10月期カンテレ月10ドラマは「トクメイ!警視庁特別会計係」主演・橋本環奈さん。第6話と第7話のあらすじ。 [ドラマ]
トクメイ! 警視庁特別会計係
10月期カンテレ月10ドラマは
「トクメイ!警視庁特別会計係」
橋本環奈さんが警察組織経費削減の”トクメイ”を
受けた最悪の”凶運”を持った警察官役に!
経費から事件解決の糸口を見つける
新しい警察エンターテインメント誕生!
緊縮財政を強いられた警察組織は、かねて警視庁の
お荷物所轄と呼ばれる万町署で、捜査費などに
メスを入れる”経費削減”テストを行うことを決めた。
そんな経費削減の”特別命令(トクメイ)”を背負って
本庁から派遣された特別会計係の女性警察官・一円(橋本環奈)だったが、
そこで待ち受けていたのは無駄な器物破損や
いかがわしい情報屋との交流、使途不明な経費などが
まかり通ってきた所轄署のひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たち。
「捜査に金は必要だ!」と話す刑事たちと、
時にぶつかり合い時に協力して、次々と起こる事件を
解決へと導く新しい警察エンターテインメント!
脚本は荒木哉仁さん、皐月彩さん。
第1話の視聴率は6.3%
第2話は5.6%
第3話は5.3%
第4話は5.1%
第5話は5.0%
第6話は5.1%
第6話のあらすじ。
一緒に脅迫者Xを見つけ出してほしいという円の頼みに対し、
意外にも興味を示したのは女手一つで息子を育てるさゆりだった。
臨時ボーナス狙いとはいえ、思わぬ協力者の登場に感激した円は、
翌朝、出勤前にコーヒーを飲むのが日課だというさゆりを
おすすめの喫茶店へ連れて行く。
ところが、店内に人の気配はなく、開いたままの
レジ―の床には小銭が、事件性を感じた2人が店の奥へと
足を踏み入れると、突然、背後から2人の男に襲われ、
さゆりが応戦するも、円が隠れていたもう1人に
拳銃を突きつけられてしまう。
3人の男たちは未成年で、どうやらSNSの高額収入アルバイトの
広告を見て集まった即席の素人強盗のよう。
なかでも、拘束した相手が警察官だと知っても
全く動じない17歳のナツメ(大友一生)は、
これまでに複数回犯行を繰り返しているらしく、
何やら危険な香りがする青年で…。
その頃、湯川班では出勤してこないさゆりの身を一同が案じ始めていた。
警務課では円から意味深な信号を受け取った須賀が胸騒ぎを覚え、湯川の元へ。
GPSで2人が一緒にいると知った湯川班は、急いで現場へ向かう。
監禁されたさゆりは、なんとかして犯人たちの情報を得ようと、
3人のうちで唯一、まともに話が出来そうな大学生の
トーマ(今井柊斗)に、犯罪に手を染めた理由を尋ねる。
すると、現代の若者が抱えるある問題が浮き彫りになるが、
さゆりは励ますどころか「一度、転落した人間はずっと転がり続けるだけ」と、
人生を悲観するトーマに追い打ちをかけるような言葉を浴びせる。
しかしその裏には、男社会の警察でがむしゃらに上を目指す一方で、
愛するひとり息子との時間を犠牲にしてきたことに
わずかながら後悔の念を抱く女性刑事の苦悩が隠されていて…。
第7話のあらすじ。
20%の経費削減が思うように進まず、円が焦りを
見せ始めるなか、3ヵ月前に持ち主不明で見つかった1億円の
落とし主を名乗る人々が万町署に押し寄せ、警務課は、対応に追われる。
一方、管内では商業ビルの階段から男が転落する事件が発生。
湯川と中西がすぐさま病院へ向かうと、被害者は1億円が
入ったかばんを拾い、2日後にはその所有権を得る
ハラン人のノッカー・ウォール(小久保寿人)だった。
大金がからんでいるとあって、事件にきな臭さを感じた湯川は、
日本語はおろか英語も通じないノッカーを事情聴取するため、
ハラン語が話せる通訳を呼びたいと円に頼む。
しかし、国内でハラン語の通訳ができる人物はたった1人。
当然、その費用は驚くほど高額で、円は頭を抱える。
するとそこへ、かつてノッカーに仕事を紹介したという
奈倉幸子(筒井真理子)がやって来て、無報酬での通訳を買って出る。
幸子のおかげでようやくノッカーと意思疎通が取れ始めた
湯川班だったが、ノッカーは大きな秘密を抱えていて…。
一方、脅迫者Xを捜査を独自に進めていた円は、これまでの被害者が
元警察官僚で政治家の小田切誠(堀川りょう)の近くにいる人物だと突き止める。
そして、次のターゲットになりそうな人物をさゆりたちに伝えるが、
湯川はこの件に関して相変わらず非協力的で…。
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