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関西テレビの7月期火9ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」吉岡里帆さん主演。第5話のあらすじと感想。第6話のあらすじ [ドラマ]












健康で文化的な最低限









関西テレビの7月期火9ドラマは
「健康で文化的な最低限度の生活」
(ケンカツ)
吉岡里帆さん主演。


誰かのために汗かく夏。
原作は「健康で文化的な最低限度の生活」
柏木ハルコさん(小学館「習慣ビッグコミックスピリッツ」連載中)
脚本は矢島弘一さん、岸本鮎佳さん。


第1話の視聴率は7.6%
第2話は5.5%
第3話は5.8%
第4話は5.5%
第5話は4.8%
第6話は4.9%


ヤフーのみんなの感想は32%☆5。40%☆1。
みんなの評価は☆2.94点。
評価も低いですね。




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他人の”人生”について、真剣に考えたこと、
最近ありますか?
安定を求め就職した、
平凡等身大な新人公務員・義経えみる(吉岡里帆)。
しかし、最初に配属された「生活課」で
彼女を待ち受けていたのは、
個性豊かな職場の仲間たちと、
生活保護現場の壮絶な現実だった。
私の”安定”はどこへ行った…?
彼女が担当する110世帯の生活保護受給者たちには、
知れば知るほど奥の深い、それぞれの”人生”があった…。









歯車の狂ってしまった彼らの人生を、
どうすれば希望ある明日へ導けるのか…?
えみるに課せられたミッションは、
そんな彼らの人生に、寄り添い、向き合い、
そして自立への道筋を見つけだしていくこと。
でも私は、誰かの人生に影響を及ぼすような
大それた人間じゃない…こんな自分に一体何ができる…?










22歳の新人が、壁にぶつかり、
喜び、悲しみ、時には怒り…。
そしていつしか、誰かの希望の光になっていく…!



描かれるのは、お金、健康、仕事、家族…と
誰にとっても身近なテーマ。
そんな色とりどりの人生模様を、
生活保護現場を舞台に、時に明るく、
時に切なく描くヒューマンお仕事ドラマ。










この夏、あなたも誰かのために、汗をかきたくなる…!
誰かの”人生”に寄り添う、新人ケースワーカーの
成長物語が始まる。



原作は「このマンガがすごい!2015」のオトコ部門で
第10位を獲得。
「生活保護」のリアルな実態に切り込み、
メディアのみならず、現役ケースワーカーや
医療、福祉の現場からも高い評価を受ける注目作。
徹底した取材とリアリティを追求した描写で
「生活保護」というテーマに潜む奥深い問題点を
様々な角度から描き出す。
また、著者自らが「問いかけを投げるような作品にしたい」と
語るとおり、生活保護受給者側も、彼らを支える
ケースワーカー側も価値観が多様であり、
それゆえに非常にキャラクター性に富み、
偶像劇としても楽しめる秀作。
既刊6巻ですでに累計50万部を超えるヒットを記録している。
(電子版を含む)






全ての国民は、健康で文化的な
最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、全ての生活部面について、
社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び
増進に努めなければならない。
《日本国憲法第二十五条》



第6話のあらすじは
関西テレビの公式サイトから。
親子のなぞ解明!
迫る父の恐怖。
えみるは身体を張って島岡の父・雷から
光を守りました。





父親を拒む島岡(佐野岳)が自殺未遂。
親子の間に一体何が?
壮絶な過去が、ついに明らかに――!


自らの判断で危険を招いた京極(田中圭)は、
すべて自分の責任で対応すると決意する。
生活保護の申請にあたり、親族に援助が可能かを
確認する”扶養照会”を頑なに拒否し、
その理由を決して明かそうとしない島岡。
困り果てたえみるは、京極の指示で扶養照会を強行する。
すると早速、行方知らずの息子を心配した
父・雷(小市慢太郎)が上京。
総合病院の院長である雷には扶養の意思があることから、
京極は直ぐに親子を会わせるようえみるに指示するが、
それを知った島岡は、一足早く宿泊施設から逃走してしまう。










自分を拒絶する息子の態度に、「構って欲しいだけ」
と笑う雷だったが、その笑顔がなぜか引っかかるえみる。
そこへ、島岡が駅のホームで自殺をはかったと
いう知らせが飛び込んでくる。
幸い、島岡は一命を取り留めたが、緊張の走る役所。



そこに雷が再び訪ねてくる。厳しい剣幕で
息子の居場所を聞き出そうとする雷の豹変ぶりに、
えみると京極は驚きを隠せない。
扶養照会の判断が正しかったのか、
悩む京極に半田は「人が死ぬとことだったんですよ」と
強い言葉で告げる。
須永課長に注意を受ける京極とえみる。




自らの判断が、受給者の命の危険を招いたと感じた京極は、
「この件は、全て自分の責任で対応する」と宣言。
役所内でカンファレンスを開き、
今後の対策について話し合うが、
島岡親子が抱える問題が分からないだけに、
なかなか答えは見いだせない。




ショックが大きいえみるは、自分の考えを持てないでいた。
その頃、病院では島岡の様子に異変が起きていた。
面会できるようになったと連絡を受けた
えみると京極は早速、島岡の元を訪ねるが、
そこで主治医から、島岡親子について衝撃の事実を聞かされる。
光は小さい頃から中学生まで性的暴行を
父親から受けていたというのだ。
えみるはもっと島岡の話をしっかり聞いて
あげれなかったのかと後悔し落ち込む。



絶対、父親とは会わせないようにと
病院では面会制限をかける。


光が入院している近くで光の父親を見かけたと
七条からえみるに電話があり、えみるは
全速力で自転車をこいで病院へ急ぐ。
京極にも電話。
京極は病院へ報告。
その頃、雷は病院受け付けで京極の名刺を使い
光のいる病棟(精神科、心療内科)へ。
病棟の受付でも京極の名前をサインして…。
病棟へ連絡すると今、京極さんという方が
面会に今、面談室で待ってもらっていますと。
面談室に雷はおらず、光の部屋を探していた。
光の部屋を開けようとした時、病院職員が止めに。
えみるもやってきて止める。
落ち着きましょう!
光さんの事、自由にしてあげましょう!
そこに京極が来て「光さんは今、自分の人生を
やり直そうとしているところです。
役所にお任せください」 
「厚労省に訴える」
「あなたのことをこちらも厚労省に訴えます。
人の名刺を使って面会制限のある光さんに会おうとしたこと、
あなたは医師としてそれでも宜しいんでしょうか?」




えみると京極は光に面会し、生活保護が決定しましたと
書類を見せる。
えみるは光の話をしっかり聞いて
あげれなかったと謝る。そして
大変だと思いますが、島岡さんは
これから治療を受けることに、
味方でいますから。
安心して下さい。


光はえみるに有難うございましたと
深々とお辞儀を。




桃浜都(水上京香)が担当していた水原典子の
息子・悟の奥さんが都に会いに来る。
お母さんのことを聞いていて、
夫は会いたくないと話しているが
生きているんだったら会してあげたいと話す。
水原悟に援助は出来ませんと生活保護の書類に
書かれ都のところへ送り返されていた。
水原典子に息子さんから援助拒否されたことを
話しづらく時期早々だったかなと反省していたところに
悟の奥さんからの話を聞き、そのことを
典子に伝える。
典子は悟のホームランボールを大事に持っていた。
これを悟に渡して下さい。
あの時も仕事が忙しくて試合を見れに行けなかった。
そうしたら悟がホームランを打ったんだと
私にボールを渡してくれたんです。




数日後、悟から手紙と悟の家族写真が送られてきた。
少しずつ関係を築いていけたら…ほんの少しだけ…
都は嬉しく思う。



えみるはこれからも日々を少しずつ
重ねていこう。
私でも誰かの力になれるかもしれない。







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第7話のあらすじ。

優等生・栗橋(川栄李奈)の厳しい判断が、
大きな問題に発展
字の読み書きが出来ない発達障害の利用者・
中林(池田鉄洋)を追い詰め、
傷つけてしまった栗橋にえみるがかけた言葉は…




頭脳明晰な優等生・栗橋は、その豊富な知識と
福祉に対する高い意識でバリバリと仕事をこなす、
同期随一の”できる”ケースワーカー。
しかし、そんな彼女には欠点がある。
優秀が故に、”できない”人の気持ちが分からず、
人前で笑うのも苦手。




利用者に全身全霊でぶつかり、笑顔で接するえみるを見て、
人知れずコンプレックスを感じていた。
そんな栗橋が頭を悩ませていた利用者が中林吉徳(池田鉄洋)。
姉を一年前に亡くして以来、働く意欲が全く感じられない。
このままでは税金のムダ遣いにしかならないと栗橋は、
中林に生活保護の打ち切りを通告。










翌日、生活保護廃止を通告する”指示書”を
持って役所を訪れた中林から偶然話を聞いたえみるは、
中林が、文字が反転したり、歪んで見えたりする
発達障害の一つ”識字障害”だと告白される。
「ハリウッドスターや有名人もカミングアウトしてる」と
えみるが語る通り、識字障害を持った人は一定の割合で存在する。






しかし、字の読み書き以外のことは普通にできる為、
気付かれにくいのだ。
苦しみ抜いて生きて来た中林の事情も知らず、
一方的に保護を打ち切りかけた栗橋は、
顔には出さないものの落ち込み、半田や
同期のメンバーも彼女を心配する。







しかし、翌日には、栗橋は完全に立ち直っていた。
識字障害について猛勉強し、中林の障害者手帳の取得を
可能にしたうえで、理解ある就労先を見つけるために動き回る。
自らの信念に従い、ケースワーカーとしての
ミッションを果たそうとする栗橋。







しかし、肝心の中林とは、全く気持ちが通じ合っておらず、
問題はさらに大きくなってしまう。
コンプレックスを克服できずにもがく栗橋に
えみるは友人として言葉をかける。
一方、えみるは、、街中で娘の麻里(阿部純子)と
一緒にいる阿久沢(遠藤憲一)に遭遇。
2人がこれから一緒に暮らすと聞くと、
「本当に良かった!」と涙を流しながら大喜びするえみる。
しかし、麻里は…?






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