NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ!」福原遥さん主演。第27話と第28話のあらすじ。 [ドラマ]
舞い上がれ 朝ドラ
NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ!」
ヒロインは福原遥さん。
向かい風を受けてこそ飛行機は空高く飛べる!
さまざまな困難に翻弄される今、空を見上げて
飛ぶことを諦めないヒロインの物語を通して、
明るい未来への希望を届けます!
語り手はさだまさしさん。
ヒロインの岩倉舞(福原遥)は幼い頃から人の気持ちを
察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えて
しまうところがあったが、五島列島の祖母や人々と
ふれあい、変わっていく。
飛行機へのあこがれから、大学で人力飛行機サークルに
入ってつくり手として活動する。
岩倉舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む
父・浩太(高橋克典)と母・めぐみ(永作博美)、
そして兄・悠斗(横山裕)との4人暮らし。
幼少期は岩倉舞は浅田芭路さん。
3歳上の兄の悠斗は海老原幸穏さん。
悠斗は油の匂いと機械音がうるさい工場の町が
子供の時から嫌い。勉強が得意でプライドが高く、
早く工場町から抜け出して大金を稼ぎたいという野心を持つ。
大学進学で家を出て両親を心配させるようになるが、
妹の舞がとりなそうとする。
第6週”スワン号の奇跡”
に入ります。
第27話のあらすじ。
スワン号の記録飛行3日前。
ついに舞は、設計者の刈谷から課されていた減量5㎏を達成した。
するとケガが完治した先輩・由良が舞にご褒美のような言葉をかけた。
「記録飛行の前日は、炭水化物を食べてもいいよ!」
由良の回復と久しぶりの炭水化物を口にできる喜びで、
舞は胸がいっぱいになるのでした。
そして…。
スワン号のフェアリングが完成した頃、舞の体力は、目標値に到達!
一方、部員たちそれぞれも役割を果たして、記録飛行の準備が着々と整っていく。
そんな様子を目の当たりにした舞は、
みんなの期待に応えたいと心に誓うのでした。
記録飛行の前日…。
舞に炭水化物をとってもらうために、部員たちは「たこ焼きパーティー」を開催。
学園祭で鍛えたという「なにわバードマン」
自慢のたこ焼きを、舞は堪能する。
部員たちは本番に向けてますます盛り上がる。
部員それぞれスワン号を飛ばすための思いを語り始める。
僕らは明日奇跡を起こすんですね。
奇跡でも何でもない、物理法則で説明できると刈谷。
この俺が設計したけん、玉本が良いプロペラを作ったけん、
鶴田がチームをまとめたけん、スワン号は記録を狙えると。
ここにおる全員がそうたい。
一人でも欠けとったらスワン号はこんなにも高性能じゃなかった。
明日、全員が集合してスワン号を飛ばす。
ただそれだけのことたい。
けど、それを奇跡って言うんじゃなかとか。
その言葉に部員全員が盛り上がる。
そんな雰囲気を楽しむ舞でしたが、知らず知らずのうちに
プレッシャを感じていくのでした…。
部員のスワン号にかけた思いを聞いた舞は
眠れず、五島の祖母・祥子に電話する。
舞なら大丈夫。みんな信じとるとね。
じゃけん舞も自分ば信じて飛べばよか。
分かった。
明日、ぎばっとぞ。
とうとう記録飛行の日がやってきた。
スワン号への部員の思いを乗せてスワン号は飛び立つ。
第28話のあらすじ。
いよいよ記録飛行の日を迎えた舞。
天候も舞を応援してくれるのような快晴になった。
部員たちの夢を背負った舞は、コクピットに乗り込んだのでした。
そして…。
「3・2・1ゴー」
勢いよく琵琶湖上へ飛び出し、空へと向かっていくスワン号。
女性パイロットの世界記録15.44㎞を超えるため、
舞はペダルを懸命に漕ぎ続ける。
同時に自分が空を飛んでいることを実感し、
心から感動するのでした。
一方、湖上では…。
ボートから無線連絡を通じて、舞をサポートする
設計士・刈谷と前パイロット・由良。
そんな中、トラブルが発生し無線連絡が途絶えてしまい舞は動揺する。
それでも舞はたったひとりで記録を目指し、
力の限りペダルを漕ぎ続けるのでした。
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