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連続テレビ小説朝ドラ100作目「なつぞら」第83話のあらすじ。千遥の手紙にはなつたちに会わなかった、会えなかった理由が書かれてあり…涙。 [ドラマ]








なつぞら あらすじ





連続テレビ小説朝ドラ100作目
「なつぞら」
第14週”なつよ、十勝さ戻って来い”
に入ります。
第83話のあらすじ。


なつと咲太郎が柴田家に着いた頃には、
すでに千遥の姿はなかった。
泰樹にも、なぜ千遥がなつの到着を
待たずに出て行ったのか、その理由が分からない。


そんななか、なつと咲太郎宛てに、千遥からの
一通の手紙が届く。
千遥が柴田家から出ていって2日後のことだった。
消印は帯広だった。
帯広にいるの?




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戦後、なつたちと離れて暮らした
千遥の生い立ちや、なつに会わないまま帰った
本当の理由が記されていた。


おばさんの家にいるのが辛くて
逃げ出しました。
線路を辿っていけばお姉ちゃんらがいる東京にと…
そこで復員兵の人と出あい東京に連れて来てくれました。
その人は置屋に私を自分の娘だと言って売ったのです。
子供のいなかった女将さん(原日出子)は養女として迎えてくれました。
そして、私は置屋の娘になりました。
最近、結婚話が持ち上がりました。
もったいないくらいの良いお話です。
女将さんは兄の手紙を見せてくれました。
私は手紙をなくしたと思っていたんだけれど
お母さんがとっておいてくれたんです。

お姉ちゃんがいる北海道の住所が書かれていました。
お前に北海道へ行っておいでと言ったら
いいものかどうしたら良いかと思いながら
お前を手放したくなくなって…
お前に黙っていてごめんよ。
でも結婚をするのなら
昔の家族とは縁を切らなくてはいけないよと…。
浮浪児だったということが分かったら破談になるからです。
お母さん、私にはもう兄や姉の記憶はないんです。
ここに来てからの記憶だけです。
お母さんの娘になれて本当の幸せです。
お母さんの望む結婚をしようと思いました。
最後に北海道にいくことをお母さんに許してもらいました。


今の幸せを投げ出してもお姉ちゃんを
永遠に別れなければならないと決意しました。




柴田家の家族はとっても温かく、
お姉ちゃんがどんなに幸せだったのか
わかりました。
お姉ちゃんやお兄ちゃんの声を聞いた時、
空襲のあとのことを思い出しました。
おばあさんにお芋を貰ったこと、
靴磨きをしてチョコレートを貰ったこと、
お兄ちゃんとのぶさんとザリガニをとって
みんなで食べたこと…。






柴田牧場で働いた時、お姉ちゃんの服を
来た時、お姉ちゃんい抱きしめられたと思いました。
ここでお兄ちゃん、お姉ちゃんに会ったら
もう離れられなくなると思いました。
だからいなくなったんです。
お兄ちゃんやお姉ちゃんを
忘れることはありません。
柴田家の皆さんのことも忘れることはありません。
お世話になりました。
さよなら。


よっぽどの思いだべと菊介。


追伸。
お兄ちゃんとお姉ちゃんを思い出して絵を描きました。
感謝を込めてありがとう。
なつと咲太郎の似顔絵が描かれていた。
うまいな。
上手だね、千遥。
二人が笑っている絵でした。


涙が出ました。
一生会わないと千遥は手紙に書いていましたが
3人がきっといつか再会できることを願っています。




千遥が着てきたワンピースに顏を
うずめるなつ。




なつよ、千遥を抱きしめてやれ。






原日出子さんは21年ぶりの朝ドラ。
歴代朝ドラ女優さんとして8人目。






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