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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第88話と第89話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第18週”うちの原点だす”に入ります。



第88話のあらすじ。

昭和20年7月、大空襲以降も大阪には
大規模な空襲がやって来ていた。




そんな中、一平とみつえは最近の千代の様子が
おかしいことに気が付く。
たまに夜中に家にいないことがあり、
昼間にうたた寝をすることもある。
その態度からみつえは、千代が誰かと
密会しているのではないかと疑い…。
寛治のことで悩んでいた千代を支えなかった一平を責め立てた。




ある夜、こそこそ出ていく千代。
一平が後をつけていくと…
稽古場で一人、芝居のセリフを言い始める千代。
「人生双六」
こないな時分に、猫相手にそないちっちゃい声で芝居して
何が楽しいねんと一平。
楽しいはずあれしまへんやろ。
怖いんだす。ず~っと芝居でけへん。
このままやったら役者やのうなってしまう気ぃして。
お客さん励ます矢野、喜ばすやの偉そうに言うてたけど
ほんまはただうちがやりたかっただけなんや。
ず~っと大好きな芝居してたい。
それだけでええ。
そしたらきっと辛いことも乗り越えられる。



「人生双六」は
寛治のモデルである藤山寛美の十八番となった
実際の演目である。


二人が家に帰るとみつえと一福の様子がおかしい。
福助が戦死したという知らせを受け取っていた。
人違いやわ、逃げ回ってどこかで生きてると
戦死したことを受け止めようとしないみつえ。
一福は戦死したお父さんを誇りに思いますと言う。




それから数日、みつえは部屋に閉じこもったままだった。
宗助とシズが訪ねてくる。
誰とも会いとうもないとみつえ。
あんたにうちの気持なんか分からへん。
悪態をつくみつえにシズは
ええ加減にしなはれ!何だす、そのざまは!
傷ついてんのはあんただけやあれへん。
千代がどれだけ心配してくれてんのか分かりまへんのか!
一福かていてんのにあんたがしっかりせんと。


一福は少年兵に志願して福助の敵をとる、
お父ちゃんみたいにお国のために立派に戦うんやと
言うてるとシズらに話す千代。


一平は毎日酔っ払うて喧嘩して
ボロボロになって帰ってきているとシズらに話す。
劇団員の百久利も戦死の連絡が来たことで一平も
自分が殺したようなもんやとそない思っているのだと。




食料を得るために農家に千代。
女優かなんか知らへんけど、
あんたらがちやほやされてええ気になってた時も
うちらは泥まみれで畑を耕していたんや。
あんたらもちょっとは世の中に役に立つことしてみいな。


人の役に立つと思って芝居をやっていたことを全否定された千代。
その帰り道、一人セリフを言いながら…(若旦那のハイキング)
しかしセリフが出てこなくなり…嗚咽する千代。








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第89話のあらすじ。




昭和20年8月15日、日本は戦争に負けた。
相変わらず、床に伏せたままのみつえ。
無気力な一平。
縁側に座ったままの一福。




千代は、なんとか一福に寄り添おうとするが、
一福の「噓つき」という言葉に、図らずも心を揺さぶられる。


自分たちの芝居で高揚し、戦争に送り出された
兵隊たちは無駄死にだったのか。
自分たちは、嘘つきだったのか。
戦争で最愛のものを失った人々を前に、
自分たちには何ができるのか…。







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