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4月期の月9ドラマはフジテレビ開局65周年特別企画「風間公親教場0」第10話と第11話のあらすじ。 [ドラマ]








教場0



4月期の月9ドラマはフジテレビ開局65周年特別企画。
「風間公親教場0」


犯人も、刑事たちも、その目を見抜かれていた。


あの最恐の教官はいかにして誕生したのか?
木村拓哉さん主演の大人気SPドラマ「教場」シリーズが
2023年4月期の月9ドラマにて、待望の連ドラ化決定!
木村さんのフジ連ドラ出演及び月9主演は「HERO」第2シリーズ以来9年ぶり。
主題歌はuruさん「心得」


原作は「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、
「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得し、
2013年にミステリー界の話題を総ざらいした
長岡弘樹さんの「教場」シリーズ。
警察小説の新境地としてシリーズ累計100万部突破の
ベストセラーとなっていて、多くのファンの間で
映像化が待ち望まれてきた作品。


脚本を手掛けるのは「踊る大捜査線」
シリーズのヒットメーカー・君塚良一さん。
演出は木村さんとは「若者のすべて」(1994年10月期)、
木曜劇場「眠れる森」(1998年10月期)
「プライド」(2004年1月期)など、数ある作品で共に歩み、
伝説を作ってきたレジェンド・中江功監督。
再び集結した”木村拓哉さん×君塚良一さん×中江功さん”の
最強タッグで紡ぎ出す、珠玉の物語。


今作は”教場”ではなく”風間道場”という
新たな舞台で”刑事指導官”風間公親を描く。

「教場Ⅱ」のラストシーンではその右目の義眼は、
風間が刑事時代、捜査中に何者かに襲撃されて
負った傷であったことが判明したが、
風間を襲った犯人の正体と、風間が警察組織に
対して持つ激しい恨みの理由までは明らかにされませんでした。


今作は、風間が教官として警察学校に赴任する以前、
新人刑事の教育に”刑事指導官”として当たっていた時代を描く、
そこは”風間道場”と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、
刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、
実際の殺人事件の現場に臨場し、完全犯罪を目論む犯人や
挑戦的な容疑者の前で、事件捜査の基本を試され、叩き込まれていく。

さながら”事件現場自体が教場”とも言える
OJT(On THe Job Trainingの略称) 型の事件捜査。
「残念だが君には見込みがない。交番勤務に戻ってもらう。
これにサインして持ってこい。いつにする、
明日かあさってか、何なら今でもいい」。
「教場」での風間を思い起こさせるこの言葉。
刑事失格の烙印を押された刑事たちは、風間流の
事件捜査を学び、自らの無力さを感じ取る。
両方の”眼”で誰よりも早く真相を見抜いている風間が、
あえて後輩刑事に「自分で考えてみろ」と促すことによって、
事件を解決に導いていくと同時に、後輩刑事の抱える秘密や
トラブルをも、特に冷徹なまでの観察眼で見抜いていく。
やがて、後輩刑事たちはひとりずつ”風間道場”を卒業していき…。
初めて風間公親という人物のキャラクターそのものに
深く切り込んでいく「教場」シリーズの原点で、
始まりとも言える物語となっている。


第1話の視聴率は12.1%
第2話は10.7%
第3話は9.8%
第4話は9.6%
第5話は9.1%
10%台は第1話と第2話のみ。
月曜に夜には暗くて重すぎるのかもしれない。
第6話は8.3%
第7話は8.9%
第8話は9.4%
第9話は9.9%
第10話は9.4%




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孤高の刑事指導官と新人刑事が事件の謎に挑む。

第10話のあらすじ。
”指輪のレクイエム”

歳の差夫婦に起きた悲劇…
一酸化炭素中毒死の謎に、風間と中込が挑む!
証拠は心の中にある…過去と向き合った先にある希望とは。
そしてすべての終わりへと向かう。



県警捜査一課の風間公親と中込兼児は、
変死体が発見されたという現場に臨場する。
死亡したのは、住宅街の一軒家に住む仁谷清香(竹下景子)。
発見したのは22歳年下の夫でデザイナーの継秀(岡田義徳)だった。
清香は電話機の近くで倒れていた。
調理中だったようで、レンジにはフライパンが置かれ、
アルミホイルの上で鰆が焦げて炭化していた。
清香は1年ほど前から認知症を患っていた。
それを知り、妻の明子(大西礼芳)に任せっきりに
している認知症の母・ふき(余貴美子)のことを思い出す中込。
木曜は中込の母が必ず繁華街に出掛けて行き、
息子を知りませんか?
息子はどこのいますか?と。
継秀が誘拐され、息子を取り返すために木曜日に
身代金を渡すために繁華街に行った継秀の母・ふき。


物忘れが激しくなっていたためか、清香は電話を受ける度に
録音していたようで、録音データには彼女の声がたくさん残っていた。


清香が死亡したと思われる時間、継秀は、印刷会社に
勤める田瀬葵(中村ゆりか)と食事をとりながら
打ち合わせをしていたという。
葵に会いに行った風間たちは、継秀がいつもと違って
セット料理ではなくコース料理を頼んだこと
「妻が指輪をなくしてがっかりしている」と言う話を
聞いたという証言を得る。
「いつもと違う行動をしたということは、日常に
異物が紛れ込んだということだ」と中込に告げる風間。

ほどなく、清香の死亡原因はフッ化水素ガスの吸引に
よるものと判明する。
だが清香には苦しんだ様子もなかった。
中込は、風間の言葉の意味を考えながら、継秀の証言や、
現場を見た時に感じた違和感の正体を追うが…。
清香は水曜日には必ず鰆を焼いていたことが分かる。
何かをしている時に頼まれごとをされると
先にしていたことを忘れてしまう。
決め手は留守電。
清香は認知症のため、電話は録音していた。
継秀は一人で留守番をしている清香が心配で電話をしたという。
しかし、その電話は録音されていなかった。
清香が継秀からの電話を消去していたのだ。
継秀が犯人とされないように。


遠野が死んでしまった。
一旦は目覚めた遠野だったが…。
僕は刑事になれますか?
もしその時、風間が居たのなら…
事件捜査で風間は遠野に応えてやれなかったことを後悔する。

事件解決後、遠野の臨終に間に合わなかった風間に
指導官室のデスク担当の幸葉は泣きながら
風間を叩き続ける。
遠野が好きだった花・スイカズラが元気をなくしてしまった。

殉職した遠野が千枚通しで刺された時の血の付いた
持ち物を拭く幸葉。



刑事ものとしてラストマンと比較される教場だが
ラストマンは犯人を時間内に視聴者と特定していくという楽しみ。
教場は「古畑任三郎」のように最初から犯人が特定されてからの
犯人の行動を解き明かしていくという楽しみ。
視聴率は大きな差が出来たが、私はどちらも好きだ。
木村拓哉さんが、共演者それも若い今注目の俳優陣をメインに
演じているのが好感が持てる。
あくまでも嫌われ役、憎まれ役を見事に演じている。






木村拓哉さん主演のテレビ朝日「BG~身辺警護人」(2020年7月期)
第4話でもゲスト出演された岡田義徳さんが第10話に出演。


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第11話最終話のあらすじ。
”仏罰の報い”

連続強盗事件の捜査が進む中、新たな殺人事件が発生
専従捜査チームに志願した隼田聖子が再び風間と
バディを組み事件の謎に挑む!
ついに、約束の場所へ…。



風間公親らと襲って逃亡中の被疑者・十崎波琉(森山未來)に
よる犯行と思われる殺人事件が発生した。
事件が起きたのは、有機化学者で大学教授の清家総一郎(北大路欣也)の邸宅。
被疑者は、清家の娘・甘木紗希(森カンナ)の夫で、
無職の甘木保則(馬場徹)だった。
保則の背中には千枚通しが突き刺さっていた。
「義理の息子が殺されたようだ」と警察に通報したのは、
第一発見者でもある清家だった。
実は清家は、2年前に実験中の事故で劇薬を浴びて失明していたため、
指輪を触ってリビングに倒れていたのが保則だと判断したという。
風間と共に臨場した隼田聖子は、清家から詳しい話を聞く。
清家は、無職の保則に毎月50万円の生活費を渡しており、
保則は昨夜8時ごろそれを取りにやって来たのだという。
ふたりは酒を飲み、清家は飲み続けている保則を残して
いつものように先に就寝したらしい。
翌朝、目を覚ました清家は、リビングで倒れている保則につまづき、
彼が殺されたと通報したのだという。
一方、医師だという紗季は、犯人に心当たりがなく、
十崎のことも知らないと証言する。
隼田は、視覚障碍者である清家には殺人は無理だと判断し、
十崎の行方を追おうとする…。

第11話最終話のゲストは北大路欣也さん。
木村拓哉さんとはTBSの日曜劇場「華麗な一族」(2007年)で因縁の親子役で共演。
その8年後にはテレビ朝日「アイムホーム」(2015年)で再び共演。
今回も8年ぶりとなるドラマ共演を果たす。



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