月9ドラマ｢監察医朝顔｣2シーズン上野樹里さん主演。第10話と第11話のあらすじ [ドラマ]
朝顔 ドラマ
月9ドラマ｢監察医朝顔｣シーズン2。
上野樹里さん主演。
原作:香川まさひとさん、
漫画:木村直巳さん、監修:佐藤喜宣さん。
｢監察医朝顔｣(実業之日本社）
脚本:根本ノンジさん。
日本中から愛されたあの家族が帰って来る。
法医学者×刑事
10年ぶり&月9史上初2クールで遺体の”生きた証”を捜す
異色の父娘のかけがえのない日々を描き切る2020年最大の感動作。
2019年夏クールに放送された｢監察医朝顔｣（第1シーズン)は、
主人公の法医学者・万木朝顔(上野樹里)と、
彼女の父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)が、
さまざまな事件と遺体に向き合い、かたや解剖、
かたや捜査で遺体の謎を解き明かし、
遺体から見つけ出された”生きた証”が、
生きている人たちの心まで救っていく様を
ハートフルに綴りました。
と同時に、母が東日本大震災で被災し、
今なお行方が分からないという、癒えることのない悲しみを
抱えている朝顔が、心の穴を少しでも埋めるかのように
父と肩を寄せ合って笑顔と涙を繰り返し、
恋人で刑事の桑原真也(風間俊介)との結婚、
娘のつぐみ(加藤柚凪)の誕生を経て、家族とともに
少しずつ悲しみを乗り越えていく姿を細やかに
紡ぎあげるヒューマンドラマ。
第1話の視聴率は13.8%
第2話は10.3%
第3話は12.1%
第4話は12.4%
第5話は10.0%
第6話は11.4%
第7話は9.5%
第8話は10.1%
第9話は10.2％
新春SPは10.9％
第10話は12.4%
第10話のあらすじ。
新人法医・光子が解剖中にメスで怪我
ご遺体は感染症状の疑いが…。
つぐみの大粒涙…。
追い詰められる朝顔、彼女の願いは。
母の楽譜に想うこと。
朝顔たちのもとへ、緊急で2体の焼死体の解剖依頼が入る。
朝顔は、つぐみが通う保育園に延長保育を頼むと、
光子や絵美たちと手分けして解剖を行った。
光子たちの好意で先に法医学教室を後にした朝顔は、
つぐみを迎えに行き、帰宅する。
と、そこに美幸から宅配荷物が届く。
その中には、まんじゅうや干物などの仙ノ浦土産のほかに、
母・里子が合唱部時代に使っていたというピアノ譜も入っていた。
美幸によれば、仕入れの手伝いをしてくれている平が
金を受け取らないので、そのお礼代わりということらしい。
あくる日、朝顔が出勤すると、光子や高橋、藤堂がいた。
朝まで作業をしているベーカリショップ｢ホワイトベーカリー｣の
アルバイト店員・北村愛菜(矢作穂香)がチラシを持ってやってくる。
すると、突然落ち着き気がなくなる高橋。
実は高橋は、ホワイトベーカリーの常連で、
新商品が出ればいつも買っているらしい。
そんな中、朝顔たちの元に、男性の遺体が運ばれてくる。
男は清掃員で、配管のメンテナンス中にビル屋上から
転落したとのことだったが、安全ベルトを自ら外したと
いう目撃情報が上がるなど、どこか奇妙だった。
坂口拓海。
雨で足を滑らせたのか?
自ら安全ベルトを外したのか?
そのことは解剖では分からなかったが、
何らかの感染症にかかっていることが分かる。
セブ島に社員旅行に行ってから性格が変わったと同僚の証言。
野良犬と遊んでいたという証言も。
ほかの案件で立て込んでいたこともあり、
解剖は朝顔のサポート下で、光子が行うことになった。
ところがその執刀中、光子は誤ってメスで自身の指を傷つけてしまい…。
坂口は何らかの感染症にかかっていることが分かるが、
何の感染症か分かるまで時間がかかる。
とりあえず光子にはワクチン接種。
坂口の妊娠中の妻・早苗が坂口が感染症の為に
私にもおなかの子にも感染しているかもしれないんですよね。
拓海には会えないんですよね。
遺体はここにあるんですよね、
しばらくここにいて良いですかと朝顔に言って泣く。
感染症だった坂口のことがマスコミに。
そしてそれはつぐみの保育園で。
朝顔が保育園につぐみを迎えに行くと元気がないつぐみ。
仲良しの翼くんとケンカしてしまってと保育士。
家に帰っても元気がなく、話して?と朝顔が聞くが、
きらい、保育園もきらい、ママも嫌いと大泣きするつぐみ。
光子のこともあり、大きな声でつぐみを叱ってしまう。
つぐみが話してくれないと分からないよ。
ママのお饅頭食べたくないって。
ママは病気なんだって。
つぐみも病気なの?
ごめんね。ママのせいで…
父親の様子がおかしいと思っていた朝顔は
桑原に話し、桑原は時々、平と電話で話すようにしていたが
おかしいところはないとその日も朝顔に電話をしてくる。
朝顔の声の調子で、何かあった?
光子が執刀中にメスで指を傷つけてしまったこと、
光子が解剖した遺体は狂犬病に感染していたこと、
そのことで保育園でつぐみがいじめに遭ったと話す。
桑原は4時間待って、今から行くから。
桑原は本当に優しい旦那さんだ。
つぐみにも朝顔の仕事について話す。
事故、病気で亡くなった人を見てあげるお医者さんなんだよ。
毎日一生懸命頑張っている。
その人たちはママたちが一生懸命頑張っている
ことを知らないんだと思う。
つぐみとパパは頑張っている人たちを
応援してあげよう。
坂口は狂犬病だった。
狂犬病ウイルスに感染した犬やそのほかの動物に
咬まれることでことで引き起こされる病気。
一度発症すると100％救命は難しい。
光子に狂犬病に感染したことを知らせるのは絵美。
光子は空気感染はしないけど
自宅療養しますと強がって話して帰ろうとする。
朝顔は私たちの前で無理しないで。
怖くて当たり前。
私たちは生きているんだからと
法医学教室の皆が涙する。
光子は3回目の検査も陰性。
法医学教室の皆は安心する。
茶子先生がいなくなった法医学教室だが
だんだんと絆が深まっているようで。
失態を犯した牛島も法医学教室で
何か役に立つことがあればと頑張ってるし…
自分だったら、ご遺体の写真を拡散することに
なるきっかけを作ったことで教室には顔を出せませんが。
フジテレビ｢コード・ブルー｣(2017年～)でも
感染症の話ありましたね。
先日松坂桃李さんとご結婚された戸田恵梨香さんに
フェローの名取(有岡大貴)が誤って感染症が疑わられる患者の
注射針で刺すという。
あの時も緋山(戸田恵梨香)は陰性だった。
第11話のあらすじ。
興雲大学医学教師では、検事との打ち合わせが
あった朝顔を始め、光子や絵美、藤堂らも
それぞれ仕事に追われていた。
そこに、パンの訪問販売をしている｢ホワイトベーカリー｣の
店員・愛菜(矢作穂香)がやってくる。
実は高橋は、来週、愛菜と食事に行く約束をしていた。
朝顔は、薬物の過剰摂取により中毒死した
若い男性の遺体を解剖する。
血液からは覚せい剤の成分が検出されたが、
不純物が多いことからかなり粗悪な薬物を
使用していたものと思われた。
別の大学でも似たようなケースの解剖結果があったことから、
朝顔は、解剖する遺体は可能な限り薬物検査を
しようと高橋に伝える。
その夜、朝顔のもとに、入院中の祖父・浩之から連絡が入る。
転院することになった浩之は、以前、朝顔に手渡した、
里子のものかもしれない歯の検査結果を知りたがっていた。
朝顔は、桑原に電話をして事情を伝え、つぐみを連れて
浩之に会いに行くことにする。
あくる日、朝顔とつぐみは、駅まで車で迎えにきた平と
ともに浩之が転院した病院へと向かう。
だが平は、何故か以前浩之が入院していた病院に向かってしまった上、
面会の予約日も間違えていた。
病院側に調整してもらい、浩之に会うことが出来た朝顔は、
歯を調べていないことを伝えるが…。
一方、桑原は、近くのトンネルで不気味な音
がするとの通報を受け、巡回に行く。
その場所では、しばらく前からお化けがでるという噂もあり…。
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