NHK連続テレビ小説105作目朝ドラ｢カムカムエブリディ｣第105話と第106話のあらすじ。 [ドラマ]
朝ドラ カムカムエブリバディ
朝ドラ｢カムカムエブリバディ｣
が11月1日からスタートしました。
連続テレビ小説｢ちりとてちん｣の藤本有紀さんが
ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を
題材に書き下ろしたオリジナルスト―リー。
語りは城田優さん。
物語は1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、
岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前は安子(上白石萌音)という。
あんこの甘い香りに包まれた温かい家庭に育った安子は、
ずっと家族との幸せが続くことを願った。
やがて戦争の足音が近づく中、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、
安子の未来を切り開いていく。
安子、るい、ひなたと、三世代の女性たちが紡いでいく、
100年のファミリーストーリー。
安子の娘・二代目ヒロイン・るい(深津絵里)の物語は、
昭和30年代の大阪から始まる。
るいの娘、三代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の物語は、
昭和40年代の京都から始まる。
昭和から平成、そして令和へ。
三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶち当たり、
ときに、世間や流行から取り残されながらも、
恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を、
不器用ながらも、それぞれが違うあり方で、見出していく。
そして、３人のかたわらには、ラジオ英語講座があった。
第22週「2001年‐2003年」に
入ります。
第105話のあらすじ。
ハリウッド映画「サムライ・ベースボール」の
メインキャラクターに、大部屋俳優の伴虚無蔵が推薦される。
しかし、なぜか虚無蔵は度重なるオファ―を断り続けていた。
事のいきさつを知り唖然とするひなたは必死に説得するが、
虚無蔵はその場を立ち去ろうとする。
しかし、その前に五十嵐が立ちはだかり…。
どこで何をして生きようとお前が鍛錬し培い
身に着けたものはお前のもの。一生の宝とせよ。
俺が時代劇スターの夢を諦めた時、虚無蔵さんがくれた言葉です。
ひなたはアニーとジョージが分かるように
五十嵐が言ったことを英語で。
この言葉を支えにアメリカでたった一人生き抜くことができました。
この言葉が俺を侍にしてくれたんです。
俺は日本の俳優の中で誰よりも一番侍というものを体現しているのは
伴虚無蔵だと思います。
虚無蔵さんという人が侍なんです。
侍なら時代劇を救ってください。
ひなたと五十嵐ふたりの熱心な説得に虚無蔵も…
虚無蔵の前にアニーは正座して頭を下げる。
ミラー監督らの前で虚無蔵と五十嵐は殺陣を披露する。
出演が決まる虚無蔵。
いまだにげせぬという虚無蔵。
アニーさんは黍之丞シリーズをすべて見ているそうですよとひなた。
しかし、アニーなる刀自(年配の女性のこと)なんとも麗しい座礼であったという虚無蔵。
メリケン育ちとはにわかに信じがたい。
お茶と大月の回転焼きを差し入れするひなた。
夜、二人で飲みにいかないかとひなたを誘う五十嵐。
ひょっとしてと期待するひなただった。
ホテルで大月の回転焼きのあんこを口にするアニー。
何か確信したようで…。
錠一郎がジャズピアニストになったことを話す。
トミー北沢のCDを持ってきてくれて
ひなたの道を歩けばきっと人生は輝くよと
錠一郎が言ってくれたと話す五十嵐。
京都に来てひなたに出会えて俺は幸運だったと思う。
今の俺はなかった。
ひなたありがとう、久しぶりにひなたと会って
ひなたと話してやっと決心がついた。
ひなた、俺…結婚するよ。
誰と？
デイジーと。
コスチューム担当のデイジーと結婚する決心がついたと。
堂々とプロポーズするよ。
良い人いないの？
今は仕事が楽しい。
良かった、また文ちゃんと会えて。
こないなクールな元カノと飲んでると聞いたら泣くで。
先に帰らすひなた。
文ちゃん、おめでとう！
これが人生。
いやいや、話の流れおかしくない？
よりを戻そう的な話じゃなかったんだ。
ひなたに会って話したから結婚をする決心をした？
いやいや、絶対おかしい。
第106話のあらすじ。
いよいよハリウッド映画「サムライ・ベースボール」の制作がスタート。
制作会社「条映」も撮影現場として使われることになり、
さらに時代劇スター・桃山剣之介も出演も決定する。
時代劇にとっての朗報が続き、ひなたをはじめ
「条映」のスタッフは沸き立っていた。
そんなある日、ひなたが帰宅すると居間にある人物の姿があり…。
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