NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ!」福原遥さん主演。第13話と第14話のあらすじ。 [ドラマ]
舞い上がれ 朝ドラ
NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ！」
10月3日スタート
ヒロインは福原遥さん。
向かい風を受けてこそ飛行機は空高く飛べる！
さまざまな困難に翻弄される今、空を見上げて
飛ぶことを諦めないヒロインの物語を通して、
明るい未来への希望を届けます！
語り手はさだまさしさん。
ヒロインの岩倉舞(福原遥)は幼い頃から人の気持ちを
察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えて
しまうところがあったが、五島列島の祖母や人々と
ふれあい、変わっていく。
飛行機へのあこがれから、大学で人力飛行機サークルに
入ってつくり手として活動する。
岩倉舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む
父・浩太(高橋克典)と母・めぐみ(永作博美)、
そして兄・悠斗(横山裕)との4人暮らし。
幼少期は岩倉舞は浅田芭路さん。
3歳上の兄の悠斗は海老原幸穏さん。
悠斗は油の匂いと機械音がうるさい工場の町が
子供の時から嫌い。勉強が得意でプライドが高く、
早く工場町から抜け出して大金を稼ぎたいという野心を持つ。
大学進学で家を出て両親を心配させるようになるが、
妹の舞がとりなそうとする。
第3週”がんばれ!お父ちゃん”
に入ります。
第13話のあらすじ。
翌日、舞は貴司と一緒に、再び”デラシネ”に行きました。
舞は、小遣いで買った模型の部品をもって、
模型飛行機を組み立てようとしていました。
貴司は、その日も詩集を読んでいました。
「おっちゃん、詩書くの楽しい？」
「楽しいよりも、しんどいな。こないなしんどいことあれへん」
貴司は、店主・八木の言葉に驚いていました。
生きていくいうのはな、大勢で船へ乗って旅するようなもんや。
みんなが船の上でパーティーしてる時、
おっちゃんは、息苦しなる。
それで冷たい海、飛び込んで底へ底へ潜って行って
そこに咲いてる花必死でつかみ取って船の上へ戻ってくる。
そしたらしばらくは息できんねん。
その花が詩ぃや。
一方、浩太は営業に回っていました。
しかし、状況は苦しい状況に変わりありません。
このままだと、悠人を私立の学校に行かせるのは難しい。
めぐみと相談して、悠人に伝えることを決めます。
悠人ごめんな。今、工場が厳しくて、公立の学校に行ってくれへんか？
そんなんあかんわ。僕には、計画があるんや。
ええ中学に入って、東大いくねん。
悠人は浩太の話を聞いて、はぶててしまいます。
悠人は公立に行っても東大に合格できると思うとめぐみは
悠人に話すが…。
翌日の晩、浩太はお好み焼き「うめづ」に行き愚痴をこぼしてしまいます。
そもそも親父から、こんな会社継いだのが間違いやったんや。
あのまま、前の会社に残ってたら飛行機作っていたやろうに。
僕は嬉しかったで。浩ちゃんが工場継いだの。
どっちも二代目で、近くにいるから心強いやん。
浩太は勝の言葉に、心が軽くなりました。
飛行機模型の羽の部分のひごを上手く曲げることができひんと
浩太に相談する舞にとっておきの技を教えて貰う。
翌日、浩太は舞と一緒に生駒山の遊園地に行きました。
飛行機型のゴンドラに乗って、舞は大喜びします。
まだ諦めるわけにはいかへんなと浩太。
再度、浩太は断られた株式会社カクチ鋲螺へ営業に。
そこで社員の真鍋(石田直也)からどの会社からも断られている
特殊ネジの試作品を作ってもらったらと森本課長(森本竜一)に提言。
試作品の図面を見せてもらった浩太は
図面とブランクを持ちかえると笠巻(古館寛治)に相談するが
納期が3週間と聞き無理、ひと月半かかる案件やといわれる。
笠やん、僕これやりたいねん。
力かしてもらえへんやろか？
どがいもこないもこれ新しい金型が要るんやで。
そない直ぐに作ってくれるとこあらへんがな。
舞は模型飛行機作りに夢中。
その飛行機でお父ちゃんのこと、元気にできたらええなぁ。
第14話のあらすじ。
経営不振脱却の糸口を手にした浩太は
東大阪の仲間の助力を得て、新たなネジ作りに挑む。
一方、舞は久留美を秘密基地と呼ぶ古本屋へ誘う。
そこで舞は、貴司、久留美は三者三様の過ごし方をする。
舞の「お父ちゃんを元気にするために模型飛行機を作る」
という思いに共感した久留美も、舞の手ほどきを受けつつ、
模型飛行機を作り始める。
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