SSブログ

2018年1月11日夜8時から ドラマスペシャル「白日の鴉」のあらすじ。伊藤淳史さん×遠藤憲一さん×寺尾聡さん。 [ドラマ]












1月 ドラマ 2018



2018年1月11日夜8時から
ドラマスペシャル「白日の鴉」

初めて逮捕した犯人は冤罪だった
警察官として夢を抱く交番の新人巡査。
痴漢容疑で逮捕されたサラ―リーマン。
国選弁護と年金で暮らす老弁護士。
3人の男が有罪率99.9%の壁に挑む。

伊藤淳史さん×遠藤憲一さん×寺尾聡さん。





異色の警察小説を完全ドラマ化。
「痴漢っていうのはね、被害者の証言だけで有罪になるんだよ」
青天の霹靂に見舞われ塀の向こうに送られたサラリーマンと
その冤罪を晴らすために塀の外で格闘する新人巡査と老弁護士。
二転三転しながら予想外の結末へと
突き進む3人の男たちの熱い闘いを
徹底したリアリティーと緊迫感で描く
スペシャルドラマが誕生!







SPONSORED LINK








警察官・痴漢犯罪の被害者・弁護士が塀の外と
中で「悪魔の証明」と言われる冤罪の立証に挑む!
気鋭の作家、福澤徹三さんの異色の警察小説をドラマ化!




私の羽は真っ黒。もっと美しい色だったら良かったのに…
鴉はこっそり、森に落ちている鳥たちの羽を拾い集め、
自分の体や頭を色とりどりの羽で飾っていったのです――
イソップ寓話「おしゃれなカラス」より。


















「白日の鴉」は2015年に発表された異色の警察小説。
作者の福澤徹三さんは、
2008年に「すじぼり」で第10回大藪春彦賞を受賞。
2014年には「東京難民」が映画化、
2016年には連続ドラマとして「侠飯」が
映像化された気鋭の作家で、
本作が福澤さんにとっては初のスペシャルドラマとなる。

























物語は、起訴されれば99.9%有罪となるこの国で、
痴漢の罪を着せられたサラリーマンと、
そんなサラリーマンを0.1%の可能性にかけ、
救おうとする新米の警察官と年老いた弁護士の格闘を描く。



仕組まれた冤罪、水面下での極秘捜査、
そして法廷闘争を徹底したリアリティーと
脅迫感で紡ぐ福澤さんの筆力は、圧巻の一言!







一介のサラリーマンはなぜ、冤罪の罠に陥れられたのか?
謎の解明と黒幕を暴く三人の闘いはやがて、
「おしゃれなカラス」のように虚飾で彩られた
悪の存在を白日の下に晒していく。
本作では、この圧倒的なストーリーの
醍醐味を1本のスペシャルドラマにギュッと凝縮。



















本作の魅力は、ストーリーのダイナミズムに加え、
主人公たちの人物造詣の深さにある。
世の中の役に立つことを夢見て警察官となった
新人交番巡査、新田真人。
妻子を地方に残し、東京で単身勤務する
製薬会社の平凡なMR、友永孝。
かつては腕利きと評判を得たものの、
今や年金と国選弁護で糊口をしのぐ老弁護士、五味陣介。




年代も立場も違う、もともと接点のない三人が、
仕組まれた痴漢事件という奇妙な縁で出会い、
その罠の裏に隠された深い闇に闘いを挑んでいく。


友永は留置場、拘置所で無罪を訴え続け、
新田は警察組織の軋轢や圧力に抗い、
又五味は荒んだ生活による病気を抱えながら法廷で闘争。


組織や社会からどこかはみ出しながらも、
人としての矜持を持った熱い三人が
織りなす人間模様は見る者に
「自分だったらどうする?」という思いを抱かせ、
物語の世界へぐんぐんと引き込んでいく。




SPONSORED LINK









あらすじはテレビ朝日の公式サイトから。

製薬会社のMR・友永孝(遠藤憲一)は、
ある日突然、見知らぬ男女から電車内での
痴漢の疑いをかけられる。
友永は大事な接待の約束があり、その場を
逃げ去ろうとするが、駆け付けた交番勤務の
新田真人(伊藤淳史)が抵抗する友永を逮捕。
新人巡査の新田は初めての手柄をあげる。
警察署に連行された友永は始終無実を訴える。
しかし、その言葉に耳と貸す者はなく
容疑否認のまま送検、起訴されることになる。










後日、新田巡査は痴漢被害者の女子大生と
目撃証言者の男がバーで一緒にいるところを目撃する、
二人には半年以上前から面識があるらしく、
新田は痴漢行為そのものが本当にあったのか疑念を抱く。
先輩警察官には有罪か無罪かを決めるのは
裁判所だと諭されるが、疑いを捨てることが出来ない新田は、
警察から目の敵にされている老獪な弁護士・五味陣介(寺尾聡)に
協力を求め、事件の真相に迫っていく。








そもそも、友永に痴漢冤罪を仕組んだのは誰なのか?
そして、その目的とは?
闇に葬られた殺人事件も絡み、
舞台は留置場から拘置所、そして法廷へ。
三人は、想像以上に深い事件の闇へ
引きずり込まれていく。






SPONSORED LINK


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。