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「おんな城主直虎」第43話”恩賞の彼方に”のあらすじと感想。第44話”井伊谷のばら”あらすじ。 [ドラマ]



















おんな城主直虎 あらすじ


「おんな城主直虎」

第43話”恩賞の彼方に”
第44話”井伊谷のばら”
のあらすじはNHKの公式サイトから。




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第43話”恩賞の彼方に”

万千代(菅田将暉)は戦場に送る武具の手入れを
完璧にこなしたことを家康(阿部サダヲ)に認められ、
ついに小姓にあがることになる。
色小姓ともなれば嫌がらせも少なるぞと
万千代に近寄ってくる家康。
働きによってあの小姓たちをねじ伏せたいと思います。
そういうことならば明日から小姓だ。



諸事指南するようにと榊原。
役目は今までの小姓たちがするので
万千代、万福らはすることがなく、
家康に直々に何かお役目は
ございませんでしょうか?と万千代。
この者たちから指図はなかったのか?
殿の朝のお身支度でお忙しかったようで、
私どもに指図をする間はなかったのでしょう。
万千代は、こういう受け答えがうまいですね。



一方、井伊谷では材木の乱伐により山崩れが起こっていた。
甚兵衛(山本學)から山の異変について報告を
受けた直虎(柴咲コウ)は、荒れた地に植林を
することを近藤(橋本じゅん)に進言する。




長篠の合戦の論功行賞に手を焼いていた家康に、
疲れがとれるという薬を持っていく万千代。
薬には詳しいのか?
井伊に詳しい僧から聞いてひと通りは。
論功行賞の書き物を目の前にして家康は
報うべきところに報おうてやらねば
働いてはくれぬ。
万千代は武功を表にして整理することを提案する。
例えば縦に名前、横に武功を…。
結局、家康の寝所で朝を迎える。
榊原に万千代が整理してくれたとあいつは使えるぞと。




殿にお薬をお出しする役を得たいと万千代。
井伊からタダで薬を手に入れるには?
木のことでは近藤殿の手柄になった故、
今度こそ返り討ちに合わないように。

そんな時、常慶がやって来る。
山崩れが起きないように土砂止めの
指図をして欲しいと井伊に頼まれたと。
万千代は絵が得意。
そこで閃いた万千代は松下から薬が
欲しいと頼んでくれませぬかと常慶に。

直接、おとわ様に頼めば良いのでは?
おとわさまに手柄を横取りされたと
思っておるのですと万福。
根に持っているのか?
嵌め返してやるのです。
知らぬうちに薬をまきあげてやるのです。



井伊に届けた絵を見て六左衛門は
虎松さまが描かれたものですねと何回も。
南渓和尚は常慶が絵にしてくれた。
源太郎殿が薬を所望だと常慶が。
虎松が描いたとおとわは気が付いていたでしょうね。

近藤に土砂止めを作らないと
山崩れで村の田や畑が無くなってしまうと。
金が要るという近藤に織田から頂いて
茶碗を売ろうかとおとわ。
”巌谷に松を栽える”というものがあります。
100年先には豊かな土地になるようにというお話です。
善処されるお方の名前は残されるのです。
近藤の松などと子々孫々
代々語り継がれるかもしれません。
金を渋っていた近藤は金を出すことに。
おとわは本当に人を動かすのがうまい。





木を切ったのはわしらじゃねぇ。
畑仕事や色々と忙しいのに山に関わている時間はねぇと
村人たちが口々に、しかし甚兵衛は
山は聞いてはくれぬ。
誰が切ったとかそんなことを言っても
山の前ではみんなただの人だで。





葛根、当帰、半夏、大棗、茯苓。
用い方もついていたぞと常慶が薬を持ってくる。
方久からサボンと言う汚れ落としも。





薬を殿に差し上げようとすると、
小姓の小五郎らに止められる。
われらは殿に御寵愛を受けておる。
俺や万福に手を出してみろ?
殿のお怒りが及ぶぞ。
何じゃ色小姓としたのか?
めんどくなりまして。
お毒味を。
井伊から届いたもの、信じておる。
何故一度会った者を…
無欲じゃからな。
無欲じゃございませんでしょ?むしろ
井伊を守ることしか考えておりませぬ。
井伊の民をな。
己を守ることは考えてはおらん。




この度の戦、岡崎をどうする?
案ずるな。お前の言う通りにする訳ではない。
首を取った、城をとったという意味では岡崎は
浜松に比べると寂しいかと。
織田の援軍が来たのは日頃の岡崎の
働きがあってのことじゃ。
殿が方々の働きを全てご存知だと
知らせることが良いのではないのでしょうか?




万千代に岡崎に行ってくれと頼む家康。
サボンを土産に岡崎に行く。
井伊より送ってきたものなのですが
殿がこちらにもと。


万千代、碁はやるか?
して、本題はなんじゃ?
恩賞の件か?
武功を基に考え浜松などに恩賞を与えると岡崎まで
手が回らぬと。
しかし、日頃の岡崎の働きがあってこそ
殿も仰せで…
後々には地味な岡崎の働きにも
じかに報いて下されと伝えてくれ。






















第43話のKEYパーソン。
小姓たち。
ことあるごとに万千代、万福(井之脇海)に
嫌がらせをしてきた小姓たち。
ついに同じ身分に上がった万千代たちの
働きをあの手この手で妨害するが…。
小姓頭の小五郎(タモト清嵐)を
はじめ犬丸(三村和敬)、釜吉(百瀬朔)、
弥七郎(長村航希)ら徳川譜代出身の小姓たちに、
万千代はどう立ち向かうのか。










KEYパーソン
甚兵衛。

かつて城主になったばかりの直虎に村の窮状を訴え、
徳政令を願い出た瀬戸村の甚兵衛。依頼、直虎と
信頼関係を築いてきた甚兵衛が
木の伐採による山の異変に気づき、直虎に報告。
長年の経験から事態は急に要すると告げる。
土砂止めの普請を行なうことになった
村人たちが不満を漏らすなか、
甚兵衛は長老らしい含蓄ある言葉を発する。






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第44話”井伊谷のばら”
浜松城では家康の臨席の元、万千代と万福の
「甲冑着初め式」が土地行なわれていた。
一方、井伊谷では祐椿尼(財前直見)に病の影が忍び寄る。
母の身を案じる直虎は周りに声をかけ、
病床の祐椿尼が寂しくないよう会いに来て欲しいと願い出る。



家康の小姓として田中城攻めに
同行することになった万千代は、
家康の寝所の近くで異変を察知する。














第44話のKEYポイント
井伊谷の実り。
領主だったころ、民を潤す事ことで井伊谷を
治めたいと願った直虎。
そんな直虎が推し進めた数々の産業や村の整備は、
今や万千代も驚くほど村を豊かにしている。
材木や綿の栽培はもとより、昊天(小松和重)の知識を
生かした薬の調合も得意とする井伊。
万千代は井伊の豊かな実りを出世の足がかりとしていく。















KEYパーソン。
祐椿尼。
直虎が問題に直面し苦労するたびに、
その背中をそっと押してきた祐椿尼。
母の病状を案じた直虎はひそかに
周囲の人々に見舞いを頼み、
一方の祐椿尼は変わることのない
圧倒的な愛情で直虎を包み込む。
互いを思いやる祐椿尼と直虎。
さまざまな試練をともに越えてきた母と娘に注目したい。




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