朝ドラ｢まんぷく｣第93話のあらすじと感想。萬平が以前言っていた｢人にとって大切なことは食べること｣でひらめく萬平。ラーメンだ!福子 [ドラマ]
まんぷく 朝ドラ
連続テレビ小説・朝ドラ｢まんぷく｣
第93話のあらすじ。
狭い借家でささやかにお正月を
迎えた福子たち。
が、次々と来客。
福子らを心配した敏子、世良、
克子一家、鈴らがやって来て
賑やかなお正月になりました。
正月が明けて1週間が経ちました。
子ども達は学校に通い、
福子は家事や喫茶店の仕事で忙しい日々を送るように。
しかし、無職の萬平はぼんやり畑いじりをする。
福子はこの頃、疎開していた頃のことを
思い出すと萬平に話していた。
一杯のラーメンを二人で分け合って
食べた事を二人で思い出していた。
世の中は高度経済成長期の真っただ中。
テレビ、洗濯機などの家電が家庭に広まり、
生活はどんどん豊かになっていった。
冷蔵庫、洗濯機、テレビは三種の神器。
鈴は克子の家でテレビを見ながら
笑っていたがいきなり福子の家には
何もないのよと泣き始める。
萬平さんと結婚したのが間違いだったのよと鈴。
そんなある日、夕飯時、
福子と何気ない会話をしていた萬平。
貧乏になって僕は暇になったけど、
福子の忙しさは変わらないからな。
福子は何が一番大変なのは何だ。
洗濯機や冷蔵庫を入れたら
楽になるだろうな。
食事を何にするか考えることです。
萬平さんが話していましたね。
人にとって何より大事なのは
食べることって。
福子の話を聞いていた萬平は突然、
稲妻のようなひらめきが…。
ラーメン
確かにそうだ。
憲兵に捕まってボクはブタになった。
人にとって大切なことは食べること。
闇市でラーメンの屋台に行列。
ラーメンが家で食べることが出来たら?
ラーメンだ!
見つけたぞ、福子。
ラーメンだ!
ラーメン
萬平が何を考えているのか分からない福子は
寝言で咲姉ちゃんを呼ぶ。
咲子が福子の枕元にやってくる。
あけましておめでとう!
どないしたん?
私を呼んでたじゃない?
幻灯機、根菜切断機、塩、ダネイホンを
作って来た萬平さんがラーメンって言ったのよ。
ラーメンを作るんやない?
家でラーメン作るんやない。
脈絡なくてええん?
フッと出てきたんよ。
やっぱり。
萬平さんを信じているんでしょ?
次に何を始めるか楽しみだと福子は話していたじゃない?
言うてた。
萬平さんを支えてあげなさい。
ほんとにおもしろい人やわ。
萬平さんって。
ラーメンを作ると萬平。
福子らが食べた屋台や泉大津の清香軒の
ラーメンの形ではないこと。
誰もあの時代、想像もつかなかった
のではないでしょうか?
萬平さん、のめり込めるものが
出来たようで良かったですね。
これからが大変でしょうけど…。
タグ：まんぷく 朝ドラ
コメント 0