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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第109話と第110話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第22週”うちの大切な家族だす”に入ります。

第109話のあらすじ。


ラジオドラマ「お父さんはお人好し」は大人気となり、
1時間の特別版の放送が決まる。
その矢先、脚本家の長澤が入院してしまう。
さらに五女役の静子が家出してしまい、
放送局まで両親が駆けつける騒ぎとなる。


その静子の居場所は千代の住む栗子の家。
大学進学できる成績をとるため、ラジオドラマでの
俳優活動をやめるよう両親から説得されたのだった。
父が医者なので将来のこと考えて大学にも行かなあかんて。
勉強とちゃんと両立させるというのが、
ラジオのお仕事やる条件やったから。
お母ちゃん、ここにいさしてください。
このままやったら「お父さんはお人好し」も辞めなあかん。
そんなん嫌や。最後までみんなと一緒にいてたいねん。
出番を増やしてと言ったのはそういうことやったんやな。
ちゃんと役者としてやれるて分かったら
お父ちゃんもお母ちゃんも許してくれるんやないか思て。
そない思たらつい…。
今晩は泊っていき、明日までよう考えたらええがな、
いつもラジオドラマ楽しましてもろてるお礼やと栗子。



その頃、NHK放送局では静子の父親は
お騒がせしました。
祥子を辞めさせる件なるべくはようお願いいたしますと
挨拶して帰ろうとする。
NHK放送局員・四ノ宮は
もったいない…と思います。
「お父さんはお人好し」今度1時間の特別番組をやるんですよ。
これからもっともっと人気が出ると思います。
もしかしたらこれから何年も続く人気ドラマになるかもしれません。
あ、少なくとも私たちはそのつもりでやっています。
辞めるのはそれが終わってからでも良いんじゃないでしょうか。
もう一度、お嬢さんの話を聞いてやってくださいと話す。


眠れない静子が月を見ている千代のそばに。
寝ごこち悪くて寝られへんかったんやろ?
よそ行って初めて自分とこの居心地の良さは分かりますのや。
家出なんかしても何もええことあれへんで。
ドラマの中と同じようにあんたとも皆とも家族になれたらええんやけどな。
叶わぬ夢やわ。あんたにはちゃんと帰る場所があってあんたを
待っててくれはるお人がいてはんねんもん。
どない逆立ちしたかてそないな人たちにはかなわへんわ。
明日は家に帰り。
ほんでお父ちゃんとお母ちゃんにちゃ~んと自分の気持ちをぶつけなはれ。
チヨ子お母ちゃんにできんのはこないして
あんたと一緒に月を見上げることぐらいだす。
明日もきっと晴れや。




台本待ちの会議室。
台本もやけど静子はどないしてんな?と当郎。
そのことやけど、静子役の島田祥子さんは…
もしかしたらもう…と酒井が話しかけた時、
ドアが開いて「遅うなりました」と静子が入って来る。
何や静子か、台本が来たんか思たわと清二。
「ご心配かけてすいませんでした。父と母にちゃんと話して
この「お父さんはお人好し」が終わるまでは
役者続けてもええて許してもらいました」
ほんまか、それは何よりやと富岡。
やはり僕のおかげでしょうかねと四ノ宮。
静子は千代の所に行き「おおきに。お母ちゃんのおかげや」
「うちは何にもしてまへん、あんたが頑張っただけだす」
「いやあほんま良かったな、で、何が?」と当郎。
みんなの笑い声。
この前はわがままを言うてごめんなさいと謝る。
何や、親ともめてたんやったらそな言うてくれたらよかったのに。
やり返す方法なんぼでも教えたげるわと乙子。
いやいや…乙子姉ちゃんと静子を一緒にしたらあかんわと浜三。
何で、よう似てるやん。ほんまの姉妹みたいやんなあ。
愚痴こぼしたい時はいつでも言うてな、熱子聞いたげるしと豊子。
もうそういう時ばっかし何で私やのと熱子。
次の特別番組は何が何でも成功させなあかんな。
このドラマ続いてる限り、静子も役者辞めんと済むねやったら余計やわと清二。
よっしゃ、ほな早速読み合わせしよか。
あっ、台本あらへんのやったと当郎。
笑い声。
本当の家族のようでしたね。




放送まであと4日。
台本は20ページしか届かない。
いつもの倍の120ページ必要。
こらまた、スリル満点ですなと当郎。

病室では長澤が痛みをこらえながら台本を…。
しかし台本は完成せず放送日当日を迎えた。

栗子はいつものように千代に花籠を。
いつまで渡せるか分からへんしな
何やったら今のうちに10年分まとめて渡しとこか?
それありがたみ薄れるわ。
ほんまやな。フフフ…
千代、あんたに言うときたいことがあんねん。
何だす、改まって。
春子のことなんやけど、春子は正真正銘あてとテルヲさんの
血ぃ引いた子や。
はい、わかってます。
せやさかい、守ってやってや。
何だす、それ…。何でそないなこと…。
ただちゃんと言うときたかったんや。
春子のためにも、あんたのためにも。
ほんまにあほやな。
何も分かってへんわ。
血が繋がっていようといまいとそないなこと
どないでもよろしのや。
春ちゃんはもううちの大切な家族だす。
一生うちが守る。栗子さんもそうやで。
おおきに、アハッハハ…。




栗子役の宮澤エマさんのしぐさ、間の取り方、表情が素晴らしい。



「おちょやん」も後1週間。
5月14日が最終回。5月15日は最終週の振り返りです。




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第100話のあらすじ。


「お父さんはお人好し」の1時間特別版の放送当日。
30分前にようやく最終原稿が届く。
入院していた脚本家の長澤自らが持ってきたのだった。



長澤を労う千代と当郎は、すぐに放送準備に入る。
この日の物語は、戦争で大陸に渡った夫と終戦後も
音信不通だった次女・乙子に、医者との縁談が
持ち上がるというものだった。




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