｢コードブルー∼ドクターヘリ緊急救命シーズン3」最終話”暗闇の先にあるもの”のあらすじと感想。 [ドラマ]
コードブルー あらすじ
「コード・ブルー?ドクターヘリ緊急救命シーズン3」
最終回のあらすじは
フジテレビのオフィシャルサイトから。
初回視聴率は16.3％。
7月期ドラマの中で断トツ
視聴率です。
第2話15.6％
第3話14.0%
第4話13.8%
第5話13.8%
第6話13.7%
第7話は13.4%
第8話は15.4%
第9話は13.9％
最終話は16.4％でした。
終わってしまいました。
面白かったです。
最高です!
2018年映画化し公開決定しました。
これはスペシャルも?
いやいやシーズン4も?
俳優さんたちは大変でしょうが
楽しみにしています。
シーズン3の脚本は林宏司さんから
安達奈緒子さんに。
安達奈緒子さんが手掛けた月9ドラマは
「大切なことはすべて君が教えてくれた」（2011年1月期）
「リッチマン、プアウーマン」（2012年7月期）
「失恋ショコラティエ」（2014年1月期）です。
安達奈緒子さんに変更したことで賛否両論あり。
私は安達奈緒子さんの脚本が好きですので
月9として成功だと思っています。
最終話のあらすじ。
30分拡大放送。
藍沢が瓦礫の下に。
予告であったので藍沢先生が重症かと思ったら
藤川先生だった!
地下鉄開通前の線路内で崩落事故が発生したと
ドクターヘリ要請が入った。
藍沢耕作(山下智久)、白石恵（新垣結衣）、
緋山美帆子(戸田恵梨香）、冴島はるか(比嘉愛未）、
藤川一男（浅利陽介）、名取颯馬(有岡大貴）、
横峯あかり(新木優子）、雪村双葉（馬場ふみか）たち
救命チームが総動員体制で現場に向かう。
心の傷が癒えていない灰谷俊平(成田凌）は患者の
受け入れの為に橘啓輔(椎名桔平）と病院に残った。
藍沢たちが事故現場の蒔田中央駅コンコースに
到着すると大人数でごった返している。
冴島のナレーションから始まりました。
最終回は指導医の4人と1人フライトナースのナレーションが
ドラマの中に入りました。
開通記念の見学イベントが開催されていた為、
一般参加者が300人もいたらしい。
医療者たちの指揮を任された白石は、
藍沢と藤川を地下2階の崩落現場へ向かわせる。
冴島は思わず「行かないで」と藤川に言ってしまう。
しかし、藤川は冴島を残して地下へと降りた。
冴島はもうこれ以上、大切な人を失いたくなかったからだ。
嫌な予感がしたのでしょう。
藍沢、藤川から重症者の報告を聞いた白石は、
2人にその場で治療を継続するよう伝える。
新海広樹(安藤政信）も現場に来た。
その頃、緋山と名取は藍沢たちとは別の地点で
頭部外傷の妊婦・ひとみを見ていたが助かりそうにない。
脳外科医の新海も助からないという。
黒タグである。(トリアージ）
一応新生児キットも持ってきた。
ありがとう。
緋山は傍にいる妊婦の夫・正朗に、母体は助からないが
子どもの命は救えるかもしれないと話す。
藤川はケガ人の処置をし
次のケガ人への処置をしようとした時、
親とはぐれて一人でいる男の子を見つける。
話しかけている時…
地下2階で再崩落が発生してしまった。
第2次崩落事故。
思わずその子を庇って藤川は大きな
がれきの下に。
一方、治療を続けていた藍沢は肩口に
地下水が滴り落ちていることを気づき、
上に居る白石に連絡し、建設業者に
調べて貰ってくれと話している時、
次の瞬間、頭上から大量の土壌が崩れ落ちてくる。
白石は地下2階に居る医師たちに連絡、
藍沢・雪村は無事。
緋山・名取も無事だががれきで
閉じ込められてしまったと報告。
しかし藤川が連絡なし。
携帯が崩落で壊れてしまっていた。
男の子は泣きじゃくる。
藤川は名前は?
中村翔。良い名前だね。
翔が持っている地下鉄のパンフレットを
見せてくれる?
トンネルの線路に向かって真っすぐ歩いて行くだけだ。
数はいくつまで数えられる?
1000まで。
凄いな。じゃあ1000を2回。
そうしたら駅(辻が谷）が見えてくる。
暗くて行けないよ。
藤川はペンライトを翔に渡し、
小さくてごめんな。
さあ、行って。
そうだ。その調子だ。
緋山はひとみさんが亡くなったら
赤ちゃんも助かりません。
帝王切開を赤ちゃんを取り出すのなら今です。
子どもは良いです。
1人で育てられません。
俺は一人で決められない。
何でもいつもひとみが決めていたから。
あなたの許可がないとひとみさんの身体に
メスを入れることは出来ないのと緋山。
ここで帝王切開するしかない。
ひとみの状態は段々悪くなる。
時間がない。
名取は夫にあなたは人生の困難を
誰かに背負わせてきたんじゃないですか?
奥さんは2人分を背負って決めてきた。
あなたの人生をあなた自身で決めて下さい。
ひとみ、ごめんね。
ごめんなさい。
子どもを助けてやってください。
分かりました。
女の子。小さな隙間から
赤ちゃんを救急隊に手渡す緋山。
低体温に気を付けて。
その頃、藤川の連絡がないことを心配していた白石。
ペンライトを持っている男の子の声をかける冴島。
男の子は助けてくれ先生が僕にくれた。
先生が埋まっている。
同様に心配していた冴島に辻が谷駅に向かってと指示。
自分も行こうとする白石を止める藍沢。
はるか?
お前が行くつもりか?
救急隊員、医師が怪我するなんてあってはならない。
藤川先生を死なせるわけにはいかない。
お前は行くな。
お前だからうまく指示を出している。
指示を出すという形で俺たちを待ってくれ。
俺が行く。
藍沢と冴島が藤川のところへ。
雪村が藤川のそばに。
「お前はホントカッコいいな」
小さな男がお前のことを。
｢翔くんでしょ?」
お母さんとも会えた。
2000数えたと言ってた。
2人とも無事だったか、良かった。
ああ良かった。
左足の感覚が弱い。
冴島の心配そうな顔を見て
ごめん。大丈夫大丈夫。
「はるかの言う事聞いとくんだった」
「はるかの言うことはいつも正しい」
横澤と雪村が診ていた救急隊員・佐藤を
搬送している途中で、意識レベル低下。
助からなかったら甥っ子に肩のマーク（SRS)
を渡して欲しい。
憧れから仕事を選んだ横澤と自分と同じだと言っていた佐藤は
憧れから仕事を選ぶって素晴らしいと思ってるよ。
開胸をするが、ダメです、佐藤さん。
あなたの甥っ子さんは消防士になるかもしれない。
佐藤さん!横峯は呼びかけるが
佐藤は亡くなってしまう。
地下鉄崩落事故で運び込まれた患者が回復しない。
ひとりヘリに乗らずに現場に行かなかった灰谷。
原因を一生懸命探るが…
横紋筋融解症ではないかと
わき腹の当たりに火傷の痕を見つける。
感電したのでは?と橘に報告。
良く見つけたな。
灰谷、お前も手術室に入れ。
藤川の上にあるがれきが手間取っていて、
まだ時間がかかりそうだという。
このままだと左足を切断ということになったしまう。
わざと血液を流し、左足に血流が流れるように。
輸液全開にしますと冴島。
ぎりぎりで遮断するから大丈夫だと藍沢。
白石に連絡が入る。
30代男性、赤タグ患者。搬送します。
白石、緋山がストレッチャーで運ばれてくる藤川を
迎える。そばには藍沢、冴島。
このシーン、良かったですね。
ヘリーで運ぶ。
オセロでリハビリしていた奏のところへ
新海が訪ねてくる。
久しぶり。全然来なかったでしょ?
私の事避けてたでしょ?
許してもらいたくてきたんです。
言い訳でしょ?
功名心を優先したのも本当だ。
君にウソをつくことを決めた。
けどあいつは違う。彼はキャリアを失っても
君のオペに挑んだ。
俺は許されなくても良い。
藍沢を許してやってくれ。
白石は藤川に謝りに行く。
何で?
私が現場に残れと指示した。
予測できない事だった。
それよりオレこそごめん。
やっぱりオレ、一般整形に戻るわ。
オレって頼りになるから。
即戦力なんちゃって。
冴島は白石に一般整形に移ると
話していたのを聞き、
私の為に選んでくれたの?
外来に行っても大丈夫。
気になってることがあるんだけど、なんではるかは
オレを選んだの?
悟史はずっと前を歩いて行ってる人。
必死で追いかけるのが楽しかった。
あなたは私と歩いてくれる。
一緒に走ってくれる。
先に行ける時も、先で待っててくれる。
私の行きたくないところへ行こうとしないで欲しい。
あなたが選んだ道をあなたと歩きたい。
はるかを抱き寄せる藤川。
灰谷に白石は電撃傷を見つけて患者さんを
救ったんだって?
沢山の人の役にたつためにここに来たのに
僕はなれるんでしょうか?
なれるよ。
白石先生のようにできる人には
出来ない人のことは分かりません。
私は冴島さんの大切な人まで失うとこだった。
私は取り返しのできない大きなミスをしたことがある。
指導医の腕を切り落とすことになった。
肝心な時に直視できない。
皆が傍に居てくれた。
ただそばに居てくれた。
そのおかげで現場から、患者さんの前から
逃げずにすんだ。
同じようにあなたに救われて感謝している患者さんがいる。
あなたの成長を楽しみにしている指導医もいる。
それは私。
ひとりじゃない。
あなたなりの歩き方で医者になって。
人の役に立つ医者になる。
横峯と雪村。
私が早く開胸をしていたら、佐藤さんは
甥っ子さんに会えたかもしれない。
そこに藍沢。
相変わらずの思い上がり。
自分のせいで死んだなんて思い上がりも良いとこだ。
所詮、神のように救えない。それは俺も同じだ。
頑張ろう!
奏がピアノを弾いてる所へ行く藍沢。
下手でしょ?
前と同じぐらい、前よりももっと弾けるようになる。
自分が頑張ることで自分のことで負い目を感じている
藍沢を安心させることだと思った奏だったと思います。
名取の父・将馬が名取の所へやって来る。
名取は、ここで学びたい。
ここに行かせた意味があって
まともな医者になれる気が、
まともな人間になれる気がするんだ。
まともな医者が針さしなどしない。
救命を続けるよりうちの病院で腕を磨け。
そこへ指導医の桧山が来て
息子さんは乗り越えていける自分の力で。
その機会を奪わないで欲しい。
頭が良く、人の傷みを理解する心も持っている。
じっと待ってあげてくれませんか?
私の指導もあなたの指導も要らないんです。
黙って聞いていた名取将馬は
「指導医に恵まれたな。
緋山先生、これからも宜しくお願いします」
「こ、こちらこそ」
それを聞いていた白石は緋山に
｢ねっ、医局長は良いの?
周産期医療センターの竹内先生の後輩で
仲が良いんだって?」
「えっ指導医しなくていけないことになってる?」
心臓移植した優輔に会いに行く橘。
車椅子から降りて歩いて橘のところへ。
練習してたのよ。あなたに見せたくて。
「お父さん、移植を受けさせてくれてありがとう。
お父さんを嫌いになったりしない。お父さんみたいな医者になる」
「こんなにでかくなってたのか。良かったな」
と優輔を抱きしめ泣く橘。
緒方に会いに行く緋山
フェロの名取の父親から指導医として
これからも宜しくと頼まれたこと、
周産期医療センターの医局長行きのこと、
手がかかる彼氏がいること、
私は夢を失ったりしない。あなたがいるから。
身体で支えられないと思うのなら心で支えて。
心は誰よりも丈夫だと緒方。
緒方と緋山の仲はこれからも…ですね。
ヘリの前にいる藍沢の所へ行く白石。
トロント行き決めてくれて良かったと白石。
9年前は難しい症例が集まるから自分のために
救命に来た。
でも誰かの為にとお前たちから教わった。
お前との出会いも含めて…
黒田先生の救命は超えられるか?
無理ね。絶対無理。
追い込まないことにした。
灰谷先生が教えてくれた。
出来る医者に見えるって言われた。
私は私なりの救命を。
迷ってばかり。そんなリーダーが作る救命。
やっていくしかないんだって。
そうか、なるべく早く見せてくれ。
山下智久さん、カッコ良かったですね。
二人がいつも話をする場所はヘリの前。
そして二人の座ってる距離はいつも微妙。
近くでも遠くでもない。
でももう少し近くてもと思ってしまう。
時に心が折れそうになる。
求めるのは、光そのものじゃない。
先に一緒に捜す仲間がいること。
それがあれば歩き続けることが出来る。
ダメなら向きを変えて歩き出せば良い。
仲間と共に。
最後は藍沢のナレーションで締めました。
またコードブルーのメンバーと
会いたいと願っています。
まずは映画でしょうか?
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