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2024年1月期月9ドラマは「君が心をくれたから」永野芽郁さん×山田裕貴さん。第9話と第10話のあらすじ。 [ドラマ]







月9 2024年1月 ドラマ


2024年1月期月9ドラマは
「君が心をくれたから」

心のぜんぶで、恋をした。

永野芽郁さん、月9でフジテレビドラマ初主演。
共演の山田裕貴さんと”異国情緒あふれる”長崎を舞台に送る。
”過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー!


今作は、永野芽郁さん演じる主人公・逢原雨(26歳)が、
愛する男性、朝野太陽(28歳/山田裕貴)のために
自分の”心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、
過酷な「奇跡」が引き起こすファンタジーラブストーリー。

ノスタルジックで幻想的な雰囲気に満ちた街・長崎を舞台に、
この冬最高に美しく泣ける、令和版”月9”ラブストーリーが幕を開ける。
雨と太陽、真逆の名前を持つ2人が”過酷な奇跡”に立ち向かう、
この冬一番ピュアなラブストーリー。
脚本は宇山佳佑さん。
主題歌は宇多田ヒカルさん。

第1話の視聴率は7.2%
第2話は5.8%
第3話は5.6%
第4話は5.4%
第5話は5.3%
第6話は6.2%
第7話は5.1%
第8話は5.5%
第9話は5.6%


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第9話のあらすじ。

”いつか見る景色のために”


逢原雨は、朝野太陽からのプロポーズを受け入れ、
ふたりだけで結婚式をした。
だが、実は雨はふたりで用意した婚姻届を出していなかった。
あと1カ月したら太陽の前から姿を消す決意をした雨は、
その間だけ、太陽の奥さんでいたいと願っていた。


太陽は、妹の春陽から、母・明日香の写真を渡される。
父親の陽平が、母の顔を知らない春陽のために、
明日香の実家に頼んで送ってもらっていたのだ。
それを見て驚く太陽。
写真に写っていたのは、千秋だった。



太陽は、雨にも千秋の写真を見せる。
「これからは伝えたいことを伝えられるね」と喜ぶ雨。
するとそこに案内人の日下が現れ、止めた方がいいと忠告する。
もし太陽が千秋のことを「母さん」と呼んだら、
千秋は月明かりに溶けて消えてしまう、と言うのだ。


一方、望田司は、春陽に会いに行き、雨が
婚姻届を出していないことを伝える。
春陽は、雨から連絡をもらって知っている、と返すと、
全部自分のせいだと続けた。
司は、自責の念にかられる春陽に、雨が桜まつりのころ
には視覚を失い、次は聴覚も失ってしまうのだろうと告げ、
伝えたいことがあるのなら、雨と意思の疎通ができる時に
しておくべきだと助言するが…。


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第10話のあらすじ。

人生いちばんの笑顔で。

逢原雨は、朝野太陽から嬉しい報告を受ける。
桜まつりの花火大会で打ち上げる花火の審査に、合格したのだ。
トップバッターが太陽の父・陽平で、太陽の花火はその次だという。
大喜びした雨は、どんな花火にしたのかと尋ねた。
すると太陽は、当日までのお楽しみ、としながらも、
「俺の人生で一番大切だった十秒間かな」と返す。



桜まつり当日。
雨は、望田司に頼み、母・霞美が入院している病院まで車を出してもらう。
やってきた雨が杖をついていることに驚く霞美。
雨は、触覚を失い、もうすぐ視野も失ってしまうことを霞美に打ち明ける。
雨のために何もできない、と泣きじゃくる霞美に
「お母さんの笑顔を見たい」と頼む雨。



花火大会の会場では、太陽たち朝野煙火工業の
面々が打ち上げの準備を進めていた。
離れた場所でその様子を見つめていた千秋は、
美術館で「自分の人生は今日この瞬間のために
あったのかもしれない」と言っていた日下の言葉を借り、
太陽の作った花火を見届けることができたら
もう思い残すことはない、と日下に伝える。


雨は、霞美と別れて司とともに花火大会の会場へと向かう。
だが会場では、次第に分厚い雲が広がり、強い風が吹きはじめていた…。



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