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フジテレビ木10ドラマは「刑事ゆがみ」最終話のあらすじと感想。 [ドラマ]














刑事ゆがみドラマ


フジテレビ木10ドラマは「刑事ゆがみ」
初回の視聴率は7.6%。
第2話は5.8%。
第3話は6.0%。
第4話は6.3%。
第5話は6.4%。
第6話は6.7%。
第7話は5.9%。
第8話は6.8%。
第9話は6.9%。
最終話は6.6%でした。




原作は漫画家で希代のストーリーテラーと
表される井浦秀夫さんの同名漫画。

浅野忠信さん×神木隆之介さん
最強のバディ誕生!


「犯罪者の心を読める天才偏屈刑事」と
「正義感強い真面目刑事」の凸凹バディが
難事件を解決する刑事ドラマも
12月14日最終話。
一番驚いたのは、うきよ署強行犯係の中で一番の年長者で、
弓神・羽生を温かく見守るベテラン刑事の多々木(仁科貴)が
案外強くてアクションもばっちりだった事でした。



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最終話のあらすじは
フジテレビのオフィシャルサイトから。

弓神の封印された闇が今、解かれる!
遂にロイコ編完結!
警察の前から姿を消した弓神…
彼は一体何を隠し続けているのか
明らかになる封印された闇、
そしてついに宿敵との因縁の戦いが始まる!







弓神は、ヒズミが意識不明のまま収容された病院に
現れたのを最後に、羽生たちの前から姿を消す。








うきよ署では、ドライブレコーダーの映像などから、
資産家の元医師・薮田恒男(渡辺哲)を殺害したのは、
死んでいるはずの作家・横島不二実(オダギリジョー)で
あると断定し、捜査を開始する。


















横島は、7年前に自らの小説「ロイコ」になぞられた
殺人事件を自演し、河合武(渋川清彦)・
伊代(酒井美紀)夫妻を殺害していた。
と思われていた。
その時に生き残ったひとり娘がヒズミ(氷川和美)だった。
横島のゴーストライターをやっていたのは河合武。
伊代を強姦したのは横島、
自分が描いた小説も、自分の妻も、横島にとられ…
娘は自分に似ていなくて横島に似ている。
河合は妻・伊代に暴力を振るようになっていた。
弓神は和美から相談されていて
あの7年前の事件の日、和美からメールを貰っていた。
「ママがパパから暴力を受けている」
駆け付けた時には、血の付いた金属バットを握った和美が
放心状態で。
その時から言葉を失った和美。
証拠隠滅をはかった弓神。




















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横島は、逮捕される直前に焼身自殺をしたはずだった。
だが、その死は、弓神によって偽装された可能性が高かった。
弓神は虚偽公文書作成偽造罪。
横島の偽造した運転免許書を焼身自殺した薮田の息子・晴男の
傍に置いていたのだ。
横島が焼身自殺をしたように見せかけるために。
事件は7年前の12月24日。
私文書偽造の罪の時効は7年。
弓神の罪は後1日。
その為に姿をくらましたのか?










それから数日後、ヒズミが病院からいなくなる。
筆談用のボードには「もう元気になりました」という文字と、
ロイコ事件で殺害現場に残されていたものと
同じカタツムリのマークが描かれていた。














同じ頃、漫画喫茶にいた弓神は、「ロイコの部屋」サイトで
「空飛ぶサンタを見たい人募集。豪傑で強靭な男性優遇」と
いう募集告知を見つける。
横島が書いた小説「聖なる夜空にサンタが舞う」の中にも、
「豪傑で強靭な男たちがやってきて、
その刑事を襲った」という描写があった。







弓神の行方を追っていた羽生は、漫画喫茶で
ようやく彼の身柄を拘束する。
そこで弓神は、横島がまだ犯行を続ける気で
いることを羽生に告げた。
「お前か俺のどっちかが狙われているんだよ」と――。
ヒズミと羽生は横島が呼びかけた
サンタの恰好をした者らに捕まり、
サブキャラを捕まえたよとSNSに。
ボスキャラはまだ。(弓神のこと)
弓神も羽生らと同じように捕まる。
縛られたサンタの恰好をした羽生とヒズミの
ところへ連れて行かれた弓神。
どっちにする?サンタは一人で良いんだよね。
お前の部下か?可愛がっている女か?
7年間にお前は俺に選ばせたよね。
罪を犯したオカルト小説家として名を残すか、
ゴーストライタなしでは何もかけない強姦魔と
世間にバラされるか?
おれは前者を選んだことで
この7年間、どんなに生きてきたか?
分かるか?
選んだのは横島ですけどね。
羽生もヒズミも助けたい弓神は…
横島にヒズミはお前の娘だと囁く。
横島と弓神が話している間に
手錠をかけられている羽生は
弓神がいつも施錠されているを
開けるために持っている小道具で
手錠のカギを…。
ヒズミが落とされようとした時、
パトカーのサイレン。
横島は逃げていく…。
ヒズミを止めようとして弓神が
落ちそうになり羽生が弓神を止めたところに
強行犯係の多々木らが助けに来てくれる。






ヒズミは官能からの事情聴取を受ける。
筆談で話していくうちに
記憶が戻ってきたヒズミ。
父親を殺しました。
人殺しは私です。
自白する。
当時12歳だったので罪には問われない。




7年前の虚偽公文書偽造は
なんだかんだと時間を稼いだ弓神は
時効を迎え、証拠隠滅した弓神の罪は?
普通だったら依願退職するところ、
弓神は懲戒免職になっても良いのに
依願退職せず、交番勤務をしている。
美味しいからやめませんと羽生に話す弓神。



セリフがなかった山本美月さん、
ご苦労様でした。






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