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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第78話と第79話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第16週”お母ちゃんて呼んでみ”
に入ります。



第78話のあらすじ。

身寄りのない松島寛治を預かる千代と一平の家に突然、
千代が憧れてきたスター女優・高城百合子(井川遥)と、
千代の初恋相手・小暮真治(若葉竜也)が訪ねてきた。



驚くことに2人はすでに結婚しており、
芝居をできる場所を探しながら、全国を回っているという。
そのなかで列車が雪で足止めをくらい、
千代のもとを頼ったのだった。




久々の再会に、天海家で楽しい夜を過ごす4人だったが、
百合子と小暮はある秘密を抱えていた。
特高警察に追われていた。


一方、その2階に上がる階段で聞き耳を立てる寛治に笑顔はなく…。
寛治の母親は高城百合子なのでは?


4人で賑やかに楽しい夜を過ごす。
決心が揺らぎそうだという小暮。


一平は熊田から高城と小暮が
特高警察に追われていることを聞き、
二人に確かめる。
以前から目を付けられていたと小暮。
私たちがやろうとしてるお芝居がお気に召さないのよ、
だから力で押さえつけようとする、
そんな横暴には絶対屈しない。
日が落ちたらここから出ていく。
北へ向かうわ。
ソ連に亡命するつもりなんだ。


聞いていた寛治は通報した方がええという。

小暮は父親あてに手紙を。
僕は親不孝だ。
そない思いはるんでしたら考え直した方がと一平。
小暮は何不自由無く暮らせてもらった、
当然、僕も後継ぎになることを約束されていた。
でもある日見てしまたんだ。
ひとりの患者が病院から追い出されるのを。
昔からの顔見知りで子どもを抱えて真面目に
一生懸命働いてる人だった。
でもある時、体を壊して仕事を失って
治療費が払えなくなった。
こちらも慈善でやっている訳じゃないんだ。
申し訳ないがこれ以上は他を当たって下さい。
それで病院から追い出されたんだ。
一生懸命働いている人が救われないんだと思って
僕はねもう全てが嫌になった。
どうしたらいいか分からず途方に暮れてる時に
映画に出会ったんだ。
この世にはいくら頑張っても日の目を見ない人が
たくさんいる。
そういう人たちを励まし勇気づけられるような作品を僕は作りたい。
芝居の力で一生懸命生きてる人たちが平等に報われる。
そういう世の中に変えたいんだ。
僕は諦めないよ。
一平は黙って聞いていた。
寛治もふすま一枚向こうで聞いていた。



高城は千代に訂正・削除された台本を見せる。
これが現実よ。
もうこの国では私たちのやりたい芝居はできないの。
百合子さん、うちの劇団に来はったらどないだす。
今、どんなの芝居しているの?
「頑張れ集配婆さん」というて戦地行った孫の代わりに
懸命に働くおばあさんの話なんだすけど…
えらいお客さんが喜んでくれはって。
最低なお芝居ね。
戦争に乗じてお涙頂だいするような客に
媚を売るような芝居、私はしたくない。
私はいつだって命がけで演じてきた。
だからこそ本当にやりたいと思う芝居以外はやりたくないの。
あなたはどうなの?
今の劇団が本当に自分にふさわしいと思ってるの?
ウケればそれでいいの?
あなたが女優として望むものは本当に
ちっぽけなものだったの?
私は違う。だからソ連へ行くの。
もう一度、もう一度この命を
燃やし尽くすような芝居をするために。
あなたも一緒に来ない?
堪忍しとくなはれ。
うちには無理だす。百合子さんみたいな覚悟
とてもやないけどでけしまへん。
けど、これだけは言わせとくなはれ。
うちは喜劇役者だす。
お客さんに喜んでもらえたらそれでよろしねん。
お涙頂だいやろと、こび売ろうと
それでお客さんが喜んで笑てくれはったら
うちは満足してしまいますねん。
ちっぽけな望みかも分かれへんけどそれがうちの
やりたいお芝居なんだす。
せやさかい、ソ連には行きまへん。
うちは家庭劇のみんなとこの道頓堀で
芝居を続けます。
千代の話を聞いて涙があふれてくる高城は
あなたとは分かり合えないわね。
すんまへん。うち高城さんに向かって何、偉そなこと…。
それでいいのよ、
女優同士が分かり合う必要なんてないわ。
あなたはあなたの信じることを貫きなさい。
はい。


そこに特高が家の戸をどんどんと叩く。
2人に迷惑をかけたくない、出頭するという小暮と高城。

一平は二人を…。
1階、2階と調べていく特高。
2階の押し入れに目を付けた特高・荒木(千葉哲也)。
押し入れの扉の前に立ちはだかる千代。

そんな分かりやすいところに二人を隠すだろうか?





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第79話のあらすじ。

思想や言論を取り締まる秘密警察、
特別高等警察に追われる身となっていた
高城百合子と小暮真治。




二人を何とかかくまおうと千代と一平は試みるが、
特高警察に居場所を突き止められ、家にも踏み込まれてしまう。
平然と知らないと言い張るものの、特高は家捜しの手をゆるめない。
千代はじりじりと追い詰められていき、
最後の抵抗もむなしく、二階の押し入れを
無理やりこじ開けられてしまう…。





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