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NHK連続テレビ小説104作目朝ドラ「おかえりモネ」脚本安達奈穂子さん。第29話と第30話のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ おかえりモネ 脚本



NHK連続テレビ小説104作目は
「おかえりモネ」

ヒロインは(清原果那)さん。
朝ドラ「あさが来た」(2015年後期)ふゆ役で女優デビュー。
「なつぞら」(2019年前期)ヒロイン広瀬すずさんの妹・千遥役。



脚本は安達奈緒子さん。
安達奈穂子さんは朝ドラ脚本初挑戦。
過去作は「リッチマン、プアウーマン」
「コード・ブルードクターヘリ緊急救命3rdseason」
「G線上のあなたと私」…など
どれも大好きなドラマで今でも見たいドラマです。



語りは竹下景子さん。
百音の亡くなった祖母。
祖父・永浦龍己(藤竜也)の奥さん。


タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。
1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、
森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が
気象予報士の資格を取得し、上京。
積み重ねた経験や身につけて技術を生かし、
故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

第6週”大人たちの青春”
に入ります。


第29話のあらすじ。



百音が田中にもう一度テーブルと椅子を作らせて
もらえないかと頼んでいた。
大きなテーブルを注文したのは
何か理由があるのではないかと百音は思った。
田中が何人もの人と不倫したことで離婚したことを聞く百音。
よくあったことなんだよ、昭和の倫理観だよなどと
意味不明なことを言う田中。

別れた奥さんと結婚したという娘さんともう一度
食卓を囲むため?
こんな姿を見せたくないと思ったりするし、
夏には孫が生まれるらしいと聞き
それまで頑張ろうかなと思ったり…。
頑張ったとこで会えるわけねえし…。


田中から別れた家族のことを聞き、どうにか力になれないかと
悩む百音は菅波に相談するが、菅波ははねつけてしまう。
田中さんが本音を話してくれても
私では何もできないから相談してるんです。
相談するなら中村先生にして下さい。
中村先生の方が知識も技術もありますから。
先生だって知識も技術も資格もあるじゃないですか。
資格がある人は人の財産や命にかかわる仕事ができるって。
先生だったら田中さんを助けてあげられるのに…。
助けられるのならやってますよと大きな声で。
今の知識や技術では田中さんを助けられない。
絶対に助けられないと分かってるし向こうも分かってる。
そういう相手の内面に新庄に無理やり飛び込んでいくことが
どういうことか分かりますか?
僕が挫折したことがないと言いましたよね。
自分が大きな声を出したことで驚いている百音の顔を見て。
大きな声を出してすみませんでした。
涙を流す百音。
感情を抑えることが出来なかった、百音に言い過ぎたと思う菅波。

きっと何人もの患者さんと真摯に向き合ってきても
どんなに頑張っても助けられない命があったことを
思うと医師としての限界を感じるんだろうなと思った。



その夜、菅波はカフェに現れなかった。
サヤカが現れ、喧嘩でもしたの?
私が無神経なこと言っちゃって…
あなたたち若い人から見ると
余裕しゃくしゃくで生きてるように見える
立派な大人もね、本当はじたばたもがきながら生きてんの。
案外、傷ついてるし必死なのよ。
医者の大変さなんてのは私でも分かんないよ。



高速バスが事故渋滞で遅れていると
田中のところへ寄る菅波。
そこには身の回りの世話をしている百音が来ていて…


自分へのいら立ちを百音にぶつけたことを後悔した菅波は、
田中に積極治療を考えてみないかと再度提案する。
東京と登米と大変だねと田中。
時々、うんざりします。でも
時々東京で無性にこっちに来たくなったりします。
意外だな。
どっちが本心かと聞かれたら自分でも分かりません。
本心なんてあってないようなもんです。
でも良いんです。
毎日言ってることが変わっても。
人間の気持ちなんてそんなもんです。
俺に言ってるんだな。
1日でも長く生きたいって思う日もあれば
もう終わりにしたいって思う日もある。当然です。
ただもしそんな風に毎日考えが変わってしまうなら
固定観念や意地や罪悪感のために結論を急ぐようなことはやめて
本当に自分がそうしたいと思った方向にいつでも
針路を変えられるように結論を先延ばしに
出来る治療を続けておきませんか?
積極治療っていうのは明確な目標を掲げた
前向きな治療のことばかりを言うんじゃないと僕は思うんです。
迷う時間を作るための治療だと思いたいです。

オレ、優柔不断なんだよね。
好きな女もあっちかなこっちかなってフラフラしちゃうんだよね。
それは違うよ、トムさん!と突っ込みたくなった。
えぇ?
先生もドン引きかよ。潔癖だね。
迷うための時間か
もうちょっとだけ頑張ってみっか。
やめたくなったらいつでも言って下さい。
また考えましょう。

坂口健太郎さん、結構の長セリフでした。



百音と菅波、それぞれの思いを受け止めた田中は、
もう一度テーブルとイスを注文することに。
やっぱり諦めたくないって思ってるんかな?





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第30話のあらすじ。


肺がんを患うジャズ喫茶の店主・田中に対し、
それぞれ自分にできることを模索していた
百音と医師・菅波。


菅波は先輩医師・中村の強い希望もあり、
田中の在宅診療に携わることになる。



一方、百音が働く森林組合では、田中が注文した
木製ダイニングテーブルとイスが無事に納品される。
田中は別れた妻に完成したテーブルを見に来てもらえないかと
連絡をしており、百音は田中とともに彼女が店に来てくれるかどうか、
固唾を飲んで見守ることに。
そこへ現れたのは…。








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