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朝ドラ第99作目「まんぷく」第28話のあらすじと感想。泥棒は神部茂。香田家の人は神部(瀬戸康史)を許す。そしてまた泥棒ではなく忠彦が戦地から無事帰って来た。 [ドラマ]









まんぷく 朝ドラ




連続テレビ小説・朝ドラ
「まんぷく」第28話のあらすじ。

「まんぷく」は、99作目の朝ドラで
大阪放送局制作としては42作目。
インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家
・安藤百福さんとその妻・仁子さんの半生がモデルのドラマ。



萬平のアイデアでハンコ作りを始めた福子たち。
生活のメドが立ってホッとしたのもつかの間、
忠彦のアトリエから、なんと泥棒(神部・瀬戸康史)が忍び込んできた。









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引き出しからお金を取ろうとしたその瞬間、
鈴が「何をしているの」とすりこ木を持って、
皆の者、出あえ出あえ
「待って下さい…。警察だけは勘弁して下さい」
「君はどこの誰だ?」
「神部茂です。戦争から帰ったら家も焼け、親も亡くなっていて
天涯孤独になりました」
ハンコ屋で繁盛してるの見てうちに入ったの?
どうしてうちが分かったの?
えっ?!つけたの?
気持ち悪い。
君は天涯孤独なのか?
萬平は自分と重ね合わせたと思います。
そんな人いくらでもいるわと鈴。
どこの部隊にいらしたんですか?と克子。
朝鮮です。
香田忠彦、知りませんか?
香田忠彦、香田忠彦…
全然知りません。
(花月劇場だったら全員がこけるところです)
同情の余地なし。そこで神部は倒れてしまう。
お腹がすきすぎていた。
すいとんをうまいうまいと食べ始める神部。
皆は眠いからと萬平一人に任し寝てしまう。



朝、目が覚めると萬平は台所でひとり
寝ていて、神部がいない。
すると廊下を雑巾がけしている神部。
泥棒に入ったのに飯まで食べさせて貰いましたから。
香田家から出て行く神部。
どこへ行くの?
行くとこはありません。
でももう泥棒はしません。
すいとん美味かったです。
とお礼を言って神部は家を出て行く。

戦争に行っていない萬平は
戦地から帰って来た人らに負い目を
感じていた。




そして事件は再び起こる。
アトリエから忍び込んでくる男、
又、アンタか?と鈴。
お母さん、忠彦です!
忠彦さん
克子、あなた…生きてた。
生きてた
抱き合って泣く克子と忠彦。
子供ら無事か?
みな元気です。
良かった。
フィリピンからの船になかなか乗れなくて…。
子供たちも大きくなったな。
克子、ありがとう。
この子らが勝手に大きくなっただけ。
よう生きて帰れた。
戦争は地獄や。



明朝、忠彦を見て子供らは大喜び。
今朝は焼き魚よ。
ばんざい!ばんざい!
嬉しそうに一緒にばんざいする神部。
あんたがなんでいるの!?と鈴。
そこには神部がいた。


おやおや、神部さんは香田家の人達の
優しさに何か恩返しができればと
戻ってきたのでしょうか?



瀬戸康史さんはNHK朝ドラ「あさが来た」
第102話から第156話(2016年1月30日~4月2日)出演。


神部茂(瀬戸康史
戦争で家も母も失い、天涯孤独となった青年。
復員後、仕事もなく金も尽き、ヤケになって
盗みを入った家で、福子と萬平に出会う。
事情を聴いて許してくれた福子らに感謝をし、
恩返しをしようと今井家に押しかける
ようにして一緒に住み始める。
少しとぼけた性格だが、実は名門大学を卒業した秀才。
萬平を慕い、従業員をまとめるリーダーとなり、
萬平の事業を支えるため尽力する。



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