10月期月9ドラマ｢民衆の敵~世の中、おかしくないですか」最終話のあらすじと感想。 [ドラマ]
民衆の敵 ドラマ
フジテレビ10月期月9ドラマ
「民衆の敵~世の中、おかしくないですか」
学歴なし・政治経験なし・コワいモンなしの
平凡な主婦が政治家に。素人目線で
魑魅魍魎渦巻く腐った政治やおかしな世の中をぶった斬る。
市政エンターテイメント!
初回の視聴率は9.0％。
第2話は7.1％。
第3話は7.5％。
第4話は7.6％。
第5話は6.9％
第6話は6.5％
第7話は5.8％
第8話は5.3％
第9話は7.0％
最終話は4.6％と最低視聴率。
残念な月9ドラマ視聴率でした。
10月期は月9ドラマ初主演の篠原涼子さん。
共演者はいま旬な俳優として注目されている
高橋一生さん、石田ゆり子さん。
注目されている俳優さんを起用されたのですが
最終話は最低視聴率で終えました。
オリジナル作品で、脚本は「東京女子図鑑」
「お父さんと伊藤さん」などを手がけられた黒沢久子さん。
2018年1月期月9はNHK朝ドラ｢べっぴんさん」
の芳根京子さん主が演｢海月姫」に決定しました。
原作は東村アキコさん。他の作品は
日本テレビ2017年1月期水10「東京タラレバ娘」
第10話のあらすじは
フジテレビのオフィシャルサイトから。
最終話。
身の覚えのない不正献金疑惑、ニューポート計画反対などに
より佐藤智子市長の人気は急落。
ついいは”民衆の敵”というレッテルまで貼られることに。
平田和美は前の市長、河原崎明子市長(余貴美子）を
追いやったのも今回の件も、あおば市に奇妙な風が
吹いているからだと智子に告げた。
奇妙な風はやはり藤堂の父親、兄と関係があった。
そして、和美はニューポートを作りたがっているのは
犬崎和久(古田新太）ではなく、藤堂家ではないかと疑いを持つ。
しかし、智子は藤堂誠（高橋一生）は味方だと信じていた。
和美が誠に呼び出される。
誠は犬崎会派、政務活動費の領収書のコピーを大量に持ってきた。
不正流用の証拠として犬崎を告発することで、
富田恭一(渡辺いっけい)の証言を引き出したいという誠。
和美は領収書の裏取りに動きだす。
智子は富田に電話し続けるのだが一向に通じない。
その頃、富田は犬崎の事務所にいた。
犬崎は智子のリコールに必要な署名の不足分を問う。
若宮寛(若旦那）が答えると、意に先は不足分を金で解決しろと命令した。金のことをこんにゃくと称していた。
次の日、智子の元に富田がやって来た。
智子が証言を依頼すると自分には何の得もない富田。
富田は子どもの教育の為に金が必要だと訴える。
そして富田は、自分を責める前に
こんな世の中を責めてくれと言い放ち去った。
智子のリコール署名が規定人数い達し、
住民投票の日程が決まった。
和美は藤堂から渡された犬崎の
政務活動費の領収書の裏付けをし、
富田から智子を犬崎が陥れるように
頼まれたことを証言した動画が送られてくる。
和美は本当に犬崎だけがしたことなのか?
裏に藤堂の父・藤堂英一朗(山本圭）がいるのでは?
たびたび藤堂の兄・明(山中崇史）があおば市に帰って来ているのか?
井上(菅原大吉）とニューポート建設予定地を
歩いていた智子は、ボーリングしたあとを見つける。
井上は3年前にボーリングしたと話す。
政令指定市になったのは最近なのになぜ
3年前にボーリング調査をしたのか?
産業廃棄物処理場を作るためだった。
ニューポートを作りたがっているわけではなかった。
その為にあおば市に送り込まれた藤堂だった。
いずれは国政に打って出るということになっていた。
3年後、藤堂は衆議院議員に。
犬崎は隠居。
デリヘリ嬢の莉子は大学で勉強を。
元市長の河原崎がまた市長に。
智子は市会議員に戻る。
藤堂役の高橋一生さんと父親・英一朗役の
山本圭さんのシーンも良かったですね。
政治家になる覚悟が出来ました。
縁談はお断りします。
父さん、僕だってやっと父さんを
尊敬できるようになったんです。
父さんがしいたレールの上を歩いていたら
父さんを追い越せないと。
犬崎の事は新聞で公表され、智子を
辞めさせようとした犬崎が辞職。
和美は犬崎のことをスクープしたことで
政治部に帰れることになったが
和美は断りフリージャーナリストに。
誰かが幸せになる為に誰かが不幸になるのは
おかしいでしょう。
民衆の敵は外にいるんじゃない。
一人一人の無関心がそれこそが
民衆の敵なんです!
和美は”佐藤智子の挑戦∼
あおば市の投票率を全国一にした市長”を出版。
公平役の田中圭さんが良かったですね。
良い夫で株が上がったのではないでしょうか?
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