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「嫌われる勇気」第4話の感想。一族全員が容疑者。承認欲求を否定せよ!小百合(前田亜季)は不起訴。 [芸能]












嫌われる勇気 感想

「嫌われる勇気」
第4話”一族全員が容疑者。承認欲求を否定せよ」
のあらすじと感想。
あらすじはこちらの方に。
http://terebi-dorama-jyohou.blog.so-net.ne.jp/2017-02-01



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元大臣・狸穴勝利の死に不審な点が
あると遺体は帝都大学の解剖室へ。

主治医が死因を調べようとすると
家族らが反対したというので不審に思った
主治医が警察に相談にきたからだ。














帝都大学のめい子は直接の死因は
心不全だが、気になることが一つ。
右側頭部の内出血がある。
心筋梗塞と因果関係があるのか?
それを調べるのは警察の仕事。
髪の毛に付着していたモノはガラス?
殴られたショックで心筋梗塞を起こした?


ガラスはケイ酸ナトリウムだった。
長男・寿也が趣味で陶芸をしていて
その工房で使われているものと同様。





めい子役の相楽樹さんは
NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」の鞠子とは
全然違うお色気たっぷりの監察医。







長男は政治家を継ぐことより
陶芸家としてやっていきたかった。
その事で父親と言い争っていたと
家政婦・吉川が証言。






秘書の武藤は腹違いの兄弟だったということも分かり…。
一族が全て容疑者になりうる。











青山は大文字教授のところへ。
自由とは?
永遠の片思いのようなものですかね。
憧れだけで手に入らない。
人間関係が自由を奪うんでしょう。
全ての人から嫌われないような生き方は
不自由極まりない。
自由とは他者から嫌われることです。




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アメリカに在住の長女・小百合は
有名なアーティスト・レディーリリ。
アメリカに帰ろうとする小百合を蘭子は止め、
嘘をついている人を見つけました。
嘘をついている人は1人ではなかったのです。










娘が久々に帰ってくるので
食べさせてやりたいと娘の好きな
クッキーを買ってきていた父親。
ただただ娘が可愛かっただけ。
そんな父親が娘としては
ウザかったのでしょうね。








狸穴家のお嬢さんと呼ばれることが嫌だった娘・小百合。
娘の作品を最初に買ったのは自分の父親だった。
それを知った時、小百合はショックを受ける。
狸穴家の呪縛から解き放たれたかったのに…。

小百合が興奮し怒ったことで父親は倒れた。
小百合は救急車を呼ぼうとしたが…。
あの人に守られたかったんじゃない。
一人の人間として認められたかった。











あなたは
保護責任者遺棄罪に問われます。
その考え、明確に否定します。
嘘つきは一人じゃない。
あなたの罪を隠そうと母親・治子、寿也、武藤が皆で嘘をついた。
私はこの人たちに守られてたの?
いいえ。
この人たちは狸穴家を守ろうとしたんです。







大文字教授の話を思い出し青山は、
逃れようと思うこと自体、家にとらわれていたと
いうことじゃないですか?
他の人にどう思われているか
ヤメれば良いじゃないですか?











自分の事だけを考えて生きていければ良い。

承認されないかもしれないというコストを
支払わない限り自分の生き方は出来ない。
自由にならない。
嫌われることを恐れず自分を生きる。
認めて貰うのは他者の人生を生きることになる。





救急車を呼んでいても助かったかどうかは分からないので
小百合は不起訴。




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