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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第80話のあらすじ。土曜は1週間振り返り。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第16週”お母ちゃんて呼んでみ”
に入ります。



第80話のあらすじ。


準備金300円を盗もうとした寛治を千代は連れ
大山社長に謝りに行く。
寛治は謝るどころか反抗的な態度で…。


寛治の屈折した心をどうにかしたい千代。
しかし、寛治の態度は頑なで、一筋縄ではいかない。


そんなある日、新聞にある記事が載り、千代と一平は驚く。
高城と小暮がソ連に亡命したことが載っていた。

そして、そのことが千代の背中を押すことになった。
千代は一平に相談し、寛治と改めて話し合う時間を作る。


千代と一平は自分たちの生い立ちを寛治に話し始める。
千代は9歳でお父ちゃんに捨てられたことから…
独りぼっちになってしまった時、うちの人生
こんなんかなと思っていたら一平が一緒になろうて言うてくれて…。
千代が寛治に話していた時、なぜ千代は腕組みをしていたのか?
どうしてそういう演出になったのか?
この腕組みが気になったのは私だけか?

続いて一平の生い立ち。
母親が男つくって出て行ってしまい、
役者の父親と2人でやって来たこと。
鶴亀家庭劇を作ることになった話。
家族連れのお客さんがみんなで笑て泣いて
ものすご楽しそうにしててな
そないなどこにでもいてるような人たちのために
芝居を作りたい思たんや。
俺は家庭いうもんをよう知らん。
けどな、この一座が俺の家庭や思てる。
愛情いうもんをよう知らんかったけどな
家庭劇のみんなと千代と一緒に暮らしてるようなってな
そういうもんがちょっとは分かるようなってきてる気がする。
ほんでやっと、今の俺があるんや。

そうですか。ほな僕はボチボチ…
待ちっ、本題はこっからや。
あんたに、うちらのことしっててほしかってん。
何で?
寛治、うちらと一緒に暮らせへんか?
うちはどない逆立ちしても、あんたのホントの
お母ちゃんにはなられへん。
せやけどな、あんたのこと心配やねん。
心配でたまれへんねん。
せやさかい、そばいてて。
うちらがあんたのこと守ったげるさかい。
あんたはまたきれいごとやて言うかもしれへんけどな。
うちは悩んだで。
悩んで悩んでほんでやっと出した答えなんや。
だんない、うちらはあんたを絶対に裏切れへん。
何でか分かる?
うちらはあんたの痛みを分かってるから。
せやさかい、一緒に暮らそ。
なっ、一緒に暮らそ。
またそんな…無理やろどうせ。
無理やあれへんと一平。
だまされへんで、僕と寛治。
笑わんかてええ。
えっ?
笑いたないのに無理に笑うことなんかあれへんね。
せやけど泣くよりええやろ。
千代は寛治を抱きしめて
泣きたいときは思いっきり泣いてええのや。
ええんやで。
一平も一緒に寛治を抱きしめる。


この日から千代ちゃんと一平くんには
新しい家族ができました。



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次の興行に向けて千之助と台本の打ち合わせをする一平。
今度は愛国ものではなく別のものにしたいという一平。
必死に働いている人間が報われるような
そないな芝居を。
これはあの二人(高城と小暮)のはなむけです。
「人生双六」
家庭劇の年明け最初の興行。
人生のどん底にある宇田と浜本の2人が
5年後の成功を誓って再会を約束するというお話。

その舞台には寛治くんの姿もありました。

ところが本当の人生双六は5年どころか
1年先のことまで分からない時代へと突入していきました。

昭和13年4月国家総動員法公布。

昭和15年9月日独伊三国軍事同盟締結。

昭和15年10月大政翼賛会創立。


昭和16年(1941年)12月8日
太平洋戦争の開戦。
日本軍、真珠湾攻撃。


土曜日は1週間振り返りの日です。





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