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NHK連続テレビ小説104作目朝ドラ「おかえりモネ」脚本安達奈穂子さん。第69話と第70話のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ おかえりモネ 脚本



NHK連続テレビ小説104作目は
「おかえりモネ」

ヒロインは(清原果那)さん。
朝ドラ「あさが来た」(2015年後期)ふゆ役で女優デビュー。
「なつぞら」(2019年前期)ヒロイン広瀬すずさんの妹・千遥役。



脚本は安達奈緒子さん。
安達奈穂子さんは朝ドラ脚本初挑戦。
過去作は「リッチマン、プアウーマン」
「コード・ブルードクターヘリ緊急救命3rdseason」
「G線上のあなたと私」…など
どれも大好きなドラマで今でも見たいドラマです。



語りは竹下景子さん。
百音の亡くなった祖母。
祖父・永浦龍己(藤竜也)の奥さん。


タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。
1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、
森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が
気象予報士の資格を取得し、上京。
積み重ねた経験や身につけて技術を生かし、
故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

第14週”離れられないもの”
に入ります。

第69話のあらすじ。


祖父・龍己におじいちゃんは海を離れようと
思ったことは無いのか?と問う百音。
龍己は「モネちゃん、離れたことを気にしてんのか?」



百音の職場「ウェザーエキスパーツ」を訪れた父・耕治は、
そこで百音の上司・朝岡と出会う。
竜巻が起こる仕組みを見せる展示物が故障。
それを直そうとする耕治。

2人で言葉を交わすうちに、朝岡はふと自身の胸の内を
耕治に打ち明けてしまう。
朝岡が抱える悩みを聞いた耕治は、自身の経験を
踏まえてある思いを語り始める。
土地に暮らすってどういうことなのかと
答えが出ない問題にハマっています。
8年前緊急報道。
記録的な大雨の予報をし、石音町に最大級の警戒を。
深夜の移動はとても危険なので、自宅の2階など
浸水の心配のない場所で過ごされた方が良いでしょうと
呼びかけた。
しかし、土石流によって集落は埋まり
犠牲者が出てしまった。
2週間後、現地に足を運びました。
予測をはるかに超えて被害は甚大でした。
あんたのせいじゃねえよと耕治。
自分のせいだなんて青臭いことは言いません。
私はあの時点で最善を尽くした。
そう言えないとしたらそれは無責任です。
ただ…涙がこぼれてくる朝岡…
何度も繰り返すんです。
ようやく元に戻ってきたところでまた災害が起きる。
私は薄情なので、何も好んでそんな土地にとどまることは無い
離れればいいじゃないかと。
土地へのノスタルジーなんて命には代えられないだろうと。
でも、命を引き合いに出して大事なものを捨てろなんて
迫るのは部外者の暴力でしょう。
いや、ハハハ…あ~、まいったな、いや、すみません。
いやいや、俺も思ってましたよ、離れたらいいって。
自然なんか本当思い通りにならないしね。
でも、あなたは…。
思ってても離れられない。
俺が言う資格はなかもだけど…ただ、おやじなんか見てっとね
別に海とが土地にだけ根づいてるわけでもないんだろうなって
時々思うんですよ。
人なのかなぁ。分からない。
そこに生きてきた人たちの顔も声も知らない何十年、何百年と
生み育ててくれた人たちのこう、愛情っつうか
その思いに報いなきゃって何かやかきな親子の情みたいなもんがね
何かこう染みついてんでしょうね。
土地ではなく人ですね。
いえ、しかしねその呪縛もまたこれ怖いもんです。
俺なんか漁師なんか割に合わねえ、これから経済だ
音楽だって出て行ったにもかかわらず結局戻ってる。
中途半端に。ハハハ…。
だからね、娘が東京で自由に楽しそうに仕事してんの
もう本当に嬉しんです。
娘たちは希望だ。
もう一人いるんですけどね、何か頑張り屋さんがね。
いや~でも娘たちだけじゃねえな
子供たち全員にこう言ってやりてえ。
どうなっか分かんねえ世の中だ。
もうどこ行ったってかまわねえ。
ただお前たちの未来は明るいんだって
決して悪くなる一方じゃないって。
俺は信じて言い続けてやりたい。
何だか語り過ぎちゃったね。


直ったかのように見えたが竜巻マシンはまた止まってしまった。


このお二人のシーンは良かったですね。
2年ほど続いているコロナ禍、
今の若者たちに未来は明るいと言ってあげたいが…。



そして、そんな2人の様子を百音は
少し離れた物陰からそっとうかがっていて…。
そこには安西社長がいて2人の話を聞いていた。




BSテレビ東京ドラマ24「きのう何食べた?」(2019年)のシローとケンジ。
連ドラ話題作で劇場版は2021年今年11月に公開される。
西島秀俊さんと内野聖陽さんは朝ドラ初共演です。





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第70話のあらすじ。



百音は、気仙沼に帰る父・耕治から東京を発つ前に
菅波に挨拶がしたいとせかされる。
父が何を言い出すのか気が気でない百音だったが、
「汐見湯」に呼び出された菅波に対し、耕治はある行動をとる。




あくる日、百音は上司の朝岡と改めてどのように
気象情報を届けていきたいが、目標や理想を語り合う。
そして、朝岡や耕治の考えに触れた百音はある決断をする…。



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