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「おんな城主直虎」第44話”井伊谷のばら”あらすじと感想。第45話”魔王のいけにえ”のあらすじ。 [ドラマ]



















おんな城主直虎 あらすじ


「おんな城主直虎」


第44話”井伊谷のばら”
第45話”魔王のいけにえ”
のあらすじはNHKの公式サイトから。




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第44話”井伊谷のばら”
浜松城では家康の臨席の元、万千代と万福の
「甲冑着初め式」が執り行なわれていた。
一方、井伊谷では祐椿尼(財前直見)に病の影が忍び寄る。
母の身を案じる直虎は周りに声をかけ、
病床の祐椿尼が寂しくないよう会いに来て欲しいと願い出る。
次々と祐椿尼の所へやって来る。
方久とあやめは長春花という花の苗を持ってきて
花を刺繍にしたいのでたびたびここに来ても良いですか?
色んな理由をつけて会いに来るという皆に
おとわが声をかけたのだと思っていた祐椿尼。
長春花はコウシンバラの漢名。キンセンカの別名。
祐椿尼が亡くなった日に赤い花を咲かせます。




家康の小姓として田中城攻めに
同行することになった万千代は、
家康の寝所の近くで異変を察知する。
何者かは居たような…。
もう4年も小姓をしている万千代は
元服したくて焦っていた。
家康は日の本一の小姓ぶりを見せてくれと言う。
陣中じゅうを見回りし、罠を仕掛ける万千代。



田中城は3重にも堀があり難航不落の城。
(実際には8年も要したと言われいる)
軍議が聞けると思っていたが万千代は
色小姓の思われたままで軍議には加われない。

そんな時、家康の息子・信康が小姓から元服した
近藤武助を連れて田中城を攻めるのを手伝いに来る。
万千代の所に信康が薬を取りに来る。
煎じるのは武助がするので良いという。






陣中じゅうを見回りし罠を仕掛けた万千代。
寝所で眠ったままの万千代を何度も起こそうとする
万福と家康。
薬湯を作ってくれというが起きない万千代。
万福は作れるものを呼んで参ります。
武助がやってきて薬湯を作る。
そこで万千代は起き上がり、毒味をしてみよ。
武助は刀を出して来て家康に切りつけるが万千代は
身を挺して庇い槍で武助を対抗し召し捕る。


肩を切られた万千代の所へ榊原が
やって来て曲者の詮議を行なっている。
どうして武田の間者と分かったのだ?
薬箱の止め紐の結び方が片結びになっていたのです。
私のせいにして殿を亡き者にしようとしていると
思ったのです。
万福から便りが来たとおとわのところになつが来る。
初陣を終え無事帰ってきたと。
祐椿尼のことを万福に知らせましょうか?
私から万千代に文を出そう。



今回のことにより万千代は知行一万石を賜うことに。
家康の家来は万千代のことを色小姓と思っており
寝所で手柄をとったらしいと…
大きな槍でお持ちらしいと…陰口をたたく者もいて。


万福は万千代に、おとわ様に家督を譲ると
言って貰わねば…きちんと話をした方が。
薬は寄越しても家督は寄越すまいと万千代。

祐椿尼は南渓和尚に最後に一人会っておきたい者がいると。
そう万千代のことでした。



近藤におとわは話に行く。
近藤は万千代の加増のことを知っており、
井伊は再興したと言えようと話すが
私は武家に戻るつもりはありません。



おばば様が直々に顔が見たいと言われてはと
万千代が井伊にやって来る。
おとわと万千代の二人きりで話し合う。
殿は出来ぬことから逃げてきただけ。
逃げて見えてくるものもある。
譲らぬぞ。望むところです。





末席に加わることになった万千代。
陰口をたたいていた者がまたこそこそと。
万千代は肩肌を出して(刀傷がある右肩)
「井伊の万千代、寝所の手柄により
末席を汚すことになりました」と啖呵をきる。




井伊の家督という問題は残しながら…
日が射せば必ず影が落ちる。
悲劇はその芽を吹き始めておった。
つづく…。



信康が大事にしていた武助が
武田の間者とはいえ惨殺されたことで
信康は…。



第44話のKEYポイント
井伊谷の実り。
領主だったころ、民を潤す事ことで井伊谷を
治めたいと願った直虎。
そんな直虎が推し進めた数々の産業や村の整備は、
今や万千代も驚くほど村を豊かにしている。
材木や綿の栽培はもとより、昊天(小松和重)の知識を
生かした薬の調合も得意とする井伊。
万千代は井伊の豊かな実りを出世の足がかりとしていく。














KEYパーソン。
祐椿尼。
直虎が問題に直面し苦労するたびに、
その背中をそっと押してきた祐椿尼。
母の病状を案じた直虎はひそかに
周囲の人々に見舞いを頼み、
一方の祐椿尼は変わることのない
圧倒的な愛情で直虎を包み込む。
互いを思いやる祐椿尼と直虎。
さまざまな試練をともに越えてきた母と娘に注目したい。
南渓和尚に、何の孝行も出来なかった。
幼き頃から心配ばかりさせ、子どもも抱かせてやれなんだ。
そう思うのならこれから孝行する事じゃろ。


私は役立たずですから10歳で出家させ、
そなたが女だったばかりに
大変な目にばかり合わせてきました。

この身を不幸だと思った事はありませぬ。
私に兄や弟がいて屋形の奥で過ごしていたら、
百姓のこと、商人のこと何も知らずに
いたでしょう。
つまづくことも
悲しい事も沢山ありました。
それでも己の頭をぶつけたこそ
色んな経験をさせて貰い…
私は幸せでございますよ。
皆に支えられ、母上の優しさを独り占めしてきました。
こんな果報者はおりませんでしょう。
一人娘に産んで下さって
この人生を与えて下さり
かたじけのうございます。
ずっと案じていたいですね。
ずっとずっと。そなたの身を。
お願いします。

その夜、祐椿尼は静かに息を引き取った。
おとわからあなたが母で良かったと
あなたの娘で良かったと言われ、
祐椿尼は幸せだったと思います。
私も母が亡くなる時、そう言ってあげれたら
良かったのにと思いました。
祐椿尼は皆一人一人に文を残していました。
私も周りの人に感謝の手紙を書きたいと思いました。




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第45話”魔王のいけにえ”
家康の命を狙った間者が嫡男・徳川信康(平埜生成
の家臣だったことが判明し、信康の家臣で
ある岡崎衆らは一斉に罰せられる。
さらに家康の側室に新たな男子が誕生し、
信康とその母・瀬名の立場はいっそう弱くなる。
焦る瀬名は直虎に書状を出し、信康の嫡男を得るため
側室の候補を探して欲しいと依頼する。





しかしその動きは、信康の正室・徳姫の父に
あたる織田信長(市川海老蔵)の知るところとなってしまう。




第45話のKEYポイント。
長丸誕生。
家康の側室に男子が誕生し、長丸と名付けられた。
家康の生母・於大の方(栗原小巻)は喜ぶが、
岡崎城の瀬名は怒りを隠せない。
使いに訪れた万千代に信康は祝辞を伝え、
嫡男の立場を考えた家康は岡崎を喜ばせようと考える。
互いに思いやる父子だが、長丸の誕生のより
徳川家の運命は大きく動き出そうとしていた。









KEYパーソン。
明智光秀。
織田信長の重臣・明智光秀が初登場。
歴史上、大きな役割を果たすことになる
光秀を演じるのは光石研さん。
信長の死者として岡崎では信長と対面。
また安土常を訪れた酒井忠次(みのすけ)に
対してプレシャーをかけるなど、
さすが信長の側近と言える存在感。
今後、どのような動きを見せるのか見守りたい。





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