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10月期フジテレビ木10時ドラマは「silent」川口春奈さん×目黒蓮さん×鈴鹿央士さん。第8話と第9話のあらすじ。第8話は12月1日15分拡大放送。 [ドラマ]






サイレント ドラマ あらすじ

10月期フジテレビ木10時ドラマは
「silent」
あらすじはフジテレビの公式サイトから。

15周年の節目、川口春奈さんフジ連ドラ初主演!
共演はフジ連ドラ初主演となる目黒蓮さん(Snow Man)!
音のない世界で再び出会った二人が織りなす、切なくも温かいラブストーリー。


脚本は生方実久さん。
(第33回フジテレビヤングシナリオ大賞”踊り場にて”)


主人公の青羽紬(川口春奈)は8年前に、一生かけて
愛したいと思えた恋人との別れを経験し、新たな人生を
歩もうと前に向いて生きている一人の女性。
そんな紬と大切な人との出会いは高校2年生の秋、
たまたま朝礼で耳にしたある男子生徒の声に
惹かれたことがきっかけでした。


壇上で作文を読む、佐倉想(目黒蓮)に心を奪われた紬は、
次第に彼が気になる存在になっていることに気付く。
3年生で同じクラスになり、共通の友人を通して
だんだんと距離を縮まっていった二人は付き合うことに。
音楽好きというお互いの趣味で通じ合い、仲を深めていった二人でしたが、
卒業後のある日、これからも一緒にいたいと思う紬に対し、
想は突然、理由も言わずに別れを告げて姿を消してしまう。
それから8年という月日が流れ、新たな人生を歩み始めていた紬でしたが、
ある日、偶然、雑踏の中に想の姿を見かけたことをきっかけに、
再び彼の存在を意識するようになっていく。
もう一度、想に会ってちゃんと話をしたいと
彼の菅良を捜し始めた紬でしたが、実は彼は徐々に
耳が聞こえにくくなる”若年発症型両側性感音難聴”を患い、
聴力をほとんど失っていたという思いがけない現実を知ることになって…。

完全オリジナルとなる本作は、主人公の紬が、本気で
愛するも別れることになってしまった高校時代の
恋人・想と8年の時を経て偶然の再会を果たし、
そこに待ち受けていた現実と向き合いながらも寄り添い、
乗り越えていこうとする姿を丁寧に描いていくラブストーリー。



大切な人との別れを乗り越え、今を生きようとしている女性と、
障害を患ってしまったことで自分と向き合えず別れを選んでしまった青年。
音のない世界でもう一度”出会い直す”ことになった二人と、
それを取り巻く人々が織り成す、切なくも温かい物語が紡がれていく。



デビュー15周年という節目の年で魅せる川口さんの等身大の演技に注目。

今作の主人公・紬は、地元の短大を卒業後に上京、
一度は就職したものの、うまくいかずに退社。
今は渋谷の大型CDショップでアルバイトとして働き、
大好きな音楽に囲まれて生活している。
音楽が好きになったのは、高校時代に付き合っていた想の影響。
その想を意識するようになったきっかけも、想の”声”が好きだったから。
最近では、正社員にならないかとの誘いも受け、それなりに
充実した毎日を過ごしている。
また、弟思いの性格で、大学生の弟を半ば養うようにして姉弟二人、
一つ屋根の下暮らしている。
普段は明るく元気な振る舞いをみせる紬だが、実際は
周囲の人間に合わせるために振る舞ってしまっているところもあって、
その優しすぎる性格で本当に言いたい事や考えなどをため込んでしまうような一面も。
高校卒業後に想と別れてからは新たな環境で生きることを決め、
違う道を歩み始めているが、「紬は人生の片隅にずっと想がいるような、
とにかく健気で一途に誰かを思い続けている女性」と川口春奈さん。



再び想に出会ってしまったことで、8年の月日が流れた今も
自分の中に消えることなく残っていた想に対する気持ちと、
今の自分を支えてくれている人達への思いが交錯し、
葛藤してしまうことに…。

第1話の視聴率は6.4%
第2話は6.9%
第3話は7.1%
第4話は5.2%
日本シリーズのため90分繰り下げ放送された第4話。
第5話は7.9%
第6話は7.9%
第7話は7.7%
第8話は7.9%


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第8話のあらすじ。
15分拡大。


”伝えたい。伝わらない。一緒にいたくているだけなのに。”
相手を気遣うからこそ、お互いを想うからこそ、
生まれてしまう距離。




佐倉想は青羽紬に、声が出せないわけではないが、
自分で感じとれないことへの怖さがあることを話し、
紬はそれを受け入れる。
しかし、2人の距離が縮まるほどに、想は自分と一緒にいるのが
大変なのではないかと紬を気遣うようになり、
紬は否定するものの、なかなか思いは伝わらない。



一方、桃野奈々は春尾正輝との再会を果たす。
「紬と想を見ていたら春尾くんのことを思い出して」と言う奈々。
春尾はボランティアで奈々と初めて会った時のことを思い出し
気まずい感じで別れてしまった苦い思い出を回想する。
二人の回想シーン素敵でした。

手話を教えて貰った春尾は大学に手話サークルを作ろうとして…
奈々から拒否されたといういきさつがあった。



そんな中、紬は実家の群馬に帰り、母・和泉(森口瑤子)に
想のことを話そうとするのだが…。
高校の時に付き合っていた佐倉くんが
久しぶりに会ったら耳が聴こえなくなっていたことを紬は母に話す。
和泉は佐倉くんと紬が付き合うことを反対したら
紬は付き合うのをやめるの?
一緒にいたくているだけならそれでいいじゃないと。
紬の母は素敵なお母さんだった。
実家から帰るときおかずを紬の持って帰らそうと。
あれもこれもと弟と二人では食べきれないほどの。
親の真心だという和泉。
言葉じゃ伝えきれないからさ、物に託すの。
気持ち伝わるセリフだった。
物に託す。
そういえば実家に帰るといろんなものを持って
帰らそうとした母を思い出した。
で、今は家庭を持った息子に何かを持って帰らそうとしている自分がいる。


紬は想を呼んで食事をする。
想にも持って帰ってもらおうとする紬。
お母さんみたいだと想。
実家に帰ると荷物増えるよねと想。
私ね、いたくているだけだからね。
佐倉くんに何もしてあげられないし何かしてあげようって思って
一緒にいるんじゃないから。
だから、何か…佐倉くんが私と一緒にいるのが大変とか、迷惑とか、疲れるとか
そういうのあったら言って。私はないから。
今後もしあったら言うから。
その時はちゃんと言うから。
それだけ、それが言いたかっただけ。
後はお母さんのご飯食べてほしかっただけ。
青羽これ作れないの?
手話分からなかったととぼける紬。
通じてるよね。通じてるでしょ!

いいところで髭男の”サブタイトル”が流れる。


想は実家に久しぶりに帰る。







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第9話のあらすじ。
誰がどうやって力になってくれるの?
母・律子と向き合う想。
その頃、CDを整理しながら想との記憶を思い出していた紬は…。



久しぶりに実家に帰ってきた佐倉想は、
空になったCDラックを見て、大学にサッカー推薦で入ったものの、
耳が聞こえにくくなったことで部活を辞めてしまったことや、
青羽紬に別れを告げると決めた日、母・律子に友達には
病気のことを隠してくれと伝えたこと、そして大好きな音楽から
自分を遠ざけてきた過去を思い出す。



一方の紬は、東京の部屋でCDを整理しながら
音楽への想いについて考えていた。
ある用事のために実家へ戻っていた戸川湊斗は、
偶然にも同じタイミングで想も実家に帰っていることを知り、
会いに行くことにするのだが…。







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