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NHK連続テレビ小説101作目朝ドラ「スカーレット」第41話のあらすじ。深野先生について行くと決意を話す喜美子。 [ドラマ]














スカーレット 朝ドラ





NHK連続テレビ小説101作目
朝ドラ「スカーレット」
第7週”弟子にしてください!”に入ります。
第41話のあらすじ。



喜美子のお見合いが破談。
さらに水を酒と偽り飲まされ、父・常治が激怒。
喜美子が火鉢の絵付けを学ぶ了承を得るのに失敗する。




翌日、喜美子を後押しできず謝る母マツと
居合わせた妹たちに、喜美子はお母ちゃんの
おかげで自分がやりたいことが分かったと話す。


見ない方が良いと忠告されながらのぞき見た絵付け師・
深野の創作をする様子と、秘められた半生を明かす。
こんな顔してたん。
あほやん。
あほな顔してた。
笑いながらやってたんや。
おかしくなったんちゃうかなって…
大丈夫ですか?と問いかけたら。
見たな。恥ずかしい。恥ずかしい。

日本画を描いていた深野先生の
貧しい幼少期、従軍した戦争体験を
聞いたことを家族に話し
喜美子はある決意を家族を告げる。








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小さい頃、貧乏だったが絵を描くことが好きだった。
母ちゃんが白いご飯が食べたい言うたらな
美味しそうなご飯を描いた。
父ちゃんがどこかへ行きたいと言うたら
綺麗な景色を描いた。
ええよ。ええよ。
喜んでくれた。
戦争が始まって従軍画家として戦地に行った。
戦争のために人が殺し合う絵を描けと言われてもな…。
絵が描けなくなった。
戦争が終わっても直ぐに絵を描くことが出来なくて…。
そんな時に火鉢に絵が描いてある。
これを見た時な、戦争が終わったと。
なんと贅沢なことを日本は
楽しむようになったと思ったんや。
で、火鉢に絵を描いてたら笑えてくるんよ。
楽しくて嬉しくて…
ついあほな顔して笑ろうてしまうんやと話したという。
一人で踊ってしまうこともあるんやて。
そうして私がどうしたいんかと聞いてくれたという。
あたしはお金が欲しくて…
お金がないことに気持ちが負けたらあかん。
絵付け師になりたんか?
絵付けをしたいんか?
どっちだ?
覚悟があるかどうかや。
絵付け師になるんやったら基本から
やらなあかんというフカ先生。
直ぐに答えが見つからなくて…。
でも私、フカ先生について行きたい。
フカ先生に習いたいと思った。
決めた。
フカ先生の弟子になると
マツ、直子、百合子に自分の決意を話す喜美子だった。





飲み屋で意気投合した常治とフカ先生。
雑貨店の大野から丸熊陶業のえらい絵付け師
の先生だと紹介される。
何も知らなかった常治は驚く。







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