NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ!」福原遥さん主演。第18話と第19話のあらすじ。 [ドラマ]
舞い上がれ 朝ドラ
NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ！」
10月3日スタート
ヒロインは福原遥さん。
向かい風を受けてこそ飛行機は空高く飛べる！
さまざまな困難に翻弄される今、空を見上げて
飛ぶことを諦めないヒロインの物語を通して、
明るい未来への希望を届けます！
語り手はさだまさしさん。
ヒロインの岩倉舞(福原遥)は幼い頃から人の気持ちを
察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えて
しまうところがあったが、五島列島の祖母や人々と
ふれあい、変わっていく。
飛行機へのあこがれから、大学で人力飛行機サークルに
入ってつくり手として活動する。
岩倉舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む
父・浩太(高橋克典)と母・めぐみ(永作博美)、
そして兄・悠斗(横山裕)との4人暮らし。
幼少期は岩倉舞は浅田芭路さん。
3歳上の兄の悠斗は海老原幸穏さん。
悠斗は油の匂いと機械音がうるさい工場の町が
子供の時から嫌い。勉強が得意でプライドが高く、
早く工場町から抜け出して大金を稼ぎたいという野心を持つ。
大学進学で家を出て両親を心配させるようになるが、
妹の舞がとりなそうとする。
第4週”翼にかける青春”に入ります。
第18話のあらすじ。
岩倉家の問題児の帰還でした。
久しぶりに東大阪へ舞の兄・悠人(横山裕)が帰ってくる。
舞はお好み焼き・うめづに居座ろうとする悠人を、
何とか実家へ連れて行く。
連絡が取れず心配していた父・浩太と母・めぐみに、
悠人は就職(IMORI電機)が内定したことを告げて家族を安堵させるが、
3年で辞めると宣言。
はよ、独立して投資家になるという悠人。
大学の3年間で2000万稼いでん。
それを元手に3年で10倍に増やすつもりや。
投資家になって何やりたいのかと浩太。
金を稼ぐ。働く目的何かある？
世の中にないもん作り出す。人を笑顔にする。
お前、夢はないんか？
指一本動かすだけで億稼げる人間になる。あかんか？
それは夢やない。お金だけ稼いでむなしいだけや。
ほな聞くけどおやじは地道にコツコツやって
どんな夢かなえたん？
これからや、飛行機の部品作ってジェット機に載せる。
鼻で笑った悠人は飛行機な、何年かかるんやろ。
まあ見とけ。はあ…寝る。
2人の口論がエスカレートして、
舞やめぐみは悠人をいさめようとするが…。
考え方の違いやと悠人。
悠人が舞の部屋に入ってきて怒ってんのか？
お父ちゃんが一生懸命働いてくれたおかげで
お兄ちゃんも私も好きな勉強できてんねんで。
お前まで説教か。
けど…お兄ちゃんには夢があってそのために目標立てて
頑張ってるんやろ？そこはすごいと思う。
人力飛行機のサークルの先輩・由良のようになりたいと話す舞。
志を持った強い人間になりたいということやろ？
まあ頑張りぃや。
悠人兄ちゃんは翌日、東京に帰って行きました。
一方、息子の言葉に発奮した浩太さんは
人工衛星への挑戦という講演セミナーに参加。
人力飛行機の大会「イカロスコンテスト」に落選し、
大空を舞うチャンスを失ったスワン号。
この美しい機体が空を飛ぶところを見たかった舞も悔しさをにじませる。
このまま諦めたくない部員たちは、新たな目標を定めた。
それは、女性パイロットの人力飛行記録更新を
目指す記録飛行を行うことでした。
航空協会に8月末日で記録飛行を申請したと代表の鶴田。
それに先立ってテストフライトを6月第2日曜日にやる。
今から居酒屋で決起会や！
記録飛行何とかスタートラインに立ちました。
この夏に必ず実現させたいと思います。
ほな、最高の飛行機飛ばすで。
飛ばすでぇ～！乾杯！
第19話のあらすじ。
その後、記録飛行の日程が「2004年8月」に決まった。
そして「なにわバードマン」の部員たちは、記録会の
2ケ月前6月にテストフライトを行おうと、決起集会を企画する。
決起集会にて、
ずっと気になる存在だった先輩の由良冬子と話をすることができた舞。
スワン号のパイロットを務める由良は、
憧れの人物アメリア・イヤハートについて語り始めた。
アメリアは女性で初めて大西洋を単独横断飛行した人物。
スワン号に託す由良の夢に触れて、舞は大いに刺激を受ける。
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