日本テレビ土10ドラマは「初恋の悪魔」林遣都さん×仲野太賀さんW主演。第10話最終話のあらすじ。。 [ドラマ]
初恋の悪魔 あらすじ
日本テレビ土10ドラマは「初恋の悪魔」
8月27日は24時間テレビのため放送はお休みです。
林遣都さん×仲野太賀さんW主演。
あらすじは日本テレビ公式サイトから。
脚本は坂元裕二さん。
過去作は「東京ラブストーリー」(1991年1月期)
「最高の離婚」(2013年1月期)
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(2016年1月期)
「カルテット」(2017年1月期)
「大豆田とわ子と三人の元夫」(2021年4月期)
など数々のヒットドラマを書きおろしている。
小洒落てこじれたミステリアスコメディ―ココに誕生！
警察署には勤めているが…、俺たちに捜査権は無い！
ヘマをして現在停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(林遣都)の元に
総務部・馬淵悠日(仲野太賀)、生活安全課・鏑木星砂(松岡美優)、
会計課・小鳥琉夏(柄本佑)部署もバラバラで、
それぞれ訳アリの4人が集まった。
正義感も出世欲もない、求めているのは、ただ…真実のみ。
ひとりひとり、こじれた事情を抱えながら、
刑事とは違った感性と推理で難事件を解明する。
いつしか芽生えた4人の友情、そして恋。
やがて4人は、より大きな真実と運命に飲み込まれていくことに…!
第1話の視聴率は6.6％。
第2話は3.9％
第3話は3.8％
第4話は5.2％
第5話は5.2%
第6話は4.9％
第7話は4.2％
第8話は4.7％
第9話は3.6％
第10話は4.6％
第10話最終話のあらすじ。
悪魔を殺せるのは悪魔だけだ。
驚愕の結末。
真の悪魔が裁かれる。
予期せぬ結末へ。
それぞれの恋の行方は…。
父親・雪松の犯罪を告発した弓弦を鈴之介宅に保護し、
雪松のもとへと向かう鈴之介と悠日、そして
その留守を預かる星砂と琉夏。
鈴之介の家に戻った琉夏は玄関前に散らばった血痕を見つけ
鈴之介と悠日に連絡するが、潜んでいた弓弦に殴られて…。
途中、鈴之介と悠日は琉夏からの着信履歴に気付き折り返す。
しかし一向につながらない。
嫌な予感がした2人は、すぐさま鈴之介宅に引き返す。
到着した2人は玄関先に散らばる血痕を見つけ固まる。
そのとき、ドアが開き、中にはおにぎりを頬張る弓弦が
1人待ち受けていた。
弓弦は森園が星砂を殴ってケガをさせ逃げ琉夏が病院に連れて行った
という話をする。
弓弦に質問しながら弓弦が3人をどうかしたのだと確信する鈴之介。
森園の携帯が玄関先に落ちていたことでこれ以上嘘をつき続けられないと
父・雪松に連絡をし続ける弓弦。
鈴之介は3人のことで弓弦に詰め寄るが持っていたハサミで襲い
星砂らを監禁している部屋に閉じこもってしまう。
雪松は鈴之介の家に急ぎやってくる。
鈴之介は4人の少年たちを殺したのは息子さんですと雪松に。
8年間息子さんの罪を隠蔽し続けた。
私が殺したという雪松に弓弦から
ひっきりなしにメールの着信音が続く。
8年前の話をし始める雪松。
8年前もそうだった。ずっと止まらないんだよ。
8年前の話をし始める雪松。
弓弦が12歳の時に所属していた「境川アウトドアクラブ」
の仲間の磯谷大地(新城政宗)は夏の遠征キャンプで
久瀬川で溺死していたがそれは弓弦、塩沢潤、吉長圭人、望月蓮の
4人から川辺でいじめを受けるうちに溺死しており、
弓弦が父・鳴人に相談してきたので、鳴人の指示で無くした靴を
探すうちに川で溺死したように偽装させた。
どうしよう、どうしようという息子の泣くのを聞いて
警察に突き出せる親がいるか？と鈴之介に話す。
靴を脱がして、4人で大地くんをまた川に戻しなさい。
誰に一人かけてはいけない。4人でだ。
大地くんは靴を取りに行こうとして溺れたと言いなさい。
4人全員で言うんだ。
忘れようとして忘れた記憶は人を変えてしまう。
まず最初に塩澤君が耐えられなくなった。
警察に行くという塩澤潤を刺し殺す弓弦。
最初に被害者になった塩澤潤。
2年後、3年後同じことが続いた。
鈴之介の前にひざまずいて取引しないかと言い始める雪松。
俺が犯人だということにしてくれ。
俺が死刑になってそれで終わりにする。
お前にはうまく県警の…
終わりませんよ、あなたが死刑になっても。
そのメールは届きますよ、ずっと続くんです。
だったら、どうすればいい、どうすればいいんだよ。
鈴之介は弓弦のキャンプの時の写真、亡くなった朝陽、
服役中の淡野リサ、矢澤栄太郎の写真を
雪松の目の前に並べる。
そう、父・雪松を失っても殺人鬼となった弓弦は
また誰かを殺す。
何も変わらない。
8年前にきちんとすべきだった。
息子を悪魔にしたのは雪松だ。
3人と悠日の兄・朝陽が殺されることはなかった。
尊い命が失われることはなかった。
息子に父さんがどうにかしてくれる、何とかしてくれると
思わせてしまったのは雪松本人だ。
弓弦が閉じこもっている部屋の前で説得をしていた悠日
のところへ来た鈴之介は、雪松署長からの命じられたので
ご報告します。一連の事件の全てにおいてあなたの
関与はないものとします。
私どもで秘密裏に処理しますのでご安心下さい。
ドアから離れて悠日に鏑木さんたちはダメかもしれない。
警察に引き渡したら僕たちはもう何もできない。
やるなら今しかないと鈴之介は自分のハサミのコレクションを
素手で割って取り出し、悪魔を殺せるのは悪魔だけだ。
部屋から出てこようとした弓弦を取り押さえ
ハサミを弓弦に突きつけ…手錠をかける。
雪松はハサミで自殺しようとするが…
悠日は閉じ込められた部屋で横たわっている3人の生存を確認。
救急車で病院へ。
気が付いて星砂は悠日と付き合っていた時の星砂に
戻っていて、鈴之介はラブラブだったところから一気に失恋。
なぜか鈴之介の家に悠日とガサツに戻った星砂が居候。
一緒に鈴之介の作った朝食を3人で。
渚に片思いだった琉夏に渚から「自宅捜査会議」で事件の推理を
伝えてくれていたのが琉夏だったことを鈴之介から聞いたと感謝する。
琉夏は渚は鈴之介が好きだと勝手に思っていたのだが…。
そこに総務課総務係に戻ってきたと悠日から報告を受ける琉夏。
同じ頃、元監察医で”こあらい医院”の院長・小洗杏月(田中裕子)と
もう一人の別人格の自分について話をする星砂。
あなたを見守ってくれていたんだよという杏月。
だったらもうその子はあんたの中で生きてんじゃないの？
お別れじゃないよ。会えなくても離れてない人はいる。
星砂は杏月にそっと寄り添う。
その夜、カニを持って森園が鈴之介の家に。
家に入れないよう拒む鈴之介だったが…
カニしゃぶをして食べる。
この人は俺を殺そうとしたんだよ。
とパジャマ姿の悠日と星砂に話す。
ちなみに私、この人(星砂)の命を救ったという森園。
実は朗報を持ってきたという森園。
真犯人の逮捕に伴って森園が弁護していた矢澤栄太郎氏と
淡野リサさんの釈放が決定したと森園。
来週、宇都宮刑務所より出所されます、
ぜひ、お迎えに行って差し上げて下さいと星砂に書類を渡す。
刑務所の前で待っていた星砂に、誰？星砂は？と聞くリサ。
ナポリタン2つ、目玉焼きのっけて。
喫茶店でリサは注文する。
あっ、ごめん。好きじゃないかもしれないのに。
私が知っているその子がナポリタン好きだったから。
そうですか。
選べるほど色々食べさせたわけじゃないんだけどさ。
何食べても美味しいって言ってて…。
ごめんなさい、私で。
そもそもこんなこと言っても信じてもらえないと思うんですけど…。
信じてないわけじゃないけどさ、似てるし。
似てるのは当たり前か。じゃああの子は今どこにいるんだろうって。
何してるのかなって。ごめんね、あなたもしらないんだもんね。
ひと月前までいて、リサを助けたい、リサにもう一度会いたいって
ずっとそれだけは願ってたって…
目をつぶって二人だけにしてもらっていいかな？とリサに言われる星砂。
ただいま、星砂、ありがとうね、待っててくれて。
私もさ、あんたに会いたかったよ。
星砂の頬に手をかけてこれからはさ、ずっと一緒だよ。
また、夜、散歩して帰ろうな。遠回りして帰ろうな。
ナポリタンを話しながら食べる二人。
口の周りにお互いにケチャップをつけて笑い合う二人。
満島ひかりさんのこのシーンはとても好きでした。
もうそろそろ出て行ってくれないかなと鈴之介に言われる
悠日と星砂。
迷惑なんだ。
新しい住所を渡して出て行く悠日と星砂。
たった一人になった鈴之介。
そこら中、悠日と星砂が脱ぎっぱなしにしていた靴下を
懐かしく思い、靴下をバラまいてみる鈴之介。
悠日の新しい住所が書かれたメモを
捨ててしまったことを思い出しゴミ出ししたゴミ袋の中から探す鈴之介。
リンゴを2個見つけ、元に戻っただけだと。
街で偶然星砂を見かけつい隠れてしまう鈴之介。
4人で事件を解決した日々、星砂と少しの間暮らした日々を
思い出す鈴之介。
そこに散歩しませんかと星砂がやってくる。
今日でお別れになると思うのできました。
鹿浜鈴之介さん、あなたに会えて良かったです。
あなたのことを好きになりました。
あなたはとても素敵な人です。
これからもあなたのことを思っています。
涙を流しながら…
それを聞いた鈴之介は顔を手で覆うって嗚咽。
その後、バカな話を二人でしあって大笑い。
感情の起伏が激しい。
暴力や悲しみが消えた時、そこには僕の耳かき一杯の、
含まれていると思うんです。
大事なことは世の中は良くなっていくと信じることだって。
仲良くなれる人がいるって当り前じゃないと思うんです。
今、ここにいなくても別のところにいるかもしれない。
その人も一人かも知れない。
大事なのはちゃんと自分のままでいることだなって。
元気でいて下さいね。
努力します。
あなたも元気でいて下さいね。
努力します。ありがとう、僕はもう大丈夫です。
右手を高く上げる星砂。
夢だった？
リビングで寝てしまっていた鈴之介のところに
事件ですと悠日たちがやってくる。
第9回自宅捜査会議を始めます。
球場の模型を琉夏が置く。
9回の裏、ツーアウト満塁。
ピッチャーが振りかぶった瞬間、
審判が突然倒れそのまま息絶えました。
後頭部には何者かに殴られた傷があったんです。
誰一人彼に近づいていないのに。
行くぞ。マーヤのベールをはぎ取るんだ。
琉夏、鈴之介、悠日、星砂、おでこに人差し指を立てる。
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