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10月期関西テレビ月10時ドラマは「エルピス~希望、あるいは災い」長澤まさみさん主演。第8話と第9話のあらすじ。 [ドラマ]






エルピス ドラマ



10月期関西テレビ月10時ドラマは
「エルピス~希望、あるいは災い」
10月24日スタート。初回10分拡大。


長澤まさみさん4年半ぶりの連ドラ主演。
脚本:渡辺あやさん×監督:大根仁さんのよる
社会派エンターテインメント。



スキャンダルによって落ち目となったアナウンサーと、
バラエティー番組の和歌てディレクターらが、
10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪疑惑を追う中で、
一度失った”自分の価値”を取り戻していく姿を描く。



エルピス(Elpis)とは?
古代ギリシャ神話で、中からさまざまな災厄が飛び出したと
伝えられる「パンドラの箱(壺)」に唯一残されていたものとされ、
良き事の予測として”希望”、悪しき事や災いの予測として
”予兆・予見”とも訳される言葉。



このドラマでは、真相に迫っていく過程で登場人物たちは
さまざまな”希望”を見出すが、自身やその周囲、
所属する組織に対し、痛みや破綻といった”災い”も降りかかる。
はたして、彼らがパンドラの箱を開けたことで
もたらされる混沌の先に残されているのは、希望か、それとも災いか…。

第1話の視聴率は8.0%
第2話は7.3%
第3話は6.3%
第4話は6.9%
第5話は5.8%
第6話は5.5%
第7話は6.6%
第8話は5.7%



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第8話のあらすじ

真犯人と目される男と被害者少女との
接点が思わぬところから見つかる。
ついに無実を証明できると意気込む中で
舞い込んだ知らせは…。

向けられた疑惑の目!
地元有力者の息子・本城彰という男は何者か?
聞き込みを重ねた拓朗は、女子中学生の死に隠された
超重要証言にたどり着き、またしても
事件の真相に近づこうとしていた。
しかし、恵那の反応は妙に鈍く、二人の間には
ひたすら気まずさが漂っていた…。


かつて迷い込んだ商店街で、暗がりのなか、
えたいの知れない雰囲気と危険をはらんだ瞳で恵那を惑わせた男…。
その人物にこそ、大門副総理の有力な支援者である
「本城建設」社長の長男・本城彰(瑛太)だという。
あの男には何かある…。
そう直感した恵那に頼まれ、拓朗が調べると、彰に対する地元の評判は上々。
だが一方で、その存在があまり知られていないことも分かった。
八頭尾山で3人目の女子生徒が殺されてから、
再び犠牲者が出るまでの12年間、彰は海外を転々としていたという。


連続猟奇殺人の犯人について、ある”仮説”を立てた拓朗は、
再び八頭尾山で聞き込みを行い、最後の殺された
中村優香と親しかった高岡ひかる(堰沢結愛)にたどり着く。
ひかるは、亡くなった優香をどこか快く思っていない様子だったが、
拓朗がある質問をすると、当時のことをぽつりぽつりと話し始めた…。
さらに、ひかるの携帯電話に残されていた写真が、
拓朗をさらに突き動かすことになる。
自分が好きになった人(本城彰)を優香がとったというひかる。
優香が送ってきた写真の中に隠し撮りしたという本城彰の姿が。
黒のストールがお気に入りだったという写真も。
優香の遺品を見せてもらおうと優香の母に会いに行く。
黒のストールは残されていて、拓朗はDNA鑑定を3社に依頼。
このDNAが本城彰のDNAと一致したら…


事件の真相に近づこうと突き進み、興奮気味に
報告してきた拓朗に対して、恵那の反応は妙に鈍かった。
強いいら立ちを隠せない拓朗はついに、
恵那に”本心”を問い詰めたが返ってきた言葉は…。

村井に紹介された週刊”潮流”編集長・佐伯(マキタスポーツ)
うちがスクープして良いの?
週刊誌で大スクープとして出るはずだった記事が
恵那の”ニュース8”ですっぱ抜かれてしまい
週刊誌の記事として出ることはなかった。

刑事の平川を脅迫した疑いで会社を解雇されてしまう拓朗。
拓朗の大逆転はあるのか

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第9話のあらすじ。

拓朗反撃のカギは村井
側近の告発で、真犯人逮捕を阻止しようと
水面下で暗躍する副総理・大門の息の根を止める


DNA鑑定の結果をもってしても、本城彰が真犯人である
事実は公にすることが許されず、行き場のない憤りを抱えた拓朗は、
さらに、刑事の平川を脅迫した疑いで会社を解雇されてしまう。
この一件で、背後に真実を闇に葬ろうとする
巨大な力を感じた恵那は、無力な自分になすすべもなく、
再び心身のバランスを崩していく。



一方、大門副総理の娘婿で秘書の大門亨(迫田孝也)に
接触を図った村井は、拓朗にジャーナリストを名乗らせ、
亨と引き合わせる。
村井によると、亨は真面目で正義感が強く、決して
政治家の秘書に向いているとはいえない男。
実際、過去には村井の力を借りて大門の告発を試みたこともあるという。
結局、最後には権力と忖度に屈したという当時の話を
聞いた拓朗は、志こそ違えど、村井も今の自分と同じように
目の前にある真実を握りつぶされたことがあると知り、驚く。

そして、自分がこのまま終わらせるわけにはいかないと、
本城逮捕の最大の壁である大門を排除する作戦に打って出る。
亨もまた、いずれ大門の右腕となるであろう
斎藤の存在が決め手となり、ある覚悟を決めていて…。



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