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TBS日曜劇場ドラマ「陸王」第10話最終話のあらすじと感想。こはぜ屋の陸王は? [ドラマ]










陸王 ドラマ



TBS日曜劇場ドラマ「陸王」は
池井戸潤さん原作の「陸王」ドラマ化。
平成29年度(第72回)文化庁芸術祭参加(作品)

”ミズノ株式会社”とのコラボレーションが実現。
ナレーションは「カルテット」に出演した
八木亜希子さん。




第1話の視聴率は14.7%
第2話は14.0%
第3話は15.0%
第4話は14.5%
第5話は16.8%
第6話は16.4%
第7話は14.7%
第8話は17.5%
第9話は15.7%
第10話は20.5%
最高視聴率でした。



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自分を変える、覚悟はあるか。

勝利を信じろ!
足袋作り百年の老舗が、
会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む!
創業から100年以上続く老舗足袋業者
「こはぜ屋」四代目社長・主人公の宮沢紘一を
演じるのはTBS連ドラへの出演が
20年ぶりとなる役所広司さん。(1997年7月期「オトナの男」)
ぴったんこカンカンSPに
役所広司さんと竹内涼真さんが出演されました。


最終話。
最終話も拡大スペシャルです。
ついに最終回!
大勝負に挑むランナー茂木にチーム「陸王」の
気持ちは届くのか役所広司さん、山崎賢人さんの涙!
竹内涼真さんの渾身のラストラン!
感動のグランドフィナーレ―。


涙、涙、感動の最終話でした。




あらすじ。
シルクレイを手に入れる為に「こはぜ屋」買収を
もくろむフェリックスの御園社長(松岡修造)だったが、
宮沢から業務提携を提案されたことで
両者は袂を分かつ。
しかし、アトランティスからの誘いは断る。
御園は100年以上の歴史をしょった宮沢の
経営者として意気を感じていた。


松岡修造さん、良かったですね。
ピエール瀧さんに負けてない迫力。





こはぜ屋の窮地は変わらないまま、大地や飯山たちは、
また一からシルクレイの売り込み先を探し、
興味を持ってくれそうな企業を駆け回っていた。
ツルガヘルメットが資金提供をしてくれるというので
大喜びでこはぜ屋に帰ってくる宮沢だったが
結局断られてしまう。
アトランティスの横やりが入ったのだ。
こはぜ屋の業績が悪いことなどを吹き込んだのだ。





埼玉中央銀行行田支店の企業融資担当の大橋、
支店長の家長も最終回ではこはぜ屋が
探しているシルクレイに興味を示してくれる
会社を紹介したりする。
宮沢社長の熱い思いを理解したからであろう。
宮沢からの融資も断っていたのに…。

















一方、茂木選手(竹内涼真)は、再びアトランティスの
サポート選手となり、RⅡを履くことを決意。
念願の豊橋国際マラソンに出場することが決定していた。
そんな茂木へ大地と村野(市川右團次)は、
「ずっと茂木選手を応援している証に…」と
最後の一足となった陸王を渡したいと、
ダイワ食品の城戸監督(音尾琢真)に掛け合うが、
城戸は茂木を悩ませるだけだと一蹴されてしまう。
陸王を渡すことは出来なかった。


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茂木に自分たちの想いを届けることも出来ず、
陸王開発再開のめども立たず、八方ふさがりの
こはぜ屋だったが、そんなある日、
御園から宮沢へある提案が投げかけられる。
3億の資金提供。
宮沢の言う業務提携を申し入れたのだ。
しかし、その3億は5年後には返済
しなければならないという条件付き。




宮沢は悩み、従業員全員に相談。
銀行員の坂本も一緒に。
挑戦しないことは何もしないことと
同じだ。私は業務提携しようと思う。
5年で3億返せなかったらまた最初から
やり直したらいいんだ。
陸王を作ろうと思う。
私は諦めないことを
茂木選手と大地から教わった。
守りたいんだ。こはぜ屋と陸王を。
私は死に物狂いで働く。
皆の力を貸してくれ!


皆も賛成してくれる。
私達にはこの勝ち虫がついているんだから。


このシーンも良かったですね。






豊橋国際フルマラソンが近づいていたある日、
宮沢の熱い思いを陰で聞いていたシューフィッターの村野は
茂木の為に作った新陸王を茂木に渡しに行く。

僕は陸王は履けないですと答える茂木に
こはぜ屋の宮沢の茂木に対する熱い思いを話す。
履いてマラソンに出て欲しいとは思っていないと
宮沢社長は言ってる。
茂木くんのサポートすることが
出来なくて悪かったと言っている。
大手の会社の業務提携を受ける事になったが
条件つきなので吸収合併されるかもしれない
そんなことに茂木選手を巻き込むことは出来ないと
宮沢社長は言っている。
持っていてくれるだけで良いと
宮沢、こはぜ屋のみんなの願いなのだと
勝手に自分が持ってきたと陸王を渡す。
こころが温かくなります。

茂木はダイワ食品の陸上部存続の為に
RⅡを履くことに決めた茂木。




陸上部の城戸監督はそれを陰で聞いている。
茂木のことを誰が一番応援してくれているのか?
真のサポーターはアトランティスではないと
思ったに違いない。













こはぜ屋全員で豊橋国際マラソン、
茂木選手のフルマラソン復帰の応援に行く。


大地は一番希望していたメトロ電業の最終面談に。
宮沢は大地に行って来いと送り出す。
面接官は
人事部長・川田に小須田康人さん、
製造部長・南原に堀尾正明さん、
企画部長・桐山に瀬古俊彦さん。
沢山の人が陸王のために力を貸してくれましたと
面接官に話す大地。
このシーンも良かった。




大地は父親の仕事を継ごうと、陸王を一緒に
作りたいと思っていたのだが
宮沢は大地にメトロ電業へ勤める事を勧める。
そこで学んだものをまたこはぜ屋に教えて欲しいと。
シルクレイの特許を持っている飯山も
大地にメトロ電業行きを勧める。
飯山も宮沢と同じように自分の息子のように
思っていたのでしょう。
飯山と大地の関係も良かったですね。









ちゃんとお礼が言いたくて、
君がいたから陸王に挑戦することが出来ました。
茂木さんありがとう。
私の背中を押してくれて。
今度は君の背中を押したいと思っている。

シューズの靴紐だけでもと手編みした靴紐を
神社で祈願したものを茂木に渡す。
勝ち虫の付いた靴紐。



涙、出ましたね。
感動!

それに答える茂木。
アトランティスの小原、佐山にアトランティスの
RⅡを履かないことを伝える。
自分が怪我をして苦しんでいた時に
容赦なく切り捨てたアトランティス。
ランナーのことを考えてない小原。
今のこはぜ屋さんは2年前の俺なんです。
俺が信じたものを陸王を履かなくてはいけないんです。

技術の差はわずかでも込められた思いは
運電の差なんです。
こはぜ屋さんは俺と一緒に走ってくれますよ。
これからもこはぜ屋さんと一緒に走って行きます。

こはぜ屋さんは自分を最後まで捨てずに
応援し続けてくれた。
小原と茂木のこのシーンも良かったですね。
素敵でしたね。

後ろで聞いている村野、宮沢も涙涙。






茂木は陸王を履いてマラソン大会に。
陸王を履いているとは思わなかった
こはぜ屋の従業員も盛り上がり…
応援に力が入ります。
スローモーションで陸王が履いた
茂木が出てきた時のシーン。
俺たちの陸王だ。
解説は増田明美さん。



こはぜ屋の皆が教えてくれたんだと飯山。
信じて諦めなければあるかもしれないなと
奇跡ってやつが。







途中の給水ポイントで2回も給水を逃した毛塚に
茂木が並んで走っていた時に給水を渡す。
カッコ良かったですね。




銀行員の大橋、フェリックスの御園も
テレビ観戦応援。




面接を終えた大地は茂木が前のマラソンで
走れなくなった40キロ地点に来ていた。
そして宮沢も。
二人で応援。


最後に1位を走るランナーが自分と同じように
動けなくなるのを見てしまった茂木は…
ペースが乱れはじめ…
宮沢と大地が声をかける
それを聞いた茂木は自分のペースを取り戻す。
皆の応援に勇気を貰い、毛塚と1位、2位を
争うことに。



茂木は1位に。
ここに立てているのは僕だけの力ではありません。
チームのみんなとこの陸王に支えられました。
何度も諦めた時にこの靴が思い出させてくれました。
そして陸王を脱いでこれを作って下さった
こはぜ屋のことを話す。
自分が怪我したケガした時から
ずっと僕のことを応援してくれた
こはぜ屋さんに感謝していると。
この優勝は陸王を作って下さったこはぜ屋さんに
捧げたいと思います。


陸王の注文が殺到!
メトロ電業合格した大地は
俺をこはぜ屋で働かせて下さい。
ここで”ジュピター”が流れる。
宮沢はメトロ電業へ行けと言う。
うちで得られない知識や経験を
蓄積してくれ。世界を見てきた方が良い。
そのを俺たちに教えてくれ。
待っているから。
分かった。
俺なりに精一杯勉強してくるよ。
だけど戻るつもりじゃ働かない。
メトロ電業に失礼だから。
それで良い。頑張れよ大地。
俺もお前もこれからが本当の戦いだ。
どんな時も勝利を信じろ!
はい。今までお世話になりました。



1年後、
カリスマシューフィッター村野を勝手に
解雇したことなどを理由に
アトランティスの小原は本社から別の会社に
行くようにと告げられる。
佐原も小原から去って行く。





選手ひとりひとりのことなど考えていない、
ただシューズを売るだけ、ただシューズを売れる
選手だけを大事にするそういう考えの
持ち主の小原はやはりだめでしたね。





メガバンクに切り替えたこはぜ屋に
家長支店長、大橋がやって来る。


東日本国際マラソン。
フェリックスの支援でダイワ食品の陸上部も
存続間違いなし。
御園に礼を言う城戸監督。




久々に映画になりそうな連ドラでした。
感動をありがとう!


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