SSブログ

連続テレビ小説朝ドラ100作目「なつぞら」第4話のあらすじと感想。堂々とここで生きろと泰樹はなつに話す。 [ドラマ]









なつぞら あらすじ





連続テレビ小説朝ドラ100作目
「なつぞら」
第1週”なつよ、ここが十勝だ”。
第4話のあらすじ。


泰樹に連れられ。なつは帯広の闇市に。
なつは東京を思い出していました。
10円で長靴になつに買う泰樹。
ぶかぶかです。
東京で何をしていた?
妹と靴磨きしていました。
妹も一緒に出来るので。
盗みだけはするなって
兄は新聞を10銭で買って20銭で
売っていました。
兄は楽しい人なので進駐軍の人達にも人気でした。
妹は?
別れた時は5歳の時、親戚の家に。
兄は孤児院にいます。
剛男も可愛そうなことをしたもんだ。
兄妹らをバラバラにしてしまって…。
おじさんは悪くありません。




泰樹は、両親を亡くし戦後の東京で必死に生き抜き、
兄妹と離れ北海道にやってきたなつの境遇を知る。








SPONSORED LINK



その頃、剛男は夕見子になつを
この家に連れてきた訳を話していた。
戦死したあの子のお父さんも同じだと思うんだ。
夕見子を思わない日は一度もなかった。
お父さんとなっちゃんのお父さんとが
反対になっていたかもしれない。
そうしたら夕見子のことを思ってしまったんだ。
もし夕見子が大人の人に冷たくされていたらと
思ったらとあの子を重ねてしまった。
自分の気持ちがすむようにこんなところまで
連れてきてしまった。
あの子の人生を変えてしまった。
夕見子がいたからここにあの子を連れてきたんだ。
私があの子の人生を変えれるって事?
あの子をあの子のまま、受け入れて貰ったらと
父さんはそう思うんだ。
分かったよ。
ありがとう。








そして2人が向かったのは菓子屋・雪月。
出迎えた雪月のとよ(高畑淳子)は、
泰樹が孫の夕見子を連れてきたと勘違い。
息子で菓子職人の雪之助(安田頸)と
妻の妙子(仙道敦子)も出てきて
どんどん話が膨らんでしまうが、
剛男のことをお父さんではありませんというなつ。
言いたいことを言い合う泰樹ととよ。
なつがみかねてごめんなさい。
我慢せず何でも言い合っているだけだと。
誤解は解けて、泰樹が持ってきた牛乳と卵で
アイスクリームを雪之助が作ってくれる。



お前が絞った牛乳から作ったものだ。
ちゃんと働けば報われる日が来る。
報われなければ働き方が悪いか
働かせる者が悪い。
一番悪いのは人が何とかしてくれると
思って生きていることだ。
人は人を当てにするものを助けたりしない。
自分の力を信じて働いていればきっと
誰かが助けてくれるもんだ。
このアイスクリームはお前の力で得たものだ。
お前は大丈夫だ。
もう無理して笑うこともない。
謝ることもないんだ。
おまえは堂々としてろ。
堂々とここで生きろ。
良いな。
早く食べろ。
涙を流しながらアイスクリームを食べるなつ。



泰樹がなつの仕事ぶりを見て
なつに柴田家に貰われてきたからといって
誰にも媚びたりしなくて良い、遠慮しなくて良いと
言ってあげたかったのでしょうね。



その日の夕空はとてもきれいです。
なつは兄と妹と一緒に見た夕空を思い出していた。

なつよ、明日はきっと、
もっと良い日になるぞ!


うっちゃんのナレーション。
毎朝、なつへの呼びかけが
とても良いですね。




仙道敦子さんはNHK連続テレビ小説
朝ドラ第31作「おしん」(1983年4月~1984年3月)で
おしんの姉・千野弘美役で出演されました。
これから何人もの朝ドラヒロインが登場。



富士子役の松嶋菜々子さんは
第54作「ひまわり」(1996年前期)の
ヒロインでした。






SPONSORED LINK




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。