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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第87話と第88話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第18週”うちの原点だす”に入ります。



第87話のあらすじ。

千代と一平の家は運良く空襲を免れ、
住む場所を失ったみつえ親子が居候することになった。
そんな折、寛治が満州に渡り、慰問団に入って
給金を仕送りすると言い出す。
千代と一平は大反対するが、寛治は、千代と一平、
そして劇団のおかげで初めて人に役に立ちたいと
思うようになった気持ちを真剣に語る。

一平さん、千代さん、劇団の人たちに
ようして貰ったことで自分も誰かのために
役に立ちたいと思えるようになったと寛治。




数日後、朝早く旅立とうとする寛治を前に、
千代はある条件を突きつける。
毎月必ずお給金を送ってくること。
それが送り出す条件だす。
白いご飯は無理やったけどとおにぎりを渡す千代。
行ってきますと寛治。
ちょっとでも危ないと思たら
真っ先に逃げ出しや。
誰にもあんたのことを責めさせへん。
責める人がいたらうちが守ったげる。
堂々と胸張って逃げ帰ってきますのや。
絶対に生きて…ええな。

寛治を送り出した千代にみつえは
ほんまにもう…あの親不孝もんが。
あの子の人生や。
うちは力づくでとめることなんかでけへん。
せめて毎月お給金送られてきたら無事な証拠や。
せやったらこれから楽できますなとみつえ。
みつえ、堪忍な、うちは今になってようやっと
あんたの気持が分かった気ぃするわ。
福助が出征してから今までよう頑張りはったなぁ。
アホ、今はうちがあんたを励ましてるんのや。
そないなこと言われたら…。
今日はうちが朝ごはんの支度したげる。
そこでしばらく落ち込んどき。
おおきにな。

幼なじみというのは本当にいいものですね。





稽古場に立ちすくす千代。
「手違い噺」のセリフが自然と出てきて
一人何役もこなしていると警官がやってくる。
何をしているんだ!と警官。
芝居だす。
この非常時に不謹慎な。すぐにやめ!
芝居の何が不謹慎なんだす?
うちらはずっと芝居して兵隊さんや銃後を
守っている人たちを励ましてきたんだす。
命懸けで慰問に行った役者かてぎょうさんいてますのやで。

千代と警官のやり取りを聞いていた近くの者から
ええ気なもんやな、こないな時に芝居て、
役者っちゅうのはお気楽でよろしいなぁ。


ここは本土や、今は決戦に備えて
一億玉砕の覚悟を持たねばならん。
浮かれてる場合やない。
浮かれてなんかおりません。
うちはただ芝居を…
お前敵国の思想にかぶれてんのやないやろな!
連れて行かれようとした時、柝(拍子木)の音がして
万太郎が助けてくれる。
空襲で逃げる時に頭を打ってこない風になるんだと
柝の音を聞くと正気に戻るんですわと警官に説明。

あんた相変わらずおもろいな。
わしの次やけどな。

人もものも劇場もみんな消えていきよる…
道頓堀が道頓堀でのうなってしもたわ。
外国の舞台を見たことあるか?
エゲレスで見た舞台、ごっつうおもろかったわ。
言葉が分からへんでもなんや知らんけどおもろかったんや。
ちゅうことはやで、わてらにかて
同じことがでけるはずなんや。
あの外国のやつらにかてわてらの芝居見せて
おもろいて思わせるはずなんや。
この戦争がいつまで続くか分かれへんけどな
世界中の人が同じ芝居見て同じように笑える日が
いつか来るやろ。
そん時こそ、わてらの出番や。




それから3カ月過ぎた昭和20年7月。
寛治から手紙とお金が届いたのは
最初のひと月だけでした。
そのことを案じる千代だったが…
みつえはきっと平和すぎて貰たお金
女とか博打に使てもうてるんやないの?
寛治はそないな子やあれへん。
テルヲのあほと一緒にせんといて。
テルヲの笑った写真が映り
テルヲ役のトータス松本さんが突っ込む。
なんや、いきなり、なんや…
あの子誰かの役に立ちたい言うてたし…


満州新京。
酒を飲み博打をしている寛治。

千代ちゃんの寛治君を信じる思いは
あっさり裏切られました。


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第88話のあらすじ。



昭和20年7月、大空襲以降も大阪には
大規模な空襲がやって来ていた。




そんな中、一平とみつえは最近の千代の様子が
おかしいことに気が付く。
たまに夜中に家にいないことがあり、
昼間にうたた寝をすることもある。
その態度からみつえは、千代が誰かと
密会しているのではないかと疑い…。



寛治のことで悩んでいた千代を支えなかった一平を責め立てた。
ある夜、こそこそ出ていく千代。
一平が後をつけていくと…






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