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NHK連続テレビ小説104作目朝ドラ「おかえりモネ」脚本安達奈穂子さん。第65話と第14週”離れられないもの”のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ おかえりモネ 脚本



NHK連続テレビ小説104作目は
「おかえりモネ」

ヒロインは(清原果那)さん。
朝ドラ「あさが来た」(2015年後期)ふゆ役で女優デビュー。
「なつぞら」(2019年前期)ヒロイン広瀬すずさんの妹・千遥役。



脚本は安達奈緒子さん。
安達奈穂子さんは朝ドラ脚本初挑戦。
過去作は「リッチマン、プアウーマン」
「コード・ブルードクターヘリ緊急救命3rdseason」
「G線上のあなたと私」…など
どれも大好きなドラマで今でも見たいドラマです。



語りは竹下景子さん。
百音の亡くなった祖母。
祖父・永浦龍己(藤竜也)の奥さん。


タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。
1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、
森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が
気象予報士の資格を取得し、上京。
積み重ねた経験や身につけて技術を生かし、
故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

第13週”風を切って進め”
に入ります。

第65話のあらすじ。



朝岡らが出したBプランを信じて
無事、パラリンピック強化指定選手に選ばれた
車いすマラソン選手の鮫島。
”チームサメジマ”のみんなで鮫島を祝う。
鮫島の応援に使った”風が吹きます」の
素敵な字はやはり宇田川さんの字だった。

百音をはじめ、これまでサポートをおこなってきた
「チームサメジマ」の面々もホッと胸を撫でおろす。
「チームサメジマ」の面々に礼を言う鮫島。


永浦さんを信じたんよと言う鮫島。
良い結果にみんなが喜ぶ。


みんな鮫島の選抜を喜び合ったあと、コインランドリーで
話す百音と菅波のふたり。
そこで百音は、菅波が抱えていたある辛い過去に触れることとなる…
前に話していた患者さんの話を聞く百音。
ド新人の空回りですと話し始める。

初期研修が終わって初めて助手の一人として担当した
患者さんは40代の男性。
彼はホルンの演奏者で有名な楽団の団員だった。
当然肺の機能をできるだけ残したいというのが彼の希望で。
幸いかなり初期の段階で見つかったので
最小限の手術だけで根治を目指そうということになった。
僕はとても感謝されました。
僕が彼の病気を見つけたから。
先生のおかげで助かりましたって何度も言われました。
その患者・宮田(石井正則)さんは
演奏会に半年後に予定されていて先生も聴きに来てくださいと。
手術の前の検査で気になる所見が出て…
主治医は手術をするべきか化学療法を併せた治療に
切り替えるべきかもう少し時間をかけて慎重に判断をしたいと言いました。
でも僕は最初にプランどおり早急に手術をすることをすすめました。
彼にとってとても大切な演奏会が半年後に予定されていて
今からまた検査をしていたら間に合わない。
縮小手術なら半年後にまた第一線に戻れる。
肺の機能も温存できる。
やるべきだと思いました。
彼は僕の意見に賛同して今、手術をしたいと言い
主治医は仕方なくそれをのみました。
でもそのあと…
彼がプロの演奏家に復帰することはありませんでした。
彼の胸を開いてみたら病気が進行していて。
手術の前に化学療法を使っていたらもっと
肺の機能を残せたかもしれない。
そうすれば彼は演奏家として復帰していたかもしれない。
あとでご家族から聞きました。
彼はとても迷っていたって。
でもいつもこういっていたそうです。
菅波先生が言うんだから大丈夫だって。
バカですよ。
親身になって言ってくれる先生の言うことだから信じたい。
そんなどうでもいいくだらない感情を優先して彼は
経験も実績も何もない方の医者の言うことを聞いてそれで…。
人生賭けてきたものを一気になくした。
いや、そもそも僕が冷静に判断していたら
彼は今頃、また舞台に立っていたかもしれない。
プロの演奏家として復帰することはなかった。



うなだれる菅波の背中を涙を流しながら
そっとさする百音。



重いシーンとなりました。
菅波の判断で一人の演奏家が復帰できなかった。
その時の判断が間違っていたか正しかったか
難しいですよね。
生命にかかわることだから。
医師はそれだけ重責を荷ってる。
全ての医師がそう思っていると信じている。

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第14週”離れられないもの”
のあらすじ。



ポイント!
[晴れ]モネ、中継キャスターの次期候補に
[曇り]朝岡の暗い表情と心残り。
?お前たちの未来は、明るい。





百音は、菅波の過去の苦い経験を知る。


ある日、とうとう朝岡がスポーツ気象に専念するため、
気象キャスターを降りることに。
朝岡の後任となった莉子は大喜び。
そして、莉子が担当していた中継キャスターには、
なんと百音の名前が挙がる。





その数日後、東京で用事があったという耕治が、
突然、百音の仕事場をふらりと訪ね、そこで初めて、朝岡と出会い…。






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