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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第54話と第55話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第11週”親は子の幸せを願うもんやろ?”
に入ります。

第54話のあらすじ。




犬猿の間柄である母親たちから、
付き合うことを猛反対されたみつえと福助。
あんたはうちにふさわしないと菊から言われたみつえ。

祖母・ハナからおばあちゃんはあんたの味方や
幸せになり、と言われるみつえ。



二人は駆け落ちを決意する。
とめる千代に4年前あんたを逃がしてあげたやろ?



岡安ではみつえが姿を消して大混乱に陥り、
シズは居間で幼き日のみつえの着物を抱えて放心状態に。
千代は娘の思い出を語るシズの母親の心に触れる。
わがままな子やったわ、
2人で甘やかしし過ぎた。
今でもみつえはわての宝物や。

祖母のハナは陰で乞食の小次郎らに金を渡し
頼むでと…
みつえと福助のことでしょう。


そんななか、鶴亀家庭劇の新作「マットン婆さん」の幕が上がる。
「マットン婆さん」芝居の内容。
マットンことお松が女中として奉公していた
片桐儀平(小山田)は妻を早くに亡くし、3人の子供たちは
お松(千之助)実母のように育てた。
お松どん、お松どんと呼ばれているうちに
マットンになった。
30年の月日が流れすっかり大きくなった子供たち。
長男の正一郎(天晴)、妹の満里子(千代)は育てて貰った恩を忘れて
年老いたお松を邪魔者扱いし追い出そうとする。
しかし末っ子の三郎(一平)はお松が大好き。
いつまでもお松にいて貰うために
60半ばになるお松と自分の父・儀平を結婚させようと考えた。
「マットンに財産取られてまう」と正一郎と満里子は大反対。
2人は詐欺に遭うてぎょうさんの借金があった。
今夜中にお金が用意できなければ大変な事に。
マットンが貯めた金だと三郎が金を出してくる。
そこに内緒にしときと言ったやろとマットンが出てきて…という話。




一平は母親の無償の愛を描きたかったのだが…。
予想した通り、千之助による容赦ないアドリブ芝居がさく裂。
台本にない芝居をし始める千之助に千代らは…
マットンはうれしおます。
あんさんらにはこないちっちやい頃から
たーんと無理言われてきましたけどな
無理言われたら言われるほどマットンを
頼りにしてくれてはるんやなあてうれしゅうてうれしゅうて
これからも遠慮のう無理言うてどうか
マットンを困らせとくなはれ。
どう逆立ちしたかてあんさんらのほんまの
お母ちゃんにはなれませんけど
ほんまのお母ちゃんの代わりに無理聞いてあげるんが
マットンの生きる喜びです。
この時、書きたかった芝居がここにあったと
気付いた一平。
マットンと正一郎。
マットンちゃいますやろ?と三郎。
そやな、おおきにお母さん。
ほんまのおおきにお母さん、
正一郎と満里子はお母さんと呼び続ける。
旦さん、恥ずかしいと儀平のそばにいくマットン。
もう旦さんやあらへん、あんさんやと儀平。

芝居が終わり一平は自分の書いた台本を
書き直されたことが悔しくて目をそらしてた。
形は変わっても俺がやりたかったことがちゃんと残ってる。
千さんははなからあれを目指してたんや。
悔しいけどこの芝居、おもろいわ。

千代は急に芝居小屋から飛び出していく。




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第55話のあらすじ。



雨上がりの道頓堀、舞台の役衣装のままで
千代は全速力で駆けていた。
駆け落ちしようと岡安を出て行ったみつえと福助のもとへ向かう。




千代は鶴亀家庭劇の新作「マットン婆さん」で千之助から
体当たりで教わったことを、みつえにぶつけたかったのだ。


一方、一人娘のみつえの居場所を探し出そうと、
岡安を飛び出したシズ、神にもすがる思いで、
歩き回っていたのだった…。







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