ドラマ「ふつうが一番-作家・藤沢周平-父の一言」7月4日放送 東山紀之さんと松たか子さん初共演。 [芸能]
ふつうが一番 ドラマ
ドラマ「ふつうが一番-作家・藤沢周平-父の一言」
2016年7月4日月曜夜9時から
TBS月曜名作劇場の枠で、
主演・東山紀之さん、松たか子さんの初共演により、
直木賞作家・藤沢周平さんとその家族との
ふれあいを描くドラマが特別企画として放送されます。
藤沢周平さんの実の娘で
エッセイストの遠藤展子著作
『藤沢周平父の周辺』(文春文庫刊）
『父・藤沢周平との暮し』(新潮文庫刊）を原作に、
「渡る世間は鬼ばかり」ほか数々の
ヒットドラマを手掛けた石井ふく子さんが
プロデュース。
脚本は、TBSのスペシャルドラマ
「居酒屋もへじ」（水谷豊主演）の脚本を
手掛け、市川染五郎さん主演の
映画「蝉しぐれ」では監督も務めた
脚本家・映画監督の黒土三男さん。
当たり前の日常生活、
心温まる家族の小さな幸せ
をドラマにするのを得意とされている
石井ふく子さん。
とても楽しみにしています。
向田邦子さんが
書かれた脚本のドラマをいつも思い出します。
あらすじは、直木賞作家の
藤沢周平(東山紀之）が、
小菅留治の本名で「加工食品新聞」の
記者をしていた昭和38年ころから物語は始まる。
一人娘の展子(熊坂澪）を産んで8か月後、
妻に先立たれてしまった留治は、
病気がちな母・たきゑ(草笛光子）を
郷里山形から呼び寄せ3人暮らし。
安月給で生活こそ貧しかったが、
家族との時間だけは最優先に考えていた。
そんなある日、幼稚園に通う
展子(稲垣未泉）がふさぎこんでいた。
留治が心配して尋ねると、
手提げ袋をお母さんに作ってもらえと
先生から言われたという。
その夜、展子が淋しい思いを
しないようにと、ボロの背広を
つぎはぎし夜なべして手提げ袋を
作る留治だった。
そんな折、留治はかねてから
付き合いのあった高澤和子(松たか子）との
再婚を決意する。
和子は留治の実直さだけでなく
家族を愛する想いに惹かれていたが、
父・庄太郎(前田吟）は猛反対。
だが、和子の想いは強く、
ほどなく留治との新しい生活が始まった。
小菅家の財布を握る留治の
母・たきゑから渡される生活費は、
1日500円。
ギリギリの生活費ながらも、
何とかやりくりする和子の努力もあり、
小菅家は穏やかに暮らしていたが、
展子(小林星蘭）が小学校へ上がると、
反抗期に入り和子と衝突することもしばしば。
ある日、あることをきっかけで
和子が叱ると、展子は
反抗的な態度で口答えをしてしまう。
そんな展子に対して和子は…。
タグ：ふつうが一番 ドラマ
コメント 0