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NHK連続テレビ小説104作目朝ドラ「おかえりモネ」脚本安達奈穂子さん。第104話と第105話のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ おかえりモネ 脚本



NHK連続テレビ小説104作目は
「おかえりモネ」

ヒロインは(清原果那)さん。
朝ドラ「あさが来た」(2015年後期)ふゆ役で女優デビュー。
「なつぞら」(2019年前期)ヒロイン広瀬すずさんの妹・千遥役。



脚本は安達奈緒子さん。
安達奈穂子さんは朝ドラ脚本初挑戦。
過去作は「リッチマン、プアウーマン」
「コード・ブルー・ドクターヘリ緊急救命3rdseason」
「G線上のあなたと私」…など
どれも大好きなドラマで今でも見たいドラマです。



語りは竹下景子さん。
百音の亡くなった祖母。
祖父・永浦龍己(藤竜也)の奥さん。


タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。
1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、
森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が
気象予報士の資格を取得し、上京。
積み重ねた経験や身につけて技術を生かし、
故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。


第21週”胸に秘めた思い”
に入ります。

第104話のあらすじ。


菅波と電話。
龍己が家業をたたもうとしていることで
家族がそれぞれ悩んでいることを百音は菅波に。
私が簡単に口出すことは出来ないと。
離れていた人間にとやかく言われたくはないでしょうしね。
先生、言葉がきついです。
でも、あなたが一番感じていることでしょう。
でも一度離れたからそれで戻ったから感じている事もあって…。
みんなここでずっと踏ん張ってなんとかやって来た人たちだから
逆に言えないこととかまだたくさん抱えてる。
痛みはきっと何年経っても消えなくて。
言ってほしいと言ってもわかるワケないって…そうだと思う。
でも痛みを抱えたまんま平気な顔で居続けるのは辛いでしょ。
まずはここが痛いって言わせてあげるだけで良いんじゃないですか?
ここが痛いまだ痛むって口に出さしてあげることは
本人の心を軽くします。
解決が無理でも糸口が見つかるということもある。
ん?
先生の言葉は時々きついけど私にはないと困る。
これも重荷になる言葉かもしれないけど…
頑張れという菅波。




朝のラジオ放送。
けあらしが出ていると。
気象と心にまつわる話。
低気圧が近づいていると話し、
こんな日は体が重たかったり頭が痛かったりする方も
いらっしゃると思います。
これは気象病といって気圧の変化を体が
敏感に感じることによって起きる症状です。
今日のような日は普段は忘れていた痛みが
ぶり返したりするものです。
そしてそれは体の痛みではなく心の痛みもだったりします。
皆さん、ちょっと痛いなしんどいなと思ったら
心にためていること言えないこと少しだけでも
外に出してみてください。
ここに来て話してくれても良いです。
声を聞かせてください。



百音の職場に、ふたたび地元の女子中学生・あかりが訪れる。
実はあかりはかつて教師をしていた百音の母・亜哉子の元生徒なのだという。
子供は大人の力を借りても良いと思うの、自分も借りてきたからと百音。
先生に会いたいというあかり。
そこで百音はあかりを自宅に連れて行き、
亜哉子とあかりは6年ぶりに再会を果たす。
あかりの母の実家・北海道に転校していったと話す。
小学校3年から中までいた。
友達もたくさんできてたでしょ?
本当は…戻ってきたくなかったとあかり。
お父さんもお母さんもこっちに戻れてすごく喜んでるから…。
あかりちゃん、優しいもんね。
違う、気仙沼嫌いじゃないです。普通に中学も楽しい。
新しい友達も出来たし…ただずっと言えなくて。
言えてよかった。
言ってもらえてよかった。
来てくれてありがとうと亜哉子。



その晩、百音と亜哉子が夕食の準備をしていると、
亜哉子がこれまで心に秘めていたある思いを話し始め…。
ほんとにちっちゃかった、可愛かったのよ、あの子たち。
あの時、学校で、あの子たち子供たち守ろうと必死だった。
あの長い夜の一瞬、ううん…一瞬って言うのは都合のいい言い方かな。
どれくらいだろう、10分くらいかな?私…
あなたたちのことを考えてたのよ。
私たちの?
仙台でモネとお父さんと一緒だから大丈夫?
未知はおばあちゃんと一緒だから…。
もしはぐれてたら?
モネも未知も泣いてたら…
涙ながらに話す亜哉子。
気がついたら私、学校から出ようとしてた。
あなた達よりうんと小さいあかりちゃんたちを
置いていこうとしてた。


先生の立場ででも子供たちの母親で、
そういうことを一瞬でも考えるのは人間。
そんなに自分を責めるようなことではないと思うが
どうでしょう?
それは責められることなのか?
実際に子供たちを置いて自分の家族のところへ行ったわけじゃないし。


あの時ああしていれば、こうしていれば
そう思いながらこの10年間をいや、生きてる限り
亡くなるまで後悔する人もたくさんいるだろうけど…
それはもう前を向いていくしかないと。






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第105話のあらすじ。

雅代の七回忌の法要が永浦家で執り行われた。


亜哉子は、家族に「今まで通りカキ棚の仕事をしたい」と伝える。
龍己も合意し、残ったカキ棚だけで続けていくこととなった。


日曜日、永浦家を訪れたあかりに、亜哉子が勉強を教えていた。
そんな2人の姿を、百音、未知、耕治、龍己はほほ笑ましく見守る。


あかりの帰宅後、耕治が家族に突然、
ある提案をする。その内容とは…。






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