NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ!」福原遥さん主演。第59話と第60話のあらすじ。 [ドラマ]
舞い上がれ 朝ドラ
NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ！」
ヒロインは福原遥さん。
向かい風を受けてこそ飛行機は空高く飛べる！
さまざまな困難に翻弄される今、空を見上げて
飛ぶことを諦めないヒロインの物語を通して、
明るい未来への希望を届けます！
語り手はさだまさしさん。
ヒロインの岩倉舞(福原遥)は幼い頃から人の気持ちを
察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えて
しまうところがあったが、五島列島の祖母や人々と
ふれあい、変わっていく。
飛行機へのあこがれから、大学で人力飛行機サークルに
入ってつくり手として活動する。
岩倉舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む
父・浩太(高橋克典)と母・めぐみ(永作博美)、
そして兄・悠斗(横山裕)との4人暮らし。
幼少期は岩倉舞は浅田芭路さん。
3歳上の兄の悠斗は海老原幸穏さん。
悠斗は油の匂いと機械音がうるさい工場の町が
子供の時から嫌い。勉強が得意でプライドが高く、
早く工場町から抜け出して大金を稼ぎたいという野心を持つ。
大学進学で家を出て両親を心配させるようになるが、
妹の舞がとりなそうとする。
第12週”翼を休める島”
に入ります。
第59話のあらすじ。
貴司と再会した舞は、貴司からこれまでの旅の話を聞く。
漁協で働いて牧場で働いて、ミカンの収穫して
遺跡発掘のバイト色んなバイトをしたことを舞に楽しそうに話す貴司。
貴司は休みを利用して祥子さんの家に泊まりに来ていた。
訓練して就活して内定もろて…延期になったと貴司に話す舞。
パイロットになんの1年遅れんねん。
それがあったからここに来られたし、それにな朝陽くんとも
仲良うなりたいなぁって。
自分の気持ちを上手く言えなかった幼少期の自分と朝陽を重ねていた。
そのしんどさ僕にも分かるわ。
祥子さんに周りに合わせんでよかって言われて
ちょっと楽になったんですと貴司。
堂々と生きたらよか。
祥子の家の縁側に南天の実を並べる朝陽。
舞がその傍らに座り、空を見つめながら快晴で
何もないと朝陽に語ると、朝陽は昼でも星はあると言う。
星の光は弱いから太陽の明るさに負けて
見えなくなっているだけなんだ。
太陽が沈むと星が見えてくる。
人間の目には8600個の星が見える。
でもそれは全宇宙の星の中のほんの僅か。
この銀河系には2000億個の星がある。
宇宙には銀河が1000億個以上ある。
南天の実を並べてながらつらつらと宇宙について話し始める朝陽。
柑橘を持ってきた貴司。
朝陽君食べる？と舞。
土星は食べない。
南天の大きさが地球だとしたら土星はこの大きさ。
もっと大きい星はいっぱいある。太陽はこのくらいと
朝陽は手を広げる。
何も話さなかった朝陽は星、宇宙のことになると
つらつらと話し始めた。
貴司に胸のうちはさらけ出した方が良いと言われた
舞は祥子に入社が延期したことがショックだったと話し始める。
祥子は船が出せない日のことを舞に話す。
いつか空も張れる。晴れるまで待つ。
朝陽に祥子の双眼鏡を貸してもらえないかと舞。
木戸のところに修理に出している双眼鏡を
木戸のもとで船大工の修行をしている一太(若林元太)が持ってきてくれる。
祥子の双眼鏡をもってまだ寝ないとごねる朝陽に
母親・美知留は…。
「小さい時からずっとああなんです。ほかの子と違うんです。
ほかの子が機嫌よく遊んでいるのに朝陽だけ泣き続けて…
私の育て方が悪いんだって…言われて。ずっと謝ってばっかりで…
夫とはうまくいかなくなって…。あの子には私しかいないんです。
だから私がしっかりしよう、大きくなったら落ち着くはずって。
そう思って頑張ってきたのに…。どうしてうちの子だけ…」
と泣きながら祥子に打ち明ける美知留。
朝陽は部屋で学校の時間割を見ながら準備をしている。
舞と貴司はそれを見て朝陽君は本当は学校へ行きたいんじゃないかと。
第60話のあらすじ。
島に体験留学している気難しい少年・朝陽と仲良くなりたい舞。
朝陽が星が好きだと分かった舞は、星をキッカケに
朝陽の心を開きたいと考えるのでした。
舞は、五島の姉のような存在のさくらが営む「みじょカフェ」へ。
店に集まっていた船大工・木戸や幼なじみ・一太に、
星を見るに最適な場所や情報を尋ねる。
すると、さくらが夢見る少女のように瞳をキラキラとさせて、
「恋人・むっちゃん」の話を語りだす。
さくらは延々とのろけ話をする中で、星好きのむっちゃんが
「星空クラブ」というサークルを作ったと明かすのでした。
舞はさっそく、その「星空クラブ」のことを教えてあげようと思うでした。
みじょカフェで貰った「星空クラブ」のチラシを持って帰宅した舞。
「朝陽くんと一緒に参加しませんか？」
舞は朝陽の母・未知留に勧めるのでした。
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