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[砂の塔~知りすぎた隣人」最終回の感想。犯人は生方航平(岩田剛典)!母親の在り方。逃げない母親。 [芸能]











砂の塔 最終回 犯人

「砂の塔∼知りすぎた隣人」
最終回。
犯人は生方航平(岩田剛典
犯人の生方は本当に可哀そうでした。

最終回のあらすじはこちらの方に。
http://terebi-dorama-jyohou.blog.so-net.ne.jp/2016-12-15



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弓子が連れ去ったのではないかと
健一は弓子の部屋に。
弓子は居ず部屋はめちゃくちゃに。


和樹がトラブルの巻き込まれたのは確かだ。
両親が出て行った後、
そらは又生方に電話。
そらと生方が電話中、生方は
黄色いカーネーションを
タワーマンション前に置く犯人らしき人物を
見かけ追いかけるが、抵抗され…。

「あんたは?」
生方は犯人を見たが取り逃がす。
引っ張るな~このドラマ。
どの人も怪しい感じで肝心な所は
見せない。







認知症の患者が
音楽療法を受けているという曲。
口笛。
それを聞いた和樹は
犯人を見たと亜紀に連絡したところ、
犯人に連れ去られた。













羽田空港に向かう弓子を追いかけて
亜紀は弓子の乗っていた車を停め、
しかし和樹は居なかった。
なぜか、和樹を乗せた時と
同じ黒い車で。
弓子はマンションも売り払ったと。











ハーメルン事件。
母親を断罪すること。
1件目被害者山口公輝ちゃん、
母親のネグレクト。
2件目田代沙月ちゃん、
母親がギャンブル依存症。
3件目木村健斗ちゃん、
母親の不倫。
4件目今井玲雄くん。
イジメに気がつかなかった母親。



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健一は阿相の裏の仕事を思い出し、
阿相の愛人のところへ。
自分の息子・俊介を
連れ去ったのは父親・阿相。
妻に身代金を持って来させた。
人身売買をしていた阿相は
逃走資金にしようとした。
ハーメルン事件に見せかけた
阿相の仕業だった。
誘拐犯じゃなかった。
阿相の妻・寛子はその事を聞き…。
阿相は逮捕。














犯人の手がかりを追って
荒又刑事たちは、山梨へ。
3人目の被害者の服を
空き家で見つける。
そこには誘拐された
子供たちが居た!
犯人と思われる人物は
白いワゴンで逃げていく。
















クリスマスのサプライズは
タワーマンションの屋上に
自分で作ったクリスマスツリーの点灯式だった。
そらから聞く。











連れ去ることなんてできないわね。
このタワマンの中にいるんじゃないか?








阿相寛子は夫の裏切りに
ママが欲しかったものは偽物だった。
とクリスマスツリーを倒し、
そこへクリスマス準備をしていた
ガスボンベなどに引火し
阿相の50階の部屋が火事。






弓子はタワマンの住人が避難する中、
タワマンの中に。
防犯カメラをチェックしに。
和樹を居場所を確かめるため。












白いワゴン車を発見。
そこには女性が一人。
宮瀬礼子さんですね。
宮瀬の身辺調査。
そこには生方航平の名前が
宮瀬の離婚した夫の姓を
名乗らせていた。









屋上から降りる時どんぐりを拾う。
弓子から防犯カメラで和樹の居場所を
確かめ亜紀に電話。
和樹を助けて!
弓子さん、今度は私が和樹を助けます。
母親ですから。
あの子たちの幸せ、
絶対守ってあげようねと話してたことを
思い出す。




奥の部屋に入ると、生方が!
もしかして犯人なの?
俺がハーメルン事件の犯人。
愚かな母親を罰する為。
世の中クズの母親ばかり。
子どものためみたいな顔して…。
俺の母親もそうだった。
生方もDVを受けていた。
毒親に育てられた生方。









誰かに手伝わされているの?
誰かを庇っているの?
消防隊が助けに来てくれる。
生方は母親に電話をし、
「逃げて!母さん、逃げて!」






1人目の誘拐はお母さんがやったんだ。
荒又刑事は生方に話す。
もう、全部終わったんだ。
もう本当の自分に戻って良いんだよ。























虐待されていた母親にそうまでして
母親を庇ったんだ?
母親が病院の帰りに1人目を
連れてきてしまった。
公輝ちゃんは虐待を受けていたので
家に帰りたくないと言ったんです。








あの子たちが昔の俺に見えたから。
愛して貰いたいのに愛して貰えない。
逃げたいのに逃げ出せない。
あの頃の俺と同じに見えたから。
助けてあげたかった。
それに母親たちが気付いて欲しかった。

子どもが目の前から
居なくなったらどんな思いをするか?


お母さんは君のことを寒がりだからと
何回も繰り返し話すんだ。
君の子どもの頃に毛布だろ?
手放さないんだよ。



歪んでても矛盾していても
それが愛だったんだな。と荒又刑事。

あの人も寒がりなんで宜しくお願いします。


生方役の岩田さんの演技、
良かったですね。




弓子は和樹の無事を確かめ、
亜紀にあの子のこと、和樹の事を。
はい。
幸せにします。必ず。
















去っていこうとする弓子のところへ
和樹を亜紀は連れて行き、
和樹は僕の母のこと…。
貴方のお母さんがあなたを
産んだ時、雪が降っていたそうよ。
大きな立派な木があって、
のびのびして逞しくて、
寒さで震えている人達を温かく
和ませてくれるようなくれるような…
だからあなたの名前を和樹にしたんだって。

母に伝えてもらえませんか?

僕は今とても幸せだから、
僕を産んでくれてありがとうございましたって。

分かった。伝えるわ。




良いシーンでしたね。
和樹も弓子も分かっていたと思いますね。






1年後、弓子に問いかけます。
恐らく、子供は
どんな母親でも愛してしまうように
出来ているのです。
母親の責任の重さを思うと時々、
足がすくんでしまいそうになります。


そんな時、私はいつも貴方の事を思い出すのです。
14年前のクリスマス、我が子を守るため
逃げずに立ち向かったあなた。
毎日その手で抱きしめていた赤ちゃんを
苦渋の決断で手放すと決めたあなた。
決して最後まで母親だと名乗らず
身を引いたあなた。

そんなあなたの強さが今のわたしを励まし
後押ししてくれるのです。

正しい母親、それは
逃げない母親です。
子どもの視線から逃げようとしない母親です。






私は逃げずに守っていきます。
あなたが全てを投げ打って守った命を、
温かい家族を、愛おしい我が子を。
胸いっぱいの愛を込めて。





菅野美穂さんのナレーションで
終わりました。




弓子はブリザードフラワーの教室の
講師をやっているようで良かったです。
最後に松嶋菜々子さんの
笑顔が見れて良かったです。




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