SSブログ

NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第79話と第80話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第16週”お母ちゃんて呼んでみ”
に入ります。



第79話のあらすじ。

思想や言論を取り締まる秘密警察、
特別高等警察に追われる身となっていた
高城百合子と小暮真治。

二人はソ連に亡命するつもりでいた。


二人を何とかかくまおうと千代と一平は試みるが、
特高警察に居場所を突き止められ、家にも踏み込まれてしまう。
平然と知らないと言い張るものの、特高は家捜しの手をゆるめない。
千代はじりじりと追い詰められていき、
最後の抵抗もむなしく、二階の押し入れを
無理やりこじ開けられてしまう…。
そこには寛治が。
その奥には小暮と百合子を隠していたのだが…。
寛治を世間様に内緒にしている
隠し子だと特高の荒木に言う千代。
父親の名は口がされても言われへん、
陸軍のお偉いさんだす。
どないしても言いはんねやったら打ち明けますけど
聞きはらへん方がよろしのと違いますやろか。
もし嘘や思いはんねやったらこれ見とくなはれ。
その人がこっそりくれた階級章だすと
懐から出して荒木に見せる。
舞台で使う小道具だったのだが。

まんまと騙されて帰っていく特高ら。

なかなか良いお芝居だったわよと百合子。



明け方早く、小暮と百合子は一平と千代に見送らて
出ていく。
小暮さん、百合子さん、お元気で。
百合子は黙って千代を抱きしめる。
百合子なりの精いっぱいの千代に対するお礼。
百合子さん、おおきに、
うちに役者になるきっかけくれはっておおきに
と千代は頭を下げる。
バックには”カチューシャの唄”の曲が流れる。



芝居の準備金がなくなったという一平。
寛治は高城さんらと違うんですか?
そんな事する人らやあらへんと千代。
大山社長に話してくるわと一平は出かける。
出かけた後、準備金を探す千代に
大山社長が何とかしてくれはりますてという寛治。
あった!と封筒を見つけた千代に
300円も入っているのにそんなに薄いはずないやろという寛治に
千代は何で300円って知ってるんや。
一平さんから聞いたんやと苦しい言い訳をし始める寛治。
騙されたふりをする千代に
お人よし過ぎてあほらしくなってしまうと
寛治は300円出してくる。
何でこんな事するん?
訳があるんやろ?と言うてみ。
千代さんも一平さんもええ人や。
そやさかい、見ててイラつくねん。
そうやってええ顔してきれい事並べてる奴ほど
ほんまは自分のことしか考えてへん。
僕はよう分かってる。
おやじがそうやったさかいな。
お父ちゃんのこと嫌うてたん?
嫌ろうてたんやない。嫌われてたんや。
小さい頃のことを話し始める寛治。
何べんか子役として舞台に立つうちにわかって来たんやと思うわ。
こいつには才能がないて。
僕はおやじに見捨てられた。
僕は二度と板に立つな言われて劇団の雑用全部やらされた。
そんなんが何年も続いた。
せやさかい、おやじが病気で死んだ時は心の中で
万歳三唱したったわ。
堪忍な、うち何も知らんと。
そういうのがイラつくねん!
どうせ自分のためやろ。
あの人ら逃がしたったんかて人助けしたて
ええ気持になりたかっただけやったんちゃうの。
何が「お母ちゃんて呼び」や。
そんなもん要らんねん!
僕ははよ、大人になって一人で生きていきたいんや。
分かったやろ?僕はあんたが思てるような奴とは違う。
さっさと警察突き出して。
ほんで全部終いや。



大山社長のところに寛治を連れて千代。
劇団の準備金盗ったのはこの子だす。
謝らそうとするが寛治は反抗的な態度を取り
それを聞いていた大山社長は熊田に警察を呼ぶよう指示。
千代が寛治の代わりに謝る。
あんたと暮らしてまだ半月にもなってへんけどな
うちはあんたにいろんなこと教えてもろた。
大山社長、寛治にもっぺんだけ
やり直す時間あげてもらわれしまへんやろかと頼む千代。
うちら大人にはあの子を守る責任がありますのやと。
人生はもっともっと楽しいんやてこと
うちらが見せてあげな誰が見せたげられますのや!
もうやめてくれや!何やねん…何なんや。
関係あらへんやろ。赤の他人やで。
せやのに…社長室を出ていく寛治。



千代らの本当の気持ちを知った寛治。



SPONSORED LINK



第80話のあらすじ。


寛治の屈折した心をどうにかしたい千代。
しかし、寛治の態度は頑なで、一筋縄ではいかない。


そんなある日、新聞にある記事が載り、千代と一平は驚く。
そして、そのことが千代の背中を押すことになった。
千代は一平に相談し、寛治と改めて話し合う時間を作る。





SPONSORED LINK








nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。