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10月期フジテレビ木10時ドラマは「silent」川口春奈さん×目黒蓮さん×鈴鹿央士さん。第7話と第8話のあらすじ。 [ドラマ]






サイレント ドラマ あらすじ

10月期フジテレビ木10時ドラマは
「silent」
あらすじはフジテレビの公式サイトから。

15周年の節目、川口春奈さんフジ連ドラ初主演!
共演はフジ連ドラ初主演となる目黒蓮さん(Snow Man)!
音のない世界で再び出会った二人が織りなす、切なくも温かいラブストーリー。


脚本は生方実久さん。
(第33回フジテレビヤングシナリオ大賞”踊り場にて”)


主人公の青羽紬(川口春奈)は8年前に、一生かけて
愛したいと思えた恋人との別れを経験し、新たな人生を
歩もうと前に向いて生きている一人の女性。
そんな紬と大切な人との出会いは高校2年生の秋、
たまたま朝礼で耳にしたある男子生徒の声に
惹かれたことがきっかけでした。


壇上で作文を読む、佐倉想(目黒蓮)に心を奪われた紬は、
次第に彼が気になる存在になっていることに気付く。
3年生で同じクラスになり、共通の友人を通して
だんだんと距離を縮まっていった二人は付き合うことに。
音楽好きというお互いの趣味で通じ合い、仲を深めていった二人でしたが、
卒業後のある日、これからも一緒にいたいと思う紬に対し、
想は突然、理由も言わずに別れを告げて姿を消してしまう。
それから8年という月日が流れ、新たな人生を歩み始めていた紬でしたが、
ある日、偶然、雑踏の中に想の姿を見かけたことをきっかけに、
再び彼の存在を意識するようになっていく。
もう一度、想に会ってちゃんと話をしたいと
彼の菅良を捜し始めた紬でしたが、実は彼は徐々に
耳が聞こえにくくなる”若年発症型両側性感音難聴”を患い、
聴力をほとんど失っていたという思いがけない現実を知ることになって…。

完全オリジナルとなる本作は、主人公の紬が、本気で
愛するも別れることになってしまった高校時代の
恋人・想と8年の時を経て偶然の再会を果たし、
そこに待ち受けていた現実と向き合いながらも寄り添い、
乗り越えていこうとする姿を丁寧に描いていくラブストーリー。



大切な人との別れを乗り越え、今を生きようとしている女性と、
障害を患ってしまったことで自分と向き合えず別れを選んでしまった青年。
音のない世界でもう一度”出会い直す”ことになった二人と、
それを取り巻く人々が織り成す、切なくも温かい物語が紡がれていく。



デビュー15周年という節目の年で魅せる川口さんの等身大の演技に注目。

今作の主人公・紬は、地元の短大を卒業後に上京、
一度は就職したものの、うまくいかずに退社。
今は渋谷の大型CDショップでアルバイトとして働き、
大好きな音楽に囲まれて生活している。
音楽が好きになったのは、高校時代に付き合っていた想の影響。
その想を意識するようになったきっかけも、想の”声”が好きだったから。
最近では、正社員にならないかとの誘いも受け、それなりに
充実した毎日を過ごしている。
また、弟思いの性格で、大学生の弟を半ば養うようにして姉弟二人、
一つ屋根の下暮らしている。
普段は明るく元気な振る舞いをみせる紬だが、実際は
周囲の人間に合わせるために振る舞ってしまっているところもあって、
その優しすぎる性格で本当に言いたい事や考えなどをため込んでしまうような一面も。
高校卒業後に想と別れてからは新たな環境で生きることを決め、
違う道を歩み始めているが、「紬は人生の片隅にずっと想がいるような、
とにかく健気で一途に誰かを思い続けている女性」と川口春奈さん。



再び想に出会ってしまったことで、8年の月日が流れた今も
自分の中に消えることなく残っていた想に対する気持ちと、
今の自分を支えてくれている人達への思いが交錯し、
葛藤してしまうことに…。

第1話の視聴率は6.4%
第2話は6.9%
第3話は7.1%
第4話は5.2%
日本シリーズのため90分繰り下げ放送された第4話。
第5話は7.9%
第6話は7.9%

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第6話のあらすじ。



青羽紬と戸川湊斗が別れ、佐倉想はあらためて
自分の紬への気持ちを再認識するようになっていた。
しかし、同時に、紬や湊斗から離れ一人で生きようと
していた大学時代に、耳が徐々に聞こえなくなる不安を聞いてくれ、
そばで寄り添ってくれた桃野奈々とちゃんと
向き合わなければいけないと感じる。



紬もまた、想にとって奈々がどんな存在なのか気になっていた。
そんなとき、想のスマホに奈々から着信が。
想は奈々に何かあったのかもしれないから代わりに
出て欲しいと紬に頼む。
困惑しながら電話に出る紬だったが…。
紬と想はお好み焼き屋さん。
お好み焼きの手話を教わる紬。
そこに奈々から想の携帯電話に。

想が紬に奈々の電話に出てくれと言ったその意味が
今一つ分からない。
どういう気持ちで紬に頼んだのか?
高校出てから初めてできた友達だと紬に話す想。



奈々は想に涙を流しながら自分の気持ちを打ち明ける。
遠目にその様子を見かける紬。


桃野奈々と始めた会った時のこと。
想は自分が病気で耳が段々と聞こえなくなった話をする。
すると奈々は筆談で自分は生まれつき聞こえないと言い、
音がなくなることは悲しいことかもしれないけど
音のない世界は悲しい世界じゃないと書いて想に見せる。
私は生まれたからずっと悲しいわけじゃない。
悲しいこともあったけど嬉しいこともいっぱいある。
それは、聴者もろう者も同じ。あなたも同じ。
同じと手話で想に伝える。
手話を教えて貰う。
奈々は静かに話を聞いてくれた。
静かに生きていることを教えてくれた。


ろう学校の時の友達・江上美央(那須映里)を想に紹介する奈々。
手話でどんどん話そうとする美央。
しかし想は席を立って帰ろうとする。
奈々は追いかけてきて友達作った方が良いと思ったからと。
しかし想はろう者の友達?
嫌なの?なんで?
俺まだ聞こえるし…
一緒にするなってこと?そうだよね。勝手にごめんね。
同じだと言ってくれてあんなに安心したのに
都合よく自分が違うと線を引いた。
聞こえる自分が忘れられなかった。
聞こえる人とも、聞こえない人とも、距離をとった。
近づくのが怖かった。
でも近づいてしまった今はもう離れたくないと思ってしまう。



川口春奈さん、目黒蓮さん、夏帆さんらの
手話が美しすぎる。
どうしても私は柴咲コウさん、妻夫木聡さんW主演の
TBS日曜劇場の「オレンジデイズ」(2004年)を思い出し、
もう一度見たいドラマのひとつである。


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第7話のあらすじ。

佐倉想は、桃野奈々が泣いていたのは
自分に原因があると感じていた。
そのことで青羽紬に心配をかけまいと
「紬とは関係ない」と線を引くが、
紬はそんな想の態度に壁を感じてしまう。


一方、律子は、想が高校時代の友達と
関わりをもつようになったことに不安を感じていた。


そんな律子の態度に萌は苛立ちをおさえきれない。
そんな中、奈々はある決意をもって、想に借りていた本を返しにくる。
紬は、想が声で話さないことに疑問を感じ
質問してみるが…。




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