなり動揺したのは?
声をかけた同僚に会いに行く班目。
あの日、マンションに盗みを入ることは不可能。
あの日、同僚らと食事会に出席していた。
本物の”無錠の空き”は和子の夫・鳥飼修だった。
5年前までは会社に行っていた修だが、
リストラに遭い休眠会社を作りアリバイ工作を
バイトにさせていた。
そのことを和子も知らなかった。
愛する夫の為、娘の為に窃盗犯になることを決め
万引きをして逮捕された。
私が逮捕されれば丸く収まると思っていた和子。
美希は自分を和子が庇ってくれた時に
気付いたと話す。
和子は「主人はどのくらい?」
「修さんは逮捕されません。
ご主人はすい臓がんに侵されていて
主治医の見立てでもって3ヶ月だろうと、
回復の見込めない被疑者は逮捕されません。
被疑者死亡で待つことになります。残念です」
泣く和子。

皇子山と瑶子は班目と美希の直感が
正しかった。
北風と太陽か。


幸恵に報告しに行く班目。
きっと良くなりますよ。修さん。


和子ら家族4人で脩の病室で
写した写真を送ってくる。



一件落着。
冷や冷やさせながらも新任刑事らが
成長している。







警視庁捜査三課第13係刑事・
経験0のド天然!
元音楽隊・ポジティブ刑事の小平実希(石橋杏奈)。
音大を出て警察音楽隊に入ったのだがなぜか13係に。
緊張をするとオカリナを吹く。
巫女さんというあだ名をつけられる。



プライドの塊
捜査一課出身・元エリート刑事の
皇子山隆俊(中村倫也)
鯨岡からヘビ男と呼ばれる。




ギャンブル大好き!
変装の達人・宝塚瑶子(江口のりこ)
むかし美人という仇名をつけられる。
鯨岡から巫女さんと呼ばれる。



極度の人見知り。
手口捜査のスペシャリスト・細面隆一(野間口徹)
頭の中にパソコンのキーボードが
入っていてエアでキーボードを打つ格好をする。
外出嫌い。


喧嘩上等!
元指名手配犯専門・肉体派の勝手田利治(丸山智巳)



酒好き・昭和のオヤジ。
元スリ専門刑事の左門陽作(板尾創路)。



冗談好きで、天真爛漫!
13係の司令塔美人係長の鯨岡千里(稲森いずみ
部下たちには勝手に仇名つけ
自分の事は「千里さん」と呼んでねと言う。



科捜研:
近寄ってくる男はシカト
スタイル抜群、美脚研究員の霞沙織(田中道子)。



Bar:(班目と煙鴉のたまり場)
秘密は絶対厳守
空気の読めるバーのマスターの宵町時雄(生島翔)








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第7話のあらすじ。

窃盗事件が多発している病院に
潜入捜査をすることになった13係。
班目と美希は潜入捜査のスペシャリスト
・瑶子(江口のりこ)の指揮のもと、
看護師と研修医に扮して病院へ行くことに。









内部犯がいる可能性も考慮し、院内で潜入捜査が
行われるのを知るのは外科部長の安斎(神保悟志)と
看護部長の鬼塚(猫背椿)の二人だけ。
他の医師や看護師に潜入捜査がバレないか
緊張する班目だが、瑶子は堂々と
他大学から来た医師になりきり、斑目を驚かせる。






清掃員に扮した勝手田(丸山智巳)や
外来患者のふりをした左門(板尾創路)など
13係のメンバーが潜入捜査をする一方、
見舞客のふりをして病院に紛れ込んだ窃盗犯
”カメレオンの卓”こと米田卓三(半海一晃)は
院内を悠然と物色していて…。






そんな中、最近班目の前から姿を消した
煙鴉の逃亡を警戒する皇子山は、
鯨岡に家のガサ入れ(=家宅捜査)を提案するが、
なぜか鯨岡は病院での窃盗捜査に
専念するようにとガサ入れを認めず…。












院内で具合の悪くなった入院患者の文子と
その夫・源蔵を助けて感謝された班目は、
文子が院内で結婚指輪を盗まれたことを知る。
元気のない二人に同情する班目だが、
元気がないのは窃盗被害のせいだけではなく、
黒い噂の絶えない安斎が手術を
担当するためだと相談される。






その頃、応援に現れた皇子山は瑶子から、
安斎が窃盗によるデータの漏洩がないかを
心配しておりフォローをして欲しいと頼まれていた。
皇子山は、院内に知り合いの医師がいるようで…。
そんな中、偶然卓三の犯行現場に居合わせた班目は
現行犯逮捕の大金星を上げる。
卓造は余罪を吐き、一件落着と思われた矢先、
看護部長の鬼塚が、班目と瑶子に
思いも寄らない告白をして事件は急展開を迎える…!







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