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7月期木曜8ドラマは「遺留捜査」上川隆也さん主演。第7話と第8話のあらすじ。 [ドラマ]






遺留捜査 2022


7月期木曜8ドラマは「遺留捜査」
7月14日スタート。
1999年1月にスタートしたテレビ朝日系
木曜夜8時ドラマ枠「木曜ミステリー」
放送開始から20年以上経ち、2022年7月期で
その歴史に幕を下ろすことになった。
全24タイトル、トータルで800話を超える
「木曜ミステリー」の集大成として2022年夏に
放送されるのは上川隆也さん主演の人気シリーズ「遺留捜査」


脚本は大石哲也さん他。


事件現場に残された”遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、
声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁。
事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも
救う優しさと、超マイペースで空気を読まない
不思議キャラで多くの人を虜にしてきた刑事・糸村聡(上川隆也)


この夏、京都を舞台に、糸村がさらなる躍動をみせる。
最新作のキャッチコピーは”これが最後のメッセージ”。
第7シリーズの舞台はおなじみ、京都府警特別捜査対策室、通称”特対”
神崎莉緒(栗山千明)、佐倉路花(戸田恵子)、
雨宮宏(永井大)、沖田悟(戸塚純貴)ら
個性豊かな特対メンバーがまたも集結する。
もちろん、第1シリーズからのレギュラーメンバーである
科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)もすっかり京都に定着。
「遺留捜査」ファンを楽しませてきた”糸村”×”村木”の絶妙なやり取りも健在。

第1話の視聴率は9.0%
第2話は7.4%
第3話は8.6%
第4話は8.9%
第5話は8.8%
第6話は8.6%
第7話は8.2%



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刑事・糸村聡が遺留品に隠された真実を探るミステリー、
集大成の7シーズン開幕!

第7話のあらすじ。
若き建築家の禁断の過去
交錯する事件…復讐を食い止めろ!
爪切りに宿る衝撃のメッセージとは!
爪切りに涙のメッセージ。
更生施設建築に反対し、SNSで大炎上中の男が殺害された!
男の左手の爪だけが短いのは何故
やがて施設を設計した若き建築士の禁断過去が
爪切りが明かした衝撃真相とは



不動産会社を営む細野茂雄(渡辺裕之)が
事務所で殺害されているのが見つかった。
第一発見者は妻の香織(舟木幸)。
細野は最近、ある動画がSNSで拡散され炎上した話題の人物だった。
実は、細野が暮らす白河台の高級住宅街に、罪を犯した
少年少女が更生のために通う”児童自立支援センター”の
建設計画が持ち上がっていたのだが、反対派の急先鋒である
細野は住民説明会で差別的な発言を口にし、批判を浴びていたのだ。



臨場した糸村聡は、細野の左手の爪だけが短く切られていることに気づく。
また、着衣のポケットから爪切りが見つかり、彼が爪切りを
持ち歩いていたこと、そしてその爪切りが通常のものとは少々形状が異なることに疑問を抱く。
爪切りは巻き爪用爪切りだということが分かる。
細野の妻・香織に話を聞きに行く糸村。
亡くなった娘・紗弥香(田中心彩)が巻き爪だったことを聞く。
思い出の爪切り。



糸村たちは、被害者と対立していたセンター建設推進派のメンバーを捜査。
京華建設会社の営業本部長・黒沢辰夫(いわすとおる)や、センターの設計を
手がけた若い建築士・杉崎涼介(一ノ瀬颯)
などの事情を聴くが、誰も爪切りのことは分からないと話す。
杉崎の左手首に何かしら消した痕が気になる神崎。

雨宮と沖田は”児童自立支援センター”反対派の副会長・矢島に
話を聞きに行く。
矢島から細野には非行少年たちを憎む、
悲しい理由があった事実を聞くことに。
12年前、進入禁止の公園にバイクで乗り入れ
被害者の娘・紗弥香当時8歳がひかれて死亡していた。
そのバイクを運転していたのは山本仁という少年だった。
無免許。そのあと山本は少年院に収容。
細野さんの過激な発言はその事故を受けてのことだったんですねと神崎。
アイツだけは許さん、また会うことがあったら殺してしまうかもしれないと
細野は話していたという。
山本が細野家に謝りに来た時の態度がひどいものだったと
妻の香織は話す。

山本の行き先を突き止め、逃げる山本を雨宮と沖田は
公務執行妨害で逮捕。
振り込め詐欺の出し子をしていたことを路花に追及され
今度は少年法が守ってくれないわよ、覚悟しなさいという。

手錠をかけられた山本の左手首にタトゥーをしているを見た神崎は
他に同じように入れ墨を入れた者はいないかと
建築士の杉崎の話をするが知らねえと答える。
杉崎の写真を見せるとああ、今井かと。
アイツもいれたよ。
12年前の紗弥香の事故の時にバイクを運転していたのは山本だが、
同乗していたのが杉崎だった。
細野は杉崎のことを知っていたでは?
杉崎は細野が事故の被害者・紗弥香の父親だと知っていた。
住民説明会で細野に会うのは12年前に親に連れられ謝罪に行って以来だった。
毎日のように細野に認めてもらうまで
細野に会っていた杉崎。
細野に認めてもらわなければ意味がないと思っていた。
やるべき仕事なんだと杉崎。

喫茶店で支援センターの設計図を描き直しては
細野に見てもらっていた。
その喫茶店で細野は左手の爪を切る時に下に敷いていた週刊誌。
アンガーマネージメントという怒りを抑えるという記事を見た
糸村は何故細野が左手の爪を短くしていたかを知る。
アンガーマネージメントとは
短気な自分を抑えるために左手を拳にすると
怒りが収まるというものだった。
力を入れ過ぎても爪が食い込まないように。

細野が支援センターを容認しようとしていたことを香織から聞いた
神崎や雨宮たちは路花から細野さんの心変わりで誰が一番困るのか
徹底的に洗い出すよと言われ…。


犯人は支援センター反対派副会長・矢島修造(広島光)。
建築士・杉崎の熱心な説明に反対するのを
やめると言い始めたからだった。
矢島は支援センターの建設予定地のすぐそばに
超高級マンションを建設中。
しかし、支援センターが建設されるということで
売買契ののキャンセルが相次いだ。
ディベロッパーから多額の金を受け取り
反対派が有利になるよう様々な工作をしていた。
住民説明会の動画を投稿したのも矢島。
細野の事務所にあった凶器と思われた灰皿を探し出し
矢島の指紋と細野の血痕が検出された。


ゲスト:一ノ瀬颯さん、荒井敦史さん、舟木幸さん、渡辺裕之さんほか。

第7話にご出演いただいた渡辺裕之さんが、
5月3日にお亡くなりになりました。
謹んでお悔やみ申し上げますとともに、
心よりご冥福をお祈りいたします。

テレビ朝日の「遺留捜査」の公式サイトにありました。




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第8話のあらすじ。
木曜ミステリー完結まであと3回。
天才ボクサーの挫折と凶行
人助けで運命が変わった男
殺された常連のウラの顔
2つの事件…”糸”が繋いだ点と線


アパートの一室で、住人の男性・楠見武(徳井優)が
絞殺されているのが見つかった。
臨場した糸村聡は、楠見が手に透明の糸の
ようなものを握っていることに気づく。
まもなく、楠見に関して驚きの事実が浮上する。
なんと彼の指紋が、未解決強盗事件の容疑者のものと一致したのだ。



それは7年前、ある夫婦宅に強盗が押し入った事件で、
犯人は宝石類を奪って逃走したが、心臓に持病を
抱えていた被害者の妻がショックで発作を起こし、
命を落とすという痛ましい事態を招いていた。
当時、捜査を担当していた特別捜査対策室
メンバー・雨宮宏(永井大)によると、その後、盗品が
売りに出されることもなければ有力な容疑者が浮かぶこともなく
事件は迷宮入りしたという。
思いがけない形で捜査が進展し衝撃を受けた雨宮は、
ひとりの青年を思い出す。
その人物とは現在、焼き鳥店で働く宮平瞬(玉城裕規)。
実は7年前の事件の際、瞬はジョギング中に悲鳴を
聞いて被害者宅に助けに入り、犯人ともみあいになり負傷。
そのときのケガにより彼はチャンスを失い、
ボクサーとしての夢をあきらめていた。


奇しくも、楠見は瞬が働く焼き鳥店の常連客だったという新事実が発覚。
雨宮から楠見が強盗犯だったと聞かされた瞬は
驚きの表情を浮かべるものの、とっくに事件のことなど
忘れていたと吹っ切れた様子で話すが…



ゲストは玉城裕規さん。徳井優さんほか。

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