5月28日は法医学教室の事件ファイルの新作ではなく38作目”男女の死体は二人でウソをつく!?” [ドラマ]
法医学教室の事件ファイル新作
「法医学教室の事件ファイル」の新作ではなく
5月28日の日曜ワイド劇場は38作目(2014年4月放送）が放送されます。
”男女の死体は二人でウソをつく
女医が暴く殺人ボールの謎。復顔
20年前から来た殺人者?
廃工場で男女の死体が発見。
早紀の検視と解剖の結果…”
脚本は今井詔二さん。
「法医学教室の事件ファイル」で一番新しい作品は
2016年9月10日の放送で42作品。
二宮早紀(名取裕子）は港南医大・法医学教室の准教授で、
神奈川県警から監察医を委託されている。
夫の一馬(宅麻伸）は横浜東署の警部で、
2人の間には新米新聞記者として奮闘中の
息子・愛介(佐野和真）がいる。
また、一馬には七海(由紀さおり）という叔母が
居て時々二宮家内を引っ?き回すので、
早紀にとってはありがたい相手ではない。
家庭内でのやり取りが時々事件のヒントに
なる時もあり監察医としての早紀とは
違う嫁・母の顔が見えます。
横浜市内の廃工場で、男女の死体が発見された。
女性の首には絞殺された痕があり、
男女の遺体の右手が凶器のロープを握りしめていた。
現場で検視に当たった早紀は、
被害者の女性が20年前に失踪した大女優・桐島夏子(里織)の
姪・桜(宮内和美)と知って驚く。
桐島夏子は45歳の時「年老いていく私を
ファンに見せる訳にはいかない」と言い残して姿を
消したまま行方知らずで、近々、
愛介が紙面で特集を組む予定と聞いていたのだ。
また、男性は、桜の大学時代の友人・工藤正彦(扇田拓也）とわかる。
早紀の検視と解剖の結果、桜はやはり背後から
首を絞められて殺されたことが判明。
一方、正彦の死因は、心臓が収縮するタイミングで
何かが胸に当たって心室細動を起こす”心臓震盪症”だと分かる。
実は2人の死体を発見したのは、ボールを
探しに来た近くの野球部員・藤堂慎吾(高橋龍飛）と
マネージャーの赤石恵(當麻真歩）で、
練習中に慎吾が撃ったボールの形の白い粉が付着していたのだった。
法医学教室の助手・伊吹南(中村静香）は、
正彦が桜の首を絞めて殺害した後、
飛んできた野球のボールが彼の胸を直撃し
死に至らしめたのではないかと推理するが、
早紀は「それを調べるのは、あくまで警察の仕事」といさめる。
その直後、早紀は正彦の妻で、美術解剖学の研究員で
ある杏子(酒井美紀)から「夫には殺人などできない。
遺体の声を聞いてくれ」と詰め寄られ困惑する。
だが、まもなく死んだ正彦と桜は大学時代に
交際していたという事実が発覚。
杏子も、桜の夫・大作(林泰文）も、
2人のかつての関係を知っていたことが分かる。
そんな時、第一発見者の慎吾と恵が、早紀のもとを訪ねてきた。
慎吾は交番勤務の巡査・谷村元彦(田中幸太朗）から
正彦の死因が心臓震盪症であることを聞き、
自分が撃ったボールが正彦を殺してしまったのか心配していた。
早紀は「事件のことを話すわけにはいかない」と
前置きしつつ慎吾を励ますが、
谷村が何故そんな推測を軽々しく話したのか憤る。
さらに、桐島夏子を失踪直前まで追っていたと
いうドキュメンタリー監督・吉野和文(野間口徹）が
早紀の前に現れ、正彦の死因とボールとの関係に
ついて探りを入れてきたため、早紀は、
情報を漏らして谷村に対して激怒。
だが逆に、谷村から「心臓震盪症をおこした原因は
本当にボールなのか、法医学でハッキリさせるべき」
と反論され、早紀は反省。
もう一度死因を追求する決意を固める。
再び遺体に向き合った早紀は、とある偶然から、
正彦の胸の部分に拳の痕が浮き出てきたことに気が付く。
正彦は犯人に拳で殴られて心臓震盪症を起こし、
その後。凶器のロープを握らされ、
しかも野球ボールの当たって心臓震盪症を
起こしたように偽装されたのではないか…。
早紀の中に、犯人は心臓震盪症に関する
知識のある者ではないかという疑惑が沸き上がり…!?
人気シリーズのドラマを再放送するのは
もうやめて「おとり捜査・北見志穂」が
蟹江敬三さんが亡くなられ、
2015年「おとり捜査」(第19作～）になった作品
未放送の「おとり捜査2」を
放送したらどうでしょう?
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