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NHK連続テレビ小説105作目朝ドラ「カムカムエブリディ」第19話と第20話あらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ カムカムエブリバディ


朝ドラ「カムカムエブリバディ」
が11月1日からスタートしました。
連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀さんが
ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を
題材に書き下ろしたオリジナルスト―リー。
語りは城田優さん。



物語は1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、
岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前は安子(上白石萌音)という。
あんこの甘い香りに包まれた温かい家庭に育った安子は、
ずっと家族との幸せが続くことを願った。
やがて戦争の足音が近づく中、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、
安子の未来を切り開いていく。

安子、るい、ひなたと、三世代の女性たちが紡いでいく、
100年のファミリーストーリー。
安子の娘・二代目ヒロイン・るい(深津絵里)の物語は、
昭和30年代の大阪から始まる。
るいの娘、三代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の物語は、
昭和40年代の京都から始まる。

昭和から平成、そして令和へ。
三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶち当たり、
ときに、世間や流行から取り残されながらも、
恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を、
不器用ながらも、それぞれが違うあり方で、見出していく。

そして、3人のかたわらには、ラジオ英語講座があった。


第4週「1943年~1945年」のあらすじ。
に入ります。

第19話のあらすじ。


焼け跡から砂糖を探し出した金太はおはぎを作り、
千吉、美都里、女中のタミに喜んでもらう。
千吉は足袋作りをし始めたと金太に話す。


「たちばなの菓子で救われる人が、きっとおるはずじゃ」と再び、
菓子作りへの意欲を金太が取り戻す。
安子、たちばなを立て直すで!と金太。
安子は亡き小しずの里に行き、小豆の収穫を手伝う代わりに
小豆を分けてもらい、金太にあんこの炊き方を教わる。


戦後焼け野原となった岡山の町も、少しずつ復興に向け動き出していた。
安子は材料集めに奔走し、幼い頃からの憧れだったあんこ炊きを金太から教わる。
砂糖の代わりにサッカリンを使ったおはぎでしたが
人々は甘味を求めていた。
そうして出来上がったおはぎを売りに町へ出ると、
持ち逃げしようとする小さな手が。
その男の子を引き止めた金太は、とある賭けをする。
おはぎを入ったひと箱をその男の子に渡し
このおはぎを売ってこいという。
おめえの才覚で売ってこい、
その売り上げの中から今、盗んだおはぎ代を払うんだと。

帰ってこなんだのぅ~あの悪ガキ。
どうしてあの子におはぎ渡したの?と安子。
なんか、似たっとじゃろ?算太に。
あのガキが帰ってきたら算太も帰ってくる。
帰ってこなんだら算太も帰ってこん。


夜が更けて戸を叩く音。
「おっちゃん、おはぎのおっちゃん」
帰って来たんか?
戸を開けると算太が立っていて…
金太に金を出してくる。
言われた通り俺の才覚でおはぎを売って来たんじゃと。
金持がおるところへ売りに行った。
とりわけ気の優しそうなご婦人に近づき、
「母ちゃん、生きとったんか!」
空襲で死に別れた母ちゃんに生き写しだったもんじゃからと
全部頂戴、釣りは要らんでと札束を。
よう帰って来てくれたのぅ、算太と金太。
泣きながら、すまん。皆死なれてしもうたと金太。
戦争じゃったんじゃ、しょうがねえが。
父ちゃん、もうそねん、気を張るな。
こんなんじゃがまだわしは生きとる。
安子も生きとる。
そうじゃろ?
お前が帰ってくると思って、
わしここを動かんと待ちよったんじゃ。
わかっとる。

ラジオをつける算太。
エンタツアチャコ(中川家)の万歳が流れてくる。
あの頃、家族全員で聞きながら笑って日々を思い出す金太と算太。


金太が亡くなっているという知らせが入ったのは
その翌朝のことでした。


算太が帰って来たというのは夢の中の話?


朝ドラ後のあさイチ、
毎朝、華丸大吉さん、鈴木奈穂子さん、3人の
朝ドラ受けをいつも楽しみにしています。
今朝は鈴木奈穂子さんは号泣でした。
私も涙が止まりませんでした。




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第20話のあらすじ。

悲しみを乗り越え、菓子作りに命を燃やした金太が突然死した。
その最後を見守ってのは、「おはぎ」を持ち逃げしようとした少年。
金太におはぎ売りを託されたその少年は、
やがて、安子が作ったおはぎを街で売るようになった。
商いの楽しさを知った少年は、新たな人生を歩み始めるのだった。





1945年(昭和20年)秋…
戦後から3か月半が経った。
家族を失った中、娘・るいと必死に生きる安子を
笑顔にすることが起きた。
なんと戦時中に放送中止に追い込まれた
「ラジオ英語講座」の放送が再開されたのだった。
ラジオの前で目を輝かせた安子は、夫・稔が
帰ってくると信じながら、英語学習の勉強を再開させる。
それは、安子の生きる希望になっていくのだった。




そんなある日…。
「ごめんください、雉真安子さんはいらっしゃいますか」
一人の見知らぬ復員兵が、安子を訪ねてきた。
復員兵は、安子の夫・雉真稔の「訃報」を告げると、足早に帰って行った。
「稔さんが戦死…」
夫の訃報を聞いた安子は、その場に崩れ落ちたのでした。






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