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池井戸潤さん原作「陸王」ドラマ化。第3話”シューズ業界への挑戦”のあらすじと感想。第4話”負け組の反撃開始!”のあらすじ。 [ドラマ]












陸王 ドラマ化


池井戸潤さん原作の「陸王」をドラマ化。
平成29年度(第72回)文化庁芸術祭参加(作品)

”ミズノ株式会社”とのコラボレーションが実現。
ナレーションは「カルテット」に出演した
八木亜希子さん。


第1話の視聴率は14.7%
第2話は14.0%。
第3話は?



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勝利を信じろ!
足袋作り百年の老舗が、
会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む!
創業から100年以上続く老舗足袋業者
「こはぜ屋」四代目社長・主人公の宮沢紘一を
演じるのはTBS連ドラへの出演が
20年ぶりとなる役所広司さん。(1997年7月期「オトナの男」)



第3話”シューズ業界への挑戦”
11月5日も15分拡大SP。

宮沢の懸命な説得によって、「陸王」開発に
かかせない素材「シルクレイ」を
使用できることになったこはぜ屋。
飯山は特許使用の条件として、自分自身も
陸王の開発チームに加わりたいと申し出る。
こうして陸王の本格的なソール作りが始まろうとしていた。


大地は就活をしながら工学部卒ということもあり
飯山を手伝うことに。
第一段階を突破し次の段階にと電話を貰うが
飯山と徹夜をしその時間に間に合わなかった大地は
時間を守れなかった事を担当者から叱咤される。




様子のおかしい大地に紘一は
「何かあったのか?」
帰れと飯山さんに言われたから。
あんなの顧問じゃない。
飯山さんは必ず出来るって言ったんだ。
自分の評価をあげるためにそう言ったんだよ。
面接のときの俺はそうなんだ。
嘘から出た誠っていうのもあるじゃないか?
嘘はウソだ。
コーヒーも持って飯山が仕事をしている所へ宮沢。
紘一の妻・美枝子(檀ふみ)は砂糖を忘れて行ったわ
大地、持って行ってと。
一人まゆを運ぼうとしている飯山。
嘘をついている人間に見えるか?
「おう~!」と飯山。
ここで平原綾香さんの「ジュピター」が流れ…
良いですよ。良いところで。選曲抜群。
「酒を飲んだのか?」
「何かから逃げだして飲む酒はうまくなかったろ?
うまい酒飲みに行くぞ」
朝になった。
安田係長(内村遥)らが朝飯まだだろ?と差し入れ。
コーヒーを飲む飯山。
味が違う。
コーヒーは飲むタイミングで味が変わるんですよ。
コーヒーの温度で違う。
飯山と大地は同時に閃く。
繭を煮る温度
煮繭温度85度から2度ずつあげて
硬度55~60の間にしていく。
(ソールに適した硬度)
硬度をコントロールしていく。
最後はこはぜ屋社員全員が見守る中、
完成させる。
大喝采!
涙が出ましたね。感動でしたね。










しかし冨島は、一度は会社を潰した飯山という人間が
果たして信用できるのか懐疑的な目を向けていた。

冨島は先代が陸王を作ろうとしたことで
赤字を出したのは自分のせいだと思っていた。
ありとあらゆる手段で先代の夢を叶えてあげたかった。
が結局は在庫と莫大な借金が残った。
何で止めてくれなかったんだと言った後で
悔し涙を流した先代。



”陸王”開発に銀行の大橋に何回も
融資を頼みに行く宮沢だが、
支店長・家長も居留守を使っていて
大島は実績がないので融資は出来ないと
冷たく断られる。






スポーツ店の有村の所で偶然、前橋支店へ
転勤になった坂本に会う。
銀行が力になるべきなのに…
これから話すことは自分の独り言だと思って
聞いて下さいと。
宮沢に融資を断られたら個人資産である
定期預金を解約する事を進める。




ある日、町村学園というところから宮沢に電話があり。
アトランティスに負けた光誠学園の井田から紹介されたという。
足袋のサンプルを色々持って町村学園に。
検討させて下さいと栗山(鳥居みゆき)。
今回足袋の件はと断られるが陸王の方を使わせて頂きたいと
採用させていただくことになりました。
良いですね。軽くて履きやすくて。
1200足お願いします。
初めての実績になる。
第一歩となる。
子供たちの為にも。
銀行の融資係大橋にその事を伝えて
2000万に融資をお願いするが、
大した実績ではないとまたもや断られる。
で、坂本の独り言を、定期を解約したい!と宮沢。
慌てて居留守を使っていた家長支店長に報告する大橋。




一方、アトランティスからスポンサード契約を
打ち切られた茂木は、怪我を治すため藁をも掴む思いで
宮沢が送った陸王に足を入れた。
その履き心地に驚きを隠せない茂木だったが、
走るうちにソールの不安定さが露呈する。
ダイワ食品の知り合いから聞いたと
有村から連絡があり、茂木が陸王を履いてくれていると
聞いた宮沢は「嘘から出たまことだ。
今やらなくていつやるってな」
正岡あけみが「今でしょ!」
急いで有村と茂木が走っているグランドに見に行く。
しかし、陸王を履いてはいなかった。
茂木に履いてくれたことの御礼をいう宮沢。
直ぐすり減ってしまったと茂木。
申し訳ないです。もう少しだけ時間を下さい。
終わりじゃないです。ソールを開発しています。
コンセプトには自信があります。
軽くてケガをしにくい靴を完成させますから
待っていて下さい。
一緒に走ることは出来ます。
あなたのサポートをさせて下さい。
履いてみたいですね。
宮沢は茂木に熱く語ります。
役所広司さん、竹内涼真さんのこのシーンは
良かったですね。
新しい「陸王」を履いた茂木が走る姿を見たいですね。
アジア工業の毛塚(佐野岳)と又走れると良いですね。
月刊アスリートの島から毛塚との対談企画を
茂木にオファーしてきたのに見送りということにと
断ってきた。俺では釣り合わないということですか?
今回は別の方ということになったので…。

なぜ毛塚は茂木を避けるのでしょうか?



陸上部監督の城戸(音尾琢真)は茂木の陸王を捨てる。
アトランティスの支社営業部長の小原(ピエール瀧)は
膝を故障をした茂木をもう戻す気はない。
しかし選手の事を一番に考える
カリスマシューフィッターの村野(市川右團次)は
茂木用にのシューズを作らせて下さいと話すが
相手にしてくれない。
矯正用のシューズ、売れない靴などうちには必要ない。
私にやり方に何か言う資格などない!ときつく言われる。




池井戸さんの作品には必ず、憎まれ役が何人か
出てくるんですよね。
その人が最後にギャフンとし
視聴者がスッキリするという。










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第4話。
負け組の反撃開始!
紆余曲折がありながらも、ついに、
ソールの素材として最適な硬さのシルクレイを
作ることに成功した大地(山崎賢人)と飯山(寺尾聡)。
”陸王”完成への道はまだまだだが、
大きな一歩を踏み出したことを祝し、
宮沢は2人に加え、ほかの社員たちも居酒屋
「そらまめ」に集め、今までの苦労をねぎらう。











そして後日、次の段階へと移るため、
宮沢は茂木の足型をとらせてもらうべく。
ダイワ食品陸上競技部を訪ねるのだが…。









一方、茂木(竹内涼真)のケガは会社にも伝わっていたところ、
茂木は労務課から呼び出され担当者との面談に挑むと、
陸上を引退して社業に専念してはどうかと提案される。
年齢的にも方向転換するには良いタイミングで、
これから社員としてキャリアを
積み上げていけるとアドバイスされる茂木。
その言葉に茂木は…。









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