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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第92話と第93話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第19週”その名も、鶴亀新喜劇や”
に入ります。

第92話のあらすじ



道頓堀喜劇の復活のため、新しい劇団「鶴亀新喜劇」を作り、
家庭劇の座長・一平に託すという
鶴亀株式会社・大山鶴蔵社長の決意は変わらなかった。



千代は、素直に引き受けられないと悩む一平をよそに、
活気ある道頓堀を取り戻そうと決心していた。





一方、万太郎一座には大変なことが起こっていた。
喜劇王と呼ばれていた須賀廼家万太郎は喉のガンが原因で、
声を失い舞台にもう立てない状態だった。
しかし最後に1日限りの舞台を大山に許してもらい、
万太郎は執念の芝居稽古を続けていた。

一平の家に座員が皆集まり、
あんなんで舞台に上がっても恥晒すだけじゃと千之助。
執念や、これこそ喜劇役者、須賀廼家万太郎の執念やと漆原。
しょうもなと千之助。
そんなん見せられても笑うに笑われへんわと香里。
確かに。しかも今、あの一座で万太郎さんの芝居についていけんのは
一二九さんくらいのもんやしなと徳利。
戦地から戻ってきたんは今んとこ、2人だけらしいわと天晴。
寛治どないしてんねやろか。
それは言わん約束やと香里。
千之助さん、もしこれがほんまに
万太郎さんの最後の舞台になってしもたら
悔い残してしまうのと違いますか?
ほんなもん、わしに関係あるかい、邪魔くさい。



寛治もまだ帰っていなかった。
旅回りに行っている間に寛治あての手紙を
外しながら新しい劇団をやることにしたと一平は千代。
自信がないんや。
でも寛治が帰った時にちゃんと芝居できる場所を
残しといてやりたい。
あいつがこの先もちゃんと生きていく場所を
道頓堀に作ってやりたい。




万太郎の最後の舞台にわしが助けてやると千之助。
息の合った芝居稽古に弟子たちも大笑い。
見ていた熊田は須賀廼家兄弟の復活や!

二人は実に40年ぶりに同じ板の上に立った。
閻魔様の役を千之助、死人を万太郎。
極楽、地獄を決めるという閻魔。
お前の生前の行いが全て書かれてある。
お前が喜劇役者として笑わせたお客さんの数およそ80万人。
一方、お前は男として泣かせた女の数100万人。
ハイ、地獄へご案内。はい、地獄へ…。
お前がお客さんを笑わしてお客さんを喜ばせたから
極楽の門が開いたわい。
須賀廼家万太郎!旅立ちじゃ!
千之助に助けてもらい、一言もセリフなしで客を大笑いさせて
万太郎は拍手喝采の中、舞台の極楽の門の中へ消えていこうと、
万太郎は振り返り千之助に何かを言おうと…。
千之助に礼を言いたかったであろう万太郎に
分かった分かった万太郎兄さん、
これからもきっと皆ものう、
万太郎兄さん思い出して笑いよるわい。
兄さんはそうやってず~っと生きていくんじゃ。
のう!と客席に声をかける千之助。
須賀廼家万太郎!
客性からやみやまない拍手に
極楽の門に消えていく。
振り返り客席の方に舌をだしおどけた格好をして幕は下りる。
拍手喝采のうちに幕を閉じ、
万太郎は舞台裏そばで死んでいく。
疲れたの、わしもじゃ。何とか格好付いたぞ。
万太郎の死に顔は微笑んでいた。
それを見て一名様地獄へご案内!と千之助。
喜劇王・須賀廼家万太郎は最後まで笑っておりました。


大山社長、熊田、万太郎の弟子らと共に
笑って万太郎を見送る。


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第93話のあらすじ。


道頓堀の一時代を築いた万太郎が笑いに
包まれながら舞台を去った。



そして、一平が二代目・天海天海として、
新しい劇団「鶴亀新喜劇」の座長を受け入れる。
それと時を同じくして、家庭劇以外からも
劇団メンバーが参加することに。




元鶴亀歌劇団の朝比奈灯子(小西はる)のほかに、
元万太郎一座の須賀廼家万歳(藤山扇治郎)と千兵衛(竹本真之)がいた。
初日から千之助に敵意むき出しで反抗的な態度を見せるのだが…。




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