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土曜ワイド劇場「終着駅の牛尾刑事VS事件記者・冴子」森村誠一サスペンス”ラストファミリア”新春特別企画2017年1月7日放送。 [芸能]










土曜ワイド劇場 終着駅

次回の土曜ワイド劇場は
2017年1月7日夜9時から11時21分まで。
新春特別企画として
「終着駅の牛尾刑事VS事件記者・冴子
森村誠一の”ラストファミリー”」




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「終着駅」は土曜ワイド劇場の中で
人気の長寿ドラマ。
今年2016年6月25日は
第30作品目「殺人の債権」を放送。
視聴率は11.0%でした。













今回のあらすじはテレビ朝日の公式サイトから。
藤崎こう(夏樹陽子)の墜落死体が発見されたのは、
西新宿の古いビルだった。
坂本課長(秋野太作)からの連絡を受け、
現場に向かった牛尾(片岡鶴太郎)。
てっきり殺人かと思った牛尾だが、
先に臨場した山路(徳井優)から、
こうはビルの屋上からの自殺、
それを目撃した人からの通報が
入ったのだと聞く。














牛尾にとっては、こうは記憶に残る人物だった、
しかも疑惑の女として。
10年前の事だ。
新宿西署管内で、男性が神社の
石段下で死体で発見された。
藤崎正明(工藤俊作)、こうの三度目の夫であった。
安置室で死体の前で、こうは涙も流さず
牛尾の死体発見のくだりを聞いていた。







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石段上で二人の男性がもみ合い、
若い男の方が年配の男を突き落としたとの
通報があったのだ。
そして、その安置室に1人の女が入ってくる。
こうに尋ねると、正明の愛人
咲田早苗(多岐川裕美)だという。

死体を挟んで言い争いになる二人。
早苗は「その女はね、三度結婚し、
三度夫を亡くし、三度保険金をもらっているの。
四度目がないといいけどね」と、こうに言い放った。
















「黒い未亡人」と週刊誌を騒がせた事件だった。
だが、その「黒い未亡人」というそもそもの
名付け親でもある事件記者、冴子(水野真紀)から
牛尾に連絡が入る。
こうは自殺とはおもえない、何故なら
三日前、冴子はこうと会ったという。
こうが若返っている事に驚き、
その理由を訊いたのだと言う。
すると、こうは若い恋人が出来たからと答えた。
そして実際に、ジロ(斉藤陽一郎)という
恋人らしき男が迎えに来たのだからと冴子。


同時に牛尾も自殺には疑いを持っていた。
10年前の正明の事件、そして今回のこうの自殺。
二つの事件は「通報者」が
決定的な証言を残している。
だが、その「通報者」はともに
身分を証していないのだ。


















気になる牛尾は、こうの郷里である
西伊豆に向かう。
脚本は橋本綾さん(脚本家・映画監督の橋本忍さんの実子)。
監督は時代劇などを多く手掛けられている池広一夫さん。
(座頭市、眠狂四郎、遠山の金さんなど)






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