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日本テレビ土10ドラマ「もみ消して冬~我が家の問題なかったことに」第8話のあらすじと感想。第9話のあらすじ。 [ドラマ]












もみ消して冬ドラマ




日本テレビ土10ドラマ
「もみ消して冬?わが家の問題なかったことに」

この一家は確実にトラブルを解決する…。
そしてその作戦会議は秘密の家族会議で執り行われる。
そこでは法律や常識よりも、「家族の幸せ」が優先されるのだ。


視聴率は
第1話13.3%
第2話11.1%
第3話11.1%
第4話11.0%
第5話7.1%
第6話8.1%
第7話は6.6%
第8話は9.5%でした。





ヒットドラマ界の鉄板三大職業・
医者・弁護士・警視庁(主役)のエリート三兄弟が
一家の安泰を脅かす事件のみを全力で解決するという
バカバカしくも美しすぎる家族愛と、
主役の「エリート感が若干足りない末っ子刑事」が
「家族への愛情VS職業倫理観」で葛藤したあげくにひねくりだす。



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「何でそうなるの?」的屁理屈を伴う活躍と
その人間的成長(?)を、笑いながら見る痛快
「どコメディ」ホームドラマ。

ドラマの合間に火曜サスペンスのBGMが
頻繁に流れます。
懐かしい!
しかしこのBGMを使うほどの事件ではないのだが…。
第6話では火サスで活躍した山村紅葉さんが
出演されました。
犯人扱いされ秀作に迫るという…。







主人公・次男でエリート警察官:北沢秀作(山田涼介
長女で弁護士:北沢知晶(波留
長男で医者:北沢博文(小澤征悦
3人の父親:北沢泰蔵(中村梅雀



ツンデレな波留さんがなかなか良い。
「娘の結婚」中井貴一さん×波留さん×満島真之介さんの
正月スペシャルドラマとは全然違うキャラ。
やはり役者さんですね。






北沢家のナルシスト長男(医者)、
ドS長女(弁護士)、
そして末っ子となるヘタレ次男(警察官)と
いうエリート3兄弟をメインに、それぞれの知識や
ノウハウを駆使して、社会の常識よりも
一家の幸せを優先して問題を解決していく
という姿を描くホームコメディー。








優秀な兄弟がそれぞれの役割を最大限発揮することで、
一家の事件を解決していく。
主人公である次男が、自信の正義感と家族愛との
狭間で悩みながら成長していく姿をベースに。
原作なしのオリジナルドラマ。


脚本は「ハチミツとクローバー」、
「プロポーズ大作戦」などを手がけた金子茂樹さん。



第8話のあらすじ。

里子(恒松祐里)とついに恋人関係になった秀作が、
彼女を北沢家へ招待して泰蔵に紹介することになった。
彼女が危険な香りが大好物だということを
すっかり忘れていた。
緊張することを楽しむことはあっても
ビビることはない里子。
泰蔵の学校で靴を隠すといういじめ問題で
帰宅が遅くなった泰蔵に、里子も自分も靴を隠されたことが
あったと話し、見つけ出しボコボコにしたと
泰蔵に話す里子。
上級生の3人組だったと。
里子が黒帯上段者であることは
隠しておこうと秀作。





その晩、北沢家には泰蔵しかいないはずだったが、
友達の所に泊まりに行っていた知晶が早々に帰宅。
遅くなる予定だった博文は、尾関と手毛綱を
引き連れて帰ってきた。





嫌な予感しかしない秀作をよそに、
北沢家のリビングでは、知晶にキスをした
尾関の公開裁判が開かれる。
ハンマーを持ってこいと博文に
言われて2階に取りに行く秀作。




そんな中、里子が履いてきた靴が玄関から
消えていることに気が付く秀作。
誰かが隠したのでは?と有罪判決を受け
執事部屋に拘束されている尾関に相談し、
一人一人問い詰めていくが、
犯人はなかなか見つからない。




北沢家にいてる全員に一人一人
里子の靴を隠したのではと
犯人捜しをする秀作。






そうこうしているうち、秀作に幼い頃の
知晶の靴をめぐるとある記憶を思い起こし…。
知晶の靴を隠したこと。
知晶は犯人が秀作だと分かっていて
秀作に何も言わなかったことを思い出す。

第9話でその理由も分かる。
秀作は北沢家の子どもではなかったからだ。




里子の靴は隠されたものではなかった。
20年前、知晶の靴を秀作に隠された時、母が自分のだと
素敵な靴(ダンスシューズ)を好きな人と使いなさいと
母から知晶は貰った。
その思い出の靴を里子のサイズに直す
ため里子の靴を靴屋に渡しただけだった。


ダンスは嫌いだから使ってね。
そして踊ってね。
と知晶の手紙が入っていた。




博文のライバル善財は副院長の座を
狙ってポイント稼ぎをしていたが
副院長にはなれなかった。
博文はご機嫌だった。
波留さん、小澤征悦さんの今回の役柄に
新鮮さを感じています。



泰蔵は執事の小岩井、楠木と
博文は夜勤に。手毛綱、尾関も
家から出ていき、
姉の知晶もまた友人が泊りに来ないと
言われたからとスーツケースを持って
出ていってしまう。
(本当はホテルでおひとり様お泊り)
大きなお屋敷で里子と二人だけになった
秀作は二人でダンスを。





泰蔵も里子のことを気に入ったが…。

幸せな時間は長く続かなかった。



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第9話のあらすじ。

里子のあとをつけていたストーカーを捕まえた秀作。
ところがその男、吉田邦夫(加藤諒)の目的は秀作だった。
理由を聞く秀作に邦夫は衝撃の事実を口にする。







「ボクたち、赤ちゃんの時に取り違えられたんです」
信じない秀作にDNA鑑定の証拠を見せる邦夫。
3歳の時に発覚し、両家で話し合いの上、
そのままになったという。












家に帰った秀作は、このことを打ち明けるが、
知晶と博文は初耳にもかかわらず反応は薄く、
弟につらくあたってしまう理由が分かってスッキリした様子。
泰蔵もずっと同じ思いだったと知りショックを受ける。









邦夫を知るうち、その姿と言動に北沢家のDNAを実感する秀作。
やがて、一週間だけ二人を入れ替えて生活することが両家の間で決まり…。





いきなり、
福山雅治さん主演の映画「父になる」
風になってきた。
映画の場合は子どもだったけど
大人になってからそれぞれの家庭で
過ごすって
今更ですね。
3歳の時に両家が納得したのなら、
もう良いんじゃないかなと思うのですが。








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